Amazonプライム感謝祭が2023年10月15日(日)23時59分まで開催されます。
今回は「パソコン・タブレット」、「PCパーツ」、「ストレージ」、「モニター関連」、「ゲーム周辺機器」、「Amazonデバイス」の6ジャンルの中からそれぞれ、自分がおすすめだと思うセール商品を厳選して紹介します。
Amazonプライム感謝祭とは?
Amazonはブラックフライデーセールなど、定期的に大型セールを開催しています。
もちろんAmazonプライム感謝祭もAmazonの大型セールに含まれます。
ただ、他の大型セールは基本的に誰でも参加可能ですが、このプライム感謝祭は文字通り、Amazonのプライム会員限定の大型セールとなっています。
有料のAmazonプライム会員しか参加できない大型セールということで、少しハードルは高いですが、その分、Amazonの大型セールの中でもトップクラスに値下げが期待できるセールとなっています。
Amazonプライム感謝祭参加の前に準備すべきこと一覧
Amazonプライム感謝祭に参加する前に準備すべきことを別途記事でまとめましたので、ここでは簡単に説明します。

準備その① | Amazonプライム会員になる |
準備その② | ポイントアップキャンペーンに参加する |
準備その③ | 「Amazon Prime Mastercard」、「ギフトカードチャージ」で支払いをする |
準備その④ | Kindle Unlimited 3か月無料体験キャンペーン |
Amazon Music Unlimited4か月無料キャンペーン |
Amazonプライム会員にならないと、Amazonプライム感謝祭には参加できません。まだAmazonプライム会員になっていない方はかならず、会員になっておきましょう。
まだ、Amazonプライム会員になりたい方は、「プライム紹介プログラム」を利用することをおすすめします。
このプログラムを簡単に説明すると、プライム会員の紹介リンクからプライム会員になり、30日以内に2,000円以上の買い物をすると、紹介リンクを発行した人とプライム会員になって条件を満たした人双方に、1,000ポイントがプレゼントされます。
自分の紹介リンクは以下になります。1,000ポイント欲しい方は以下のリンクからAmazonプライム会員になりましょう。
おすすめセール対象品

価格や在庫は2023年10月14日現在を反映しています。そのため、在庫切れや価格変動の可能性があります。ご了承ください。
パソコン・タブレット
MSIゲーミングノートPC GF63
MSIゲーミングノートPC GF63は、Core i7-11800H、RTX 3050 Tiを搭載したゲーミングノートPCです。
メモリは16GB、ストレージは512GBです。ディスプレイは15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、リフレッシュレート144Hzです。
RTX 3050 Tiはエントリー向けのGPUですが、フォートナイトやApexのようなゲームであれば、十分高フレームレートでプレーできるポテンシャルはあります。


MSIゲーミングノートPC ThinGF63
MSIゲーミングノートPC ThinGF63は、Core i7-12650H、インテル Arc A370Mを搭載したゲーミングノートPCです。
メモリは16GB、ストレージは512GBです。ディスプレイは15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、144Hzです。
インテル Arc A370MはエントリークラスのGPUですが、AV1エンコード/デコードに対応したりと、クリエイティブ用途に向いています。
ゲームそこそこ、クリエイティブ用途に比重を置いている方に向いています。


PCパーツ
Ryzen 7 5700X
CPUのRyzen 7 5700Xは、ZEN3の8コア16スレッドのCPUです。
CPU性能は非常に高く、軽くオーバークロックするだけで、シネベンチマルチは1万5千を超えます。ビデオカード高騰の今、安くてそれでいて高性能なRyzen 7 5700Xの需要はZEN4が発売された後も高まっています。
ちなみに消費電力も65Wとおとなしいので、運用が楽なのも嬉しいです。ただし、内蔵GPUがないのと、CPUクーラーが付属しないので、それらの点は注意が必要です。
発熱はおとなしいので、CPUクーラーはAK400くらいで十分です。


Asrock A520M Pro4
Asrock A520M Pro4はAM3に対応したM-ATXマザーボードです。
チップセットがA520ということもあって、pcie 3.0のみの対応ですが、その点に目をつぶればコスパは高いマザーボードが多いです。
このAsrock A520M Pro4はメモリスロットが4本、M.2スロットが2基とそこそこ拡張性が高く、さらにVRMヒートシンク、M.2ヒートシンクと冷却に力を入れています。
ZEN3のCPUと組み合わせて、安くPCを構成できます。


MSI MAG B550 TOMAHAWK
MSI MAG B550 TOMAHAWKはAM3に対応したATXマザーボードです。
チップセットがB550なので、pcie 4.0に対応しています。
このMSI MAG B550 TOMAHAWKはメモリスロットが4本、M.2スロットが2基とそこそこ拡張性が高く、さらに巨大なVRMヒートシンク、M.2ヒートシンクも2基と冷却に力を入れています。
電源フェーズは10 + 2 +1フェーズと、電源回りも力を入れており、ハイパワーのCPUを安定して運用できます。


MSI PRO H610M-E DDR4
MSI PRO H610M-E DDR4はインテル第12世代、第13世代に対応したM-ATXマザーボードです。
チップセットはH610を搭載しています。
このMSI PRO H610M-E DDR4はM.2スロットは1基、メモリスロットは2本と拡張性は乏しく、VRMヒートシンク、M.2ヒートシンクもなしです。
割り切った構成ですが、とにかく安いマザーボードで済ませたいという方にはおすすめです。


玄人志向 KRPW-BK550W/85+ / KRPW-BK750W/85+
玄人志向 KRPW-BK550W/85+ / KRPW-BK750W/85+はセミプラグイン式の電源です。それぞれ550W、750Wの電源です。
セミプラグイン式ということで、SATAケーブルなどいらないケーブルを外すことができます。アルミ電解コンデンサーは全て日本メーカー製の耐熱105℃品を採用と、信頼性もそれなりに高いです。




ASRock DeskMeet B660 / ASRock DeskMeet X300
このDeskMeetは電源、マザーボード、PCケースがセットになっているベアボーンキットです。別途ストレージ、メモリー、CPU、OSを購入する必要があります。
わずか8リットルの小型筐体の中に、約20cmのビデオカードを搭載できるのが大きな魅力となっています。小型のパソコンが欲しいけど、ビデオカードも搭載したいという方におすすめです。
またエアフローも考えられおり、小型筐体のわりに冷却力はそれなりに優秀です。
なおDeskMeetには、インテルB660チップセット搭載のASRock DeskMeet B660、AMD X300チップセット搭載のASRock DeskMeet X300の2種類があります。



DeskMeet B660とDeskMeet X300の仕様は基本的に同じですが、DeskMeet X300は、「PCIe 4.0に非対応」、「SATA3.0ポートが2本」、「M.2スロットが1本」と、DeskMeet B660に比べると拡張性が劣っています。その分、価格が安いです。






NZXT H5 FLOW
NZXT H5 FLOWは、ATX / M-ATX / MINI-ITXマザーに対応したPCケースです。
あちこち通気口が設けられ、エアフローが高いのが売りです。特にケース前方下部にファンがあり、グラフィックボードを直接冷却できる機構があります。
NZXTらしい質感、デザイン性の高さも魅力の一つです。
IODATA GV-HDREC/E
GV-HDREC/Eはパソコン不要でゲームをキャプチャ可能です。
AV入力もあるので、レトロゲームのキャプチャも可能です。




ストレージ
WD Black SN770
Gen4 SSDの
DRAMレス仕様のエントリークラスのSSDですが、使用感はハイエンド並みということで人気が高いです。
価格が安く、性能や信頼性が高いSSDを探しているのならまず間違いなく候補に入ります。


KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N
読み込み:2,100MB/s、書き込み:1,700MB/sなので、Gen3タイプのものとしては平凡な性能ですが、1TBの
ちなみにKIOXIAは日本に拠点を持っている、NANDフラッシュメモリーを製造する半導体メーカーです。万が一のサポートも安心です。
また、上位モデルのEXCERIA PLUS G2もセール対象となっています。G2との価格差はほとんどないということもあって、EXCERIA PLUS G2もおすすめできます。


バッファロー SSD-PUT1.0U3-B/N
ポータブルSSDの
スティックタイプということで、非常に小型です。USBメモリと同じような感覚で使うことができます。
USB3.2Gen1対応なので、最大約430MB/sの高速なファイル転送を実現しています。


モニター
Acer Nitro QG221QHbmiix / KG242YS3bmiipx
Acer Nitro QG221QHbmiixがセールとなっています。
21.5インチのフルHD、VAパネル、1ms、100Hz対応のゲーミングモニターです。
KG242YS3bmiipxもセールとなっています。
23.8インチのフルHD、VAパネル、1ms、180Hz対応のゲーミングモニターです。
こちらもおすすめです。
この両モニター、非常に安価ということで、初めてのゲーミングモニターとして気軽に試すことができます。




Dell G2422HS
ゲーミングモニターのDell G2422HSがセール対象となっています。
sRGBカバー率99%という色見の優れたIPSパネルを採用した、リフレッシュレート165HzのフルHD解像度ゲーミングモニターです。
モニターサイズは23.8型と丁度良く、応答速度も1msと優秀です。FPSなど、競技性の高いゲームとの相性はバッチリです。
付属のスタンドは高さ調節機構もついているので、モニターアームなどを使用しないで、自分の目線に合った位置に調節できます。
さらにプレミアムパネル保証がついているので、常に明るく光ってしまうドット抜けがあった場合、無料で代替品に交換してくれます。


BenQ GW2780
モニターのBenQ GW2780がセール対象となっています。
NTSC 72%という色見の優れたIPSパネルを採用した、リフレッシュレート60HzのフルHD解像度モニターです。
モニターサイズは27型と丁度良いです。ただ、応答速度も5msと平凡で、60Hzということで、FPSなど、競技性の高いゲームとの相性は不向きです。
ただ、このモニターにはBENQ独自技術の「ブライトネスインテリジェンス(B.I)テクノロジー」が搭載されています。モニター下部に設置されたセンサーが周囲の光量を検出し、輝度を自動調整してくれます。
ゲームというより、仕事用という用途で考えている方におすすめのモニターです。


INNOCN 27M2V / 32M2V
27インチ、4K解像度、リフレッシュレート160Hz対応、1msと、ゲーム向けのモニターです。
特筆すべきは、HDR 1000かつ1152ゾーン分割QD-LEDを採用している点です。
この性能を実現し、比較的購入しやすい価格に抑えているのはこのモデル一択といっていいモニターです。
32M2Vもセールとなっています。
32インチ、4K解像度、リフレッシュレート144Hz対応、1msと、ゲーム向けのモニターです。
こちらもHDR 1000かつ1152ゾーン分割QD-LEDを採用しています。




エルゴトロンLX
モニターアームの代表格、エルゴトロン LXがセール対象となっています。
エルゴトロンLXは、「モニターアーム選びに迷ったら、とりあえずエルゴトロンLXを選んでおけば間違いない」と言われているほど、信頼性の高いモニターアームです。
保証期間は驚異の10年間。メーカーサイドもよっぽどのことがない限り、壊れないと自信をもっている証拠です。
一度購入しさえすれば、長く使えるので、モニターの調整に困っているのなら早めの導入をおすすめします。
なお、Amazonベーシック モニターアームという類似品がありますが、こちらはエルゴトロンLXのOEM品です。製品そのものはほとんどエルゴトロンLXと同一のものと言っていいと思います。その代わり、エルゴトロンLXより価格が安いです。
ただ、Amazonベーシック モニターアームの保証期間は1年と圧倒的に短いので、それを考えると、多少高くとも、エルゴトロンLXの購入をおすすめします。


ゲーム周辺機器
エレコム V custom VM500
ゲーミングキーボードのエレコム V-custom VK210Sがセール対象となっています。
テンキーレスの有線のゲーミングキーボードで、銀軸、茶軸、青軸の3種類があります。
銀軸はスピードリニア、茶軸はタクタイル、青軸はクリッキーとなっています。
キーはネオクラッチキーキャップという特殊なキーキャップが採用され、指にグッと食いつくのに離れが良いという特徴があります。
RGBのイルミネーションに対応した、エレコム V-custom VK310Tもセール対象となっています。


HyperX Clutch Gladiate
コントローラーのHyperX Clutch Gladiateがセール対象となっています。
Xbox公式認定をうけていることもあって、その形状はまさにXBOX純正のコントローラーそのものです。
デュアルトリガーロック機構により、左右トリガーの移動時間を短縮可能です。さらに、左右の背面ボタンには様々なキーを割り当てることが可能です。
純正コントローラーより安く、それでいて多機能なので、コスパが高いです。


SteelSeries Arctis Nova 1+GameDAC Gen 2
ゲーミングヘッドセットのSteelSeries Arctis Nova 1と、ゲーミングアンプのGameDAC Gen 2のセット品のSteelSeries Arctis Nova 1+GameDAC Gen 2がセール対象となっています。
SteelSeries Arctis Nova 1は、上位モデルと同じ40mmドライバー搭載し高音質を実現し、それでいて、重量は236gと非常に軽量です。
ゲーミングアンのGameDAC Gen 2は、ESS Sabre Quad-DACを搭載し、ハイレゾオーディオ認定を受けた96KHz/24ビットを実現し、SN比は111dBに達します。前世代の「GameDAC Gen 1」と比較して、78%純粋なサウンドを実現しています。
USB-C入力ポートが2つついているので、2台のデバイスと接続できたり、GameDAC Gen 2単体でイコライザーが調整できたりと非常に多機能です。
さらに、パソコン用の専用アプリ「GG Soner」と組み合わせることで機能性がアップします。イコライザーのプリセットは、ApexやFortniteといったゲームごとはもちろん、プロゲーマーのプリセットも選べます。
今回はGameDAC Gen 2単体もセール対象となっています。






Razer BlackShark V2 Special Edition
Razer BlackShark V2 Special Editionがセールとなっています。
Razer BlackShark V2は軽量、音質も良好、そして低価格というゲーミングヘッドセットです。音の特徴としては、低音が控えめでまさにFPS向けにチューニングされた音です。FPSをメインにやるというのであれば、おすすめです。
また、THX SPECIAL AUDIOというバーチャルサラウンドが使用可能になるUSBDACも付属しているので、それを考えるとお得感はあります。
さらにこのSpecial EditionはヘッドバンドがRazerカラーとなり、キャリーケースが付属します
現在、「Razer Autumn Big Specials 23」というセールがAmazonのRazerストアで開催中です。かなりの数のRazer製品が値下げ対象となっているので、要チェックです。




EPOS H6 Pro 開放型 / 密閉型
EPOSのゲーミングヘッドセットのH6 Proは、密閉型と開放型の2種類が展開されています。
音質にも違いがあり、聞き比べしたところ、開放型のほうが低音が強めだと感じました。ただ双方、音質は素晴らしく、あとは好みの問題でしょうか?
強いて言うなら足音重視のFPSをプレーするのなら密閉型を、臨場感重視のオープンワールドゲームでは開放型がいいかもしれません。
また長時間音楽を聴くというのであれば、開放型がおすすめです。
ブームマイクは取り外し可能なので、ヘッドホンとしても使えます。また、イヤーパッドが非常に大きいのが特徴です。耳が大きい人でも、イヤーカップに耳がすっぽり入ります。
また、今回はゲーミングDACのGSX300とのセットも破格の安さとなっています。購入するのであれば、セットが断然おすすめです。
自分もこの組み合わせでゲームをしていますが、相性はバッチリだと感じています。


Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed JP
キーボードのRazer BlackWidow V3 Mini HyperSpeedがセール対象となっています。
超低遅延の2.4Ghz、Bluetoothに対応のワイヤレスゲーミングキーボードです。
超コンパクトな65%サイズなので、デスクのスペースが狭い場合でも、起きやすいです。
軸はyellow軸とgreen軸の2種類があります。
yellow軸は静音対応、green軸はクリック感とタクタイル感を感じるものになります。




Amazon デバイス
Echo Pop
スマートスピーカーの
Echoシリーズのエントリーモデルですが、驚くほど高音質ということで高評価です。
同じエントリーモデルの球形のEcho dot(第5世代)と比べると、 低音の迫力は欠けますが、全体的な音質そのものは
今回のセールでは、Echo dot(第5世代)より安いので、
家電をアレクサを介して遠隔操作したい場合、Switch bot hub miniの購入もおすすめします。ただ、Switch bot単品で購入するよりも、Echo Popとのセット売りのほうがお得に購入できます。






Echo Show 5
やれることは基本的にEcho dotなどと同じですが、モニター付きなので、情報の取得はやりやすいです。
またタッチ操作対応なので、操作もしやすいです。
Echo Show 5はEcho Showシリーズのエントリーモデルということで、スペックは全体的に抑えめですが、その分小型なので取り回しがしやすいです。
机のスペースに限りがある場合、場所をかなり占有する上位モデルより、このEcho Show 5のほうがいいかもしれません。




Fire TV Stick / Fire TV Stick 4K Max
テレビ向け映像出力デバイスのFire TVシリーズがセール対象となっています。
フルHDに対応したFire TV Stickと4Kに対応したFire TV Stick 4K Maxの2種類があります。






まとめ
Amazonプライム感謝祭は開催期間が2日と短いです。そのため、セール品はじっくり探すのはむずかしいかもしれません。また、売り切れになる可能性も高いかと思われます。
いつもより早めに購入の決断を早めた方がいいかもしれません。