ゲーム関連商品が安くなる、amazon Gaming Week第二弾が9月18日(日)まで開催されます。今回はamazon Gaming Weekで安くなったゲーム関連商品を厳選して紹介します。
amazon Gaming Weekとは
amazon Gaming Weekとはゲーム関連商品に特化したamazonのセールです。Logicool G、steelseriesといった有名ゲーミングブランドも軒並みこのセールに参加しています。
セール開催日時ですが、9月5日(月)~9月18日(日)までと、他のamazonのセールよりも長期間開催されるのが大きな特徴となっています。
また、24時間限定で以下のように日替わりタイムセールも行われます。
セール対象となるのは、以下のカテゴリーの商品です。
・モニター
・マウス
・キーボード
・ ヘッドセット
・PCパーツ
・PC周辺機器
・TV
・その他関連デバイス
・ゲームデザイン商品
・飲料・菓子
・その他
今回は、「PC」、「モニター」、「マウス」、「キーボード」、「ヘッドセット」の各カテゴリーの中からそれぞれおすすめのセール商品を紹介したいと思います。
PC
ASUS ROG Strix G10DK
GTX1650とRyzen5 3600Xという組み合わせのゲーミングデスクトップパソコン、ASUS ROG Strix G10DKがセール対象となっています。
価格は10万円を切っており、他社のGTX1650搭載ゲーミングパソコンと比べても、一段階安いです。
USB3.2×2(Type-A/Gen2)、USB3.2×6(Type-A/Gen1)、Displayport×1、HDMI×1、DVI-D×1と、インターフェースも充実しています。
ただ、メモリは8GB、ストレージは256GB(M.2)と、少し心もとないのは残念です。
ASUS TUF Gaming F15
Core i5-10300HとGTX1650という組み合わせのゲーミングノートパソコン、ASUS TUF Gaming F15がセール対象となっています。
液晶はTFTで144Hzに対応しています。スペック自体、そこまで高くないので、144Hz維持は大変ですが、軽いゲームで、設定を低くすれば、十分狙えると思えます。
ゲーミングノートパソコンの天敵熱問題も、このノートパソコンは複数のヒートパイプ、2つのヒートシンク、デュアルファン搭載で、冷却に力をいれているのが特徴的です。
ストレージは512GB(M.2)と必要十分ですが、メモリが8Gなのが少し心もとないです。
モニター
IODATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB
IODATAのフルHD144Hzモニター、GigaCrysta EX-LDGC242HTBがセール対象となっています。
このEX-LDGC242HTBはIODATAのゲーミングブランド、GigaCrystaのミドルクラスの液晶となっています。
ミドルクラスとはいえ、リフレッシュレートが144Hz、応答速度が0.6ms、フリッカーフリー、さらに高さ調整できるスタンドが付属と、必要十分なスペック、機能性が備わっています。
BenQ EW2880U
BenQの4KIPS液晶モニター、EW2880Uがセール対象となっています。
実はこのEW2880Uは、1世代前のモデル、EW2780Uから大した進化はしていません。
4KIPS液晶、HDRi、trevoloスピーカー、輝度自動調整機構など、EW2780Uのほとんど機能はEW2880Uにも受け継がれています。
ただ、EW2880Uは、リモコンが付き、さらにFreesync対応になったことでよりゲーム向けの性能になっています。ただ応答速度は5 ms、リフレッシュレートが60Hzなので、完全にゲームに特化した性能ではないです。
あくまでも映画鑑賞などのエンターテインメント用で、ゲームもたまに楽しむといった使い方をする人におすすめのモニターです。
EW2880UはEW2780Uと比べて、全体的にブラッシュアップしつつ、よりお得感が高くなりました。
1世代前のモデル、EW2780Uのレビューはこちら↓。
http://mogalabo-com.check-wpx.jp/ew2780u/
マウス
Razer Basilisk X HyperSpeed
Razer Basilisk X HyperSpeedは、乾電池式のワイヤレスゲーミングマウスです。
Razer Basilisk V2という有線マウスがありますが、簡単に言えばそれの無線バージョンになります。
単三電池1本を本体の真ん中に収納する構造を採用しているため、重心がちょうど真ん中になり、違和感がほとんどありません。
また単三電池1本分の重量しか加算されないので、重さもそこまで感じません。左右非対称のいわゆるエルゴノミクス形状をしているので、握ったときもしっくりきます。
Razer Basilisk X HyperSpeedのレビューはこちら↓。
http://mogalabo-com.check-wpx.jp/razer-basilisk-x-hyperspeed/
HyperX Pulsefire Dart RGB
充電式のワイヤレスゲーミングマウス、HyperX Pulsefire Dart RGBがセール対象となっています。
付属のUSBケーブルだけでなく、Qi充電に対応しているので、Qi充電に対応している規格の充電器であれば、置くだけで充電が可能です。
ただ、マウス自体のサイズはかなり大きく、重量も100g以上もあるので軽くて、サイズ感の小さいマウスを求めている人は不満を感じるかもしれません。
逆に手が大きく、かぶせ持ちを好む方にはしっくりくるマウスとなっています。
キーボード
OMEN by SPACER ワイヤレス TKLゲーミングキーボード
ワイヤレスゲーミングキーボードのOMEN by SPACER ワイヤレス TKLゲーミングキーボードがセール対象となっています。
テンキーレスのワイヤレスゲーミングキーボードの相場は2万円以上と高値になりやすいのですが、このキーボードの場合、今回のセールで1万円をきっています。
フル充電で最大75時間駆動と、充電式としては、長時間の駆動時間があります。キースイッチはMX Cherryの茶軸です。
赤軸や青軸より、メカニカルならではのカチカチ感が薄いですが、その分、打鍵しやすいという特性があるため、長時間の操作でも疲れにくいです。
ロジクール G613
G613は2.4GHz、Bluetooth両対応のゲーミングワイヤレスキーボードです。遅延のほとんどない、LIGHTSPEED ワイヤレステクノロジーを採用しています。
キーボードのタイプとしてはメカニカル形式ですが、ロジクール独自のROMER-Gというキースイッチを採用しています。押し心地も軽く、軽快にキータイピングできます。
また、6つの専用Gキーがあり、特定の動作を割り当てることができます。
フルサイズのキーボードなので、テンキーがあるので、その点も魅力的です。ただし、その分、サイズは大きくなっているので注意が必要です。
G613のレビューはこちら↓。
ヘッドセット
Razer BlackShark V2 Special Edition
Razer BlackShark V2 Special Editionは「Razer BlackShark V2」のヘッドバンドとロゴの色がRazerグリーンになったモデルです。性能は「Razer BlackShark V2」と同一です。
軽量、音質も良好、そして低価格というまさにゲーミングヘッドセットの模範といっていい商品です。
音の特徴としては、低音が控えめで中、高音強めという、まさにFPS向けにチューニングされた音といった感じです。FPSを頻繁にやるというのであれば、おすすめです。
また、THX SPECIAL AUDIOというバーチャルサラウンドが使用可能になるUSB DACも付属しています。
個人的にはTHX SPECIAL AUDIOのバーチャルサラウンドの定位感はかなり優秀だと感じているので、USBDACが付属するのはかなりお得感が強く感じます。
Razer BlackShark V2のレビューはこちら↓。
http://mogalabo-com.check-wpx.jp/razer-blackshark-v2/
HyperX Cloud Revolver 7.1
ゲーミングヘッドセット、HyperX Cloud Revolver 7.1がセール対象となっています。
このHyperX Cloud Revolver 7.1は、長年ベストセラーとなっている、HyperX Cloud Revolver Sの新バージョンとなっています。
2021年に発売されたモデルですが、旧モデルのHyperX Cloud Revolver Sと大きな違いはありません。
大きな違いは、付属するUSBサウンドカードのサラウンドがdolby 7.1から、Hyper X 7.1へと変更されたくらいです。
それでいて、HyperX Cloud Revolver Sよりも圧倒的に安く購入できるのでお得感を感じます。
ヘッドセット自体はかなり大きく、金属製のバンドを採用しているため、いかにも頑丈そうです。ただその分、重量は360gと少し重めになっています。
Hyper X Cloud Flight
Hyper X Cloud Flightは、ワイヤレスゲーミングヘッドセットです。とにかく優秀なのが軽量さとバッテリーの持ちです。
ワイヤレスでありながら重量は300g以下です。さらにバッテリー持続時間は驚異の30時間(メーカー公表値)です。また万が一バッテリーが切れても、有線接続が可能です。
音質もワイヤレスにしては悪くなく、少し低音が強いのが特徴です。イヤーパッドも皮膚にベッタリはりつかないタイプなので、夏場でも安心して使用できます。
なお、次期モデルにHyperX Cloud Flight Sというモデルがあります。Hyper X Cloud Flightとの主な違いはQi充電に対応、7.1chサラウンドに対応、、無線接続のみに対応、そしてイヤーパッドが厚くモチモチした感触になっている点です。
それらに魅力を感じなければ、前モデルのHyper X Cloud Flightでも十分満足できると思います。
HyperX Cloud Flightのレビューはこちら↓。
http://mogalabo-com.check-wpx.jp/hyperx-cloud-flight/
まとめ
通常、amazonのセールは期間が3日くらいしかない場合も多く、焦りがちになります。
一方、今回のamazon Gaming Weekの開催期間は9月5日(月)~9月18日(日)までと、かなり長く、じっくりとセール対象品を見定めることが可能です。