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RTX3060を搭載したおすすめBTOパソコンを紹介!フルHDゲームに最適

RTX3060

グラフィックボードのRTX3060は、RTXシリーズの下位モデルなので、値段が比較的安いです。

そのため、RTX3060を搭載しているBTOパソコンは、RTX3060より上位グレードのグラフィックボードを搭載したBTOパソコンより安く、お得なモデルが多いです。

今回はRTX3060を搭載したおすすめBTOパソコンを紹介します。

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RTX3060とは?

RTX3060はRTXシリーズの下位モデル

RTX3060は2021年2月26日に発売されたNvidiaのグラフィックボードです。2021年8月現在、デスクトップ用のRTXシリーズの中で、性能で見ると最も下位に位置しています。

ここでRTX3060の性能を上位機種と比較してみます。

RTX3060RTX3060TiRTX3070
GPUコアGA106GA104GA104
シェーダー数358448645888
RTコア283846
Tenser Core数112152184
ベースクロック1320Mhz1410Mhz1500Mhz
ブーストクロック1777Mhz1665Mhz1725Mhz
VRAM12G8G8G
メモリバス幅192bit256bit256bit
メモリバス帯域幅360GB/s448GB/s448GB/s
TDP170W200W220W
最安価格
※2021年8月25日時点
59,780円77,980円91,000円

RTX3060は、RTX3060Ti、RTX3070などの上位機種と比べると、全体的に性能が落とされています。特に、グラフィックス性能に大事な要素である、シェーダー数、メモリバス幅、メモリ帯域幅の値が低いです。

さらにリアルタイムレイトレーシング、DLSSの性能に直結するRTコア、Tenser Core数も少ないです。

ただ、VRAMの容量だけ12Gと、上位モデルに勝っています。

RTX3060はこのように、上位モデルと比べると明らかに性能は落とされています。その代わり、価格の方は安く、唯一、5万円代(※2021年8月25日現在)で購入が可能です。

RTX3060のゲーム性能検証(ベンチマーク)

RTX3060のゲーム性能の検証は、下記のPCで行いました。

CPUcore i5-11400F
CPUクーラー虎徹 Mark II
マザーボードMSI B560M BAZOOKA
メモリDDR4-3200 8G×2(KD48GU880-32A160U)
グラフィックボードRTX3060(Colorful RTX 3060 NB 12G)
SSDNVMe 240G(CRAS C700 M.2)※OS用
HDD 4TB(ST4000DM004)※ゲーム用
電源ユニット750W(V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)
OSWindows 10 Home

fire strike

スコア18417fire strike

time spy

スコア8591time spy

port royal

スコア5062port royal

FF15 ベンチマーク

スコアフルHD高品質8950(快適)FF15 ベンチマーク(フルHD)
WQHD高品質6594(快適)FF15 ベンチマーク(WQHD)
4K高品質3890(普通)FF15 ベンチマーク(4K)

FF14 ベンチマーク

スコアフルHD高品質20216(非常に快適)FF14 ベンチマーク(フルHD)
WQHD高品質16102(非常に快適)FF14 ベンチマーク(WQHD)
4K高品質8301(快適)FF14 ベンチマーク(4K)

Fortnite

バトルロイヤルのソロで道路沿いを歩いてるシーンを1分間計測し、平均フレームレートを測定。なお、リプレイを活用。設定は高設定、3D解像度は100%。

Fortniteの平均フレームレート

 

フルHDであれば、高設定でも144fps維持が可能です。ただ、混戦状態だとここからさらに負荷も高くなり平均フレームレートも落ち込むので、それを考えると、4K60fpsを維持するのは難しそうです。

Apex Legend

チュートリアルで案内人をひたすら近接攻撃を繰り返す。5分間計測し、平均フレームレートを測定。設定は高設定。

 

Apex Legendの平均フレームレート
フルHDであれば、高設定でも144fps維持が可能です。ただ、マルチオンラインだとここからさらに負荷も高くなり平均フレームレートも落ち込むので、それを考えると、4K60fpsを維持するのは難しそうです。

Cyberpunk2077

交通量の多い箇所で立ち止まってひたすら車や歩行者を観察し、平均フレームレートを測定。計測時間は5分間。設定は高設定。

Cyberpunk2077の平均フレームレート

2021年8月現在、現状最も重いゲームの1つとして数えられるCyberpunk2077ですが、フルHDであれば、高設定で60fps以上維持して遊べそうです。

ただし、WQHD、4Kではまともにゲームを遊ぶのは難しそうです。

リアルタイムレイトレーシングとDLSS

リアルタイムレイトレーシングの平均フレームレート

リアルタイムレイトレーシングをオンにすると、フレームレートがガクッと落ち込みます。試しにサイバーパンク2077で検証してみましたが、フレームレートは半減しました。

RTX3060では、リアルタイムレイトレーシング単体でゲームをするのは正直かなりキツイです。

 

リアルタイムレイトレーシングとDLSS時の平均フレームレートただし、リアルタイムレイトレーシングは、DLSSと併用することで、普通に遊べるレベルのフレームレートまで持ち上げることが出来ます。

つまり、RTX3060は、DLSSと併用することが条件になりますが、リアルタイムレイトレーシングをオンにした状態でもゲームを遊べます。

 リアルタイムレイトレーシング、DLSSについてもっと知りたい方はこちら

グラフィックボードのRTXシリーズに乗り換えると出来ることを3つ紹介!
グラフィックボードのRTXシリーズはRTコアやTensorコアといった、特徴的なコアを搭載しています。そのため、RTXシリーズは様々な新機能が使えるようになっています。今回はグラフィックボードをRTXシリーズに乗り換えたら、出来ること3つ、紹介します。

RTX3060のゲーム性能総括

RTX3060は、負荷の軽いゲームなら144fpsを維持して遊べますし、負荷の重いゲームでも60fpsを維持して遊べます。

ただし、解像度はフルHDというのが条件です。

特に4K解像度だとサッパリフレームレートが伸びませんので、4Kでゲームを楽しみたいという方は上位モデルのグラフィックボードを選んだ方が無難です。

一方で、ゲームはフルHD解像度でしか遊ばないという方は、RTX3060で十分満足いくと思います。

また、DLSSも搭載されているので、今後、重いゲームが登場したとしても、DLSSを用いれば、十分遊べるレベルのフレームレートは確保できると思います。

 RTX3060についてもっと知りたい方はこちら

RTX3060をレビュー!性能をGTX1070Tiと比較
COLORFULのRTX3060を購入したのでレビューしたいと思います。自分が今まで使っていたグラフィックボードはGTX1070Tiでした。RTX3060をGTX1070Tiと比較して、性能にどれくらいの差があるのか、検証したいと思います。

RTX3060が搭載されたおすすめBTOパソコン

サイコム G-Master Spear Z590-Mini

G-Master Spear Z590-Mini」は性能だけでなく、静粛性も重視したい方におすすめのモデルです。

CPUはオーバークロックにも対応している、core i5 11600Kを採用しています。オーバークロックの運用も想定しているのか、CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxが採用されています。

PCケースはCoolerMaster Silencio S400 TGです。静粛性に優れたSilencio S400のサイドパネルがガラスになっているモデルです。質感も高く、非常に人気が高いPCケースです。


Silencio S400についてはこちら

静音PCケースSilencio S400をレビュー!珍しいSDカードスロット付き
家で作業する機会が増え、ここに来て気になったのが騒音でした。そこで静音PCケースを探すことになったのですが、それに加えて、PCケース自体にSDカードスロットがついているものがないか探してみました。その条件で見つかったのがSilencio S400でした。今回はPCケースのSilencio S400をレビューしたいと思います。

電源も750Wと必要十分で、それ以外のパーツも優秀なものが選ばれているのでアップグレードの必要がありません。

RTX3060を搭載したモデルの中では、高価な部類に入りますが、BTOパソコンに高級感を求めている方は満足いくと思います。

基本構成
CPUIntel Core i5-11600K
CPUクーラーNoctua NH-U12S redux
グラフィックGeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC
マザーボードASUS PRIME Z590M-PLUS(Micro-ATX)
メモリDDR4-3200 8G×2
SSDIntel SSD 670p Series 512GB(M.2)
電源ユニットSilverStone SST-ST75F-GS V3 750W(80PLUS GOLD)
OSWindows10 Home
PCケースCoolerMaster Silencio S400 TG
保証期間1年間
価格222,470円(税込)※2021年8月27日現在

ストーム PG-YH5 or PG-PV5 or PG-DV5


PG-YH5


PG-PV5

PG-DV5

PG-YH5」、「PG-PV5」、「PG-DV5」の3つのモデルの基本構成はほとんど同じです。唯一の違いがPCケースです。

大人しいデザインを好む人は「PG-YH5」を、派手目なものを好む人は「PG-PV5」、「PG-DV5」をおすすめします。

ただ、「PG-PV5」、「PG-DV5」に採用されているPCケースの「MetallicGear NE520A_BK01」、「MSI GUNGNIR 110R」は高値で取引されていることもあって、単品で購入しづらいです。

この2つのPCケースは、ほぼこのストームのBTOでしか手に入らないという状態なので、レア感を求めているのなら、「PG-PV5」、「PG-DV5」をおすすめします。

マザーボードはMSI B560M BAZOOKAが採用されています。ミリタリー色の強いデザインが特徴ですが、機能面では非常に無難な作りになっており、扱いやすいです。


 MSI B560M BAZOOKAについてはこちら

MSI B560M BAZOOKAをレビュー!ミリタリー色が強いマザーボード
インテルのCorei5-11400Fを購入したので、それに合わせる形で、B560チップセット搭載のMicro-ATXマザーボード、msiのB560M BAZOOKAを購入しました。ここでは主に機能面とデザイン面を中心にレビューしたいと思います。

CPUは性能の割に価格が安いという、コスパ最強CPUのcore i5 11400が採用されています。特に電力解放したときは、ミドルクラスのCPUとは思えないほどの性能が引き出されます。

ただ、リテールクーラーでは冷やせないほど熱を発生するので、カスタマイズでCPUクーラーをアップグレードするのをおすすめします。


 core i5 11400Fについてはこちら

core i5-11400Fをレビュー!PL無効化で性能が化けるコスパ最強CPU
第11世代インテルCPU、Rocket Lake-Sのcore i5-11400Fは素晴らしいコスパに優れたCPUですが、性能を最大限に発揮するためにはややこしい設定をする必要があります。その辺りも記事で掘り下げつつ、レビューしたいと思います。
基本構成
CPUIntel Core i5-11400
CPUクーラーリテールクーラー
グラフィックRTX 3060
マザーボードMSI B560M BAZOOKA(Micro-ATX)
メモリcrucial DDR4-3200 8G×2
SSD500GB(M.2)
電源ユニット850W(80PLUS GOLD)
OSWindows10 Home
PCケースPG-YH5→CoolerMaster MasterBox E501L
PG-PV5→MetallicGear NE520A_BK01
PG-DV5→MSI GUNGNIR 110R
保証期間1年間
価格PG-YH5→154,800円(税込)
PG-PV5→154,800円(税込)
PG-DV5→157,800円(税込)
※2021年8月27日現在

パソコンSHOPアーク arkhive Gaming Custom GC-I5G36M


arkhive Gaming Custom GC-I5G36M」は、価格と性能のバランスが良く、とにかくコスパの良さが売りのモデルです。

世代は少し古いですが、十分な性能を持っている、第10世代のcore i5 10400を採用しているので、価格が抑えられています。

core i5 10400は熱も大人しいので、標準のリテールクーラーでも十分冷えますので、アップグレードの必要がなく、無駄な出費が避けられます。

採用されているPCケースのAntecのDP301MはミニタワーのPCケースです。

サイドパネルがガラスで内部のライティングを楽しめます。さらに、フロントもARGB対応のLEDが備え付けられているので、フロントのライティングも楽しめます。

また、こちらのモデルに採用されているRTX3060はマイニング制限されているLHRバージョンです。このLHRバージョンではマイニングの効率が下がりますが、それ以外の性能は何も変わりません。

マイニングをやらないというのであれば、特に気にする必要はありません。

基本構成
CPUIntel Core i5-10400
CPUクーラーリテールクーラー
グラフィックRTX 3060 ※LHRバージョン
マザーボードASRock B460M Pro4 Micro-ATX(Micro-ATX)
メモリSanMax DDR4-2933 8G×2
SSDKingston NV1シリーズ 500GB(M.2)
電源ユニットAntec NeoECO Classicシリーズ 550W(80PLUS BRONZE)
OSWindows10 Home
PCケースAntec DP301M
保証期間1年間
価格149,800円(税込)※2021年8月27日現在

FRONTIER FRGXB560/WS3 ※半期決算セール中

FRGXB560/WS3」は、先ほど紹介したarkhive Gaming Custom GC-I5G36Mと同じく、コスパの高いモデルです。

搭載されているCPUは第10世代のcore i5 10400Fで、少し古いです。ただ、古いといっても、6コア12スレッドと、今も通用する性能を持っています。

B560マザーボードはメモリオーバークロックに対応していますが、CPUが第10世代なので、メモリのオーバークロックが出来ない点は注意が必要です。また、メモリも1枚のシングルチャネルなのも注意です。

一般的にはメモリはシングルチャネルよりも、2枚構成のデュアルチャネル構成のほうがパフォーマンスが出ます。

PCケースはFRONTIERオリジナルモデルです。ミニタワーですが、前面がメッシュなので、エアフローは確保されています。随所に施された赤いラインがデザインにアクセントを加えています。

2021年8月27日現在、こちらのモデルは半期決算セール中なので、税込み129,800円と、かなりお買い得になっています。半期決算セールは2021年9月3日15時までなので、欲しい方はお早めにどうぞ。
基本構成
CPUIntel Core i5-10400F
CPUクーラーリテールクーラー
グラフィックRTX 3060
マザーボードB560マザーボード
メモリDDR4-3200 16G×1
SSD512GB(M.2)
電源ユニット600W(80PLUS BRONZE)
OSWindows10 Home
PCケースFRONTIERオリジナル
保証期間1年間
価格129,800円(税込)※2021年8月27日現在

まとめ

RTX3060搭載のBTOパソコンは、10万円代で購入できるモデルも多く、総じてコスパが高い印象です。

「フルHD解像度でゲームをやりたい」というはっきりとした目的があるのなら、中途半端に高いモデルを買うよりも、コスパに優れたRTX3060搭載のBTOパソコンをおすすめします。