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レンタルサーバーをシン・レンタルサーバーに乗り換えてみた。使ってみて感じたメリットとデメリット

シンレンタルサーバー

今まではいわゆる格安サーバーのリトルサーバーと契約していましたが、この度、シンレンタルサーバーに乗り換えました。

契約してから1カ月経ったので、シンレンタルサーバーを使ってみた感想と、自分が感じたメリットとデメリットについて解説したいと思います。

目次

サーバーを乗り換えようとした理由

リトルサーバー今まで利用してきたサーバーはいわゆる格安サーバーのリトルサーバーです。格安サーバーなので、最安のミニプランであれば、月額150円という衝撃の安さが売りのサーバーでした。自分は最上位のビッグプランと契約していましたが、それでも月額430円でした。

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ただ、1点不満がありました。それはページの閲覧速度です。記事数が200を超えてくると、バズる記事の1つや2つ出てきます。そのため、アクセスが集中して、ページ閲覧速度が低下するという状況に陥っていました。

そこでもっと速度の速いサーバーに乗り換えようとして、いろいろと探して見つけたのが今回紹介する「シン・レンタルサーバー」でした。

シン・レンタルサーバーとは

シン・レンタルサーバーとは

シン・レンタルサーバーの運営元は、Xserverを運営しているエックスサーバー株式会社です。つまり、「シン・レンタルサーバー」と「エックスサーバー 」は非常に似通った存在と言えます。

公式いわく、「シン・レンタルサーバー」は安さと革新性、「エックスサーバー」は安定性に重点を置いたサービスと区別をしています。これだけでは違いが分かりづらいので、のちほど、「料金」、「機能」、「操作性」、「サポート」の4つの項目で両者を比較します。

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シンレンタルサーバーのプラン一覧
ベーシックスタンダードプレミアムビジネスリザーブド
月額料金770円1,540円3,080円6,160円968円
vCPU / メモリ6コア / 8GB8コア / 12GB10コア / 16GB12コア / 20GB4コア / 4GB
ディスク容量300GB400GB500GB600GB300GB
電話メールサポートありありありありあり
独自ドメイン永久無料特典ありありありありあり

プランは全部で「ベーシック」、「スタンダード」、「プレミアム」、「ビジネス」、「リザーブド」の計5つあります。

一番安い「ベーシック」プランでもディスク容量が300GBあり、また性能もある程度担保されているため、駆け出しの個人ブログであれば十分すぎる性能を持っています。

ブログ初心者であれば、無難に「ベーシック」プランを選ぶことをおすすめします。

モガ

後述しますが、各プランの月額料金はキャンペーンを利用することで、驚くほど安くなります。

シン・レンタルサーバーとXserverの違いについて

料金

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シン・レンタルサーバーXserver
月額料金770円990円
初期費用0円0円
vCPU / メモリ6コア / 8GB6コア / 8GB
ディスク容量300GB300GB
独自ドメイン無料特典ありあり

スタンダートプランの料金を比較してみました。

シン・レンタルサーバーの料金はXserverと比べて、約200円ほど安いです。ただ、後述しますが、シン・レンタルサーバーは定期的にキャンペーンを実施しています。

その際の価格は格安サーバーとほぼ同じという激安価格になるので、Xserverと比べると圧倒的に安くなります。

機能・特徴

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シン・レンタルサーバーXserver
WordPress実行環境KUSANAGIKUSANAGI
ストレージ「オールNVMe」RAID10構成「オールNVMe」RAID10構成
CPU第3世代「AMD EPYC」第3世代「AMD EPYC」
標準機能Xアクセラレータ Ver.2、XPageSpeed、nginx、WAF、自動バックアップ、独自SSL、モリサワWebフォントXアクセラレータ Ver.2、XPageSpeed、nginx、WAF、自動バックアップ、独自SSL、モリサワWebフォント
アダルトサイト利用可否利用可能利用不可

主要な機能・特徴を比較してみました。両サーバーとも、機能・特徴に関してはほぼ同じでした。

ただ、アダルトサイトに関しては、シン・レンタルサーバーが利用可能なのに対して、Xserverは利用不可です。アダルトサイトを運用したい方は、シン・レンタルサーバー一択ということになります。

操作性

操作性
操作性を比較してみました。

両サーバーともに、メールアドレスの発行やバックアップなど、各種操作は分かりやすいサーバーパネル上ですべて行うことができます。

サポート

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シン・レンタルサーバーXserver
電話サポートありあり
メールサポートありあり
チャットサポートなしあり
サーバー移転設定代行あり※有料あり※有料

サポートを比較してみました。

両サーバーともに、サポートは充実しています。ただし、チャットサポートがあるのは、Xserverのみになります。チャットサポートは、オペレーターとリアルタイムでチャットのやり取りができるので、突然のトラブルが起きてもすぐに対応できます。

シン・レンタルサーバーのメリット

コスパが高い

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シン・レンタルサーバー(ベーシックプラン)リトルサーバー(ビッグプラン)
月額料金385円
※キャンペーン適用
430円
ディスク容量300GB120GB

シン・レンタルサーバーは頻繁にキャンペーンを実施しています。そのキャンペーンを利用すると、驚くほど安くなります。

例えば、2023年5月11日まで開催している「50%キャッシュバックキャンペーン」を利用すると、スタンダードプランの月額料金は実質385円です。これは格安サーバーのリトルサーバーのビッグプランより安いです。しかも、リトルサーバーはシン・レンタルサーバーのような多機能性もなく、ディスク容量も120GBです。

また、独自ドメインも無料でもらえるので、ドメイン代もうかすことができます。

それらを考えると、シン・レンタルサーバーのコスパは群を抜いて高いです。性能が良いのに、格安サーバーより安いという、よくわからないことが起こっています。

モガ

もちろん、この385円という価格は36カ月契約の場合です。契約期間が短いと、月額料金は高くなります。ただ、36カ月契約でも実質13,860円なので、そこまで極端に高いという感じはしません。

高速化技術が豊富

シン・レンタルサーバーは高速化技術が充実しています。超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」はもちろん、「Xアクセラレータ Ver.2」、「XPageSpeed」、「サーバーキャッシュ」、「ブラウザキャッシュ」といった高速化技術が使用できます。

特に「XPageSpeed」では、「画像最適化」、「画像遅延読み込み」、「CSS最適化」、「CSS遅延読み込み」、「Javascript最適化」、「Javascript遅延読み込み」といった設定が可能です。

これらは本来はワードプレスのプラグインで設定するものですが、プラグインなしで設定できるのは魅力的です。

モガ

「XPageSpeed」はワードプレスのテーマによっては相性が悪い可能性があります。例えば、自分が利用しているワードプレスのテーマ、「Affingar 6」では使用すると不具合が起こると公式から警告が出ています。もし使うのであれば、前もって自分が使用しているテーマとの相性について調べておいた方がよさそうです。

PageSpeed Insights(デスクトップ)
PageSpeed Insights(モバイル)

「Xアクセラレータ Ver.2」、「XPageSpeed」、「サーバーキャッシュ」、「ブラウザキャッシュ」をオンにして、PageSpeed Insightsで速度を測定してみました。結果はデスクトップが98、モバイル73でした。

旧サーバーのリトルサーバーではデスクトップが89、モバイルが48だったので、大幅に速度が上昇しました。

サーバーを変更するだけでここまで速度が速くなるとは思わなかったので正直かなりびっくりしています。実際ページを開いた感覚も以前よりも早く表示されてるとはっきり実感しています。

もし、「XPageSpeed」を使えていたのなら、もっと速度は速くなったかもしれません。

操作しやすい

操作しやすい
各種機能はサーバーパネル上にひとまとめで表示されているので、非常に分かりやすいです。Xserverとサーバーパネルとほぼ同一なので、もし使い方がわからなくても、Xserverのサーバーパネルの解説を調べれば、ある程度疑問が解決します。

シン・レンタルサーバーのデメリット

実績、安定性はXserverに劣る

シン・レンタルサーバーのサービス開始時期は、2021年です。一方、Xserverは2003年です。そのため、Xserverを利用する人は数多くおり、そこから得たデータを基にさらなる安定性につなげていると思われます。

一方、シン・レンタルサーバーは比較的新しいサービスなので、ユーザー数はXserverと比べると圧倒的に少ないです。

また、シン・レンタルサーバーは公式でも革新性というのを強調しています。つまり、依然として実験的な意味合いが強く、まだまだ安定性という点においてはXserverには及ばないでしょう。

実績、安定性を重視しているのなら素直にXserverをおすすめします。

チャットサポートが使えない

チャットサポートはトラブルが起きてもすぐに対応してもらえるサービスです。シン・レンタルサーバーではチャットサポートがないので、電話サポート、メールサポートで対応してもらうしかないです。

電話サポートでは電話が混雑しているとオペレーターにつながるのに時間がかかりますし、メールサポートも返信には時間がかかります。電話サポート、メールサポートではどうしてもタイムラグが発生してしまいます。

まとめ

キャンペーンを利用した際の、シン・レンタルサーバーの月額料金の安さは、格安サーバーの存在を危うくしかねないという印象です。

KUSANAGIという超高速WordPress実行環境を使えるレンタルサーバーがこの安さで契約できるのは非常にお得です。

ただ、この安さは、キャンペーン次第という側面もあるので、キャンペーンを連発している今現在が契約するタイミングとして最良なのかもしれません。

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