【2024年8月更新】ゲーミングPC最新セール情報

おすすめのRTX 4070 SUPER搭載のゲーミングPCを紹介! 8月のセールで安いモデルを選別

RTX 4070 SUPERゲーミングPC

2024年1月、NVIDIAのGPUのRTX 4070 SUPERを搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 4070 SUPERは、RTX 4070の上位版という位置づけのGPUです。

ターゲット解像度はRTX 4070 TiやRTX 4070と同じWQHD向けですが、RTX 4070よりCUDAコア数が多く、より優れたパフォーマンスを発揮します。

今回の記事ではRTX 4070 SUPERの特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 4070 SUPERの概要

RTX 4070 SUPERの立ち位置

RTX 4070 Ti RTX 4070 SUPERRTX 4070
アーキテクチャーAda LovelaceAda LovelaceAda Lovelace
SM数60基56基46基
CUDAコア数7,680基7,168基5,888基
ベース/ブーストクロック2310MHz / 2610MHz1980MHz / 2475MHz1920MHz / 2475MHz
VRAMGDDR6X 12GBGDDR6X 12GBGDDR6X 12GB
RTコア数60基56基46基
Tensorコア数240基224基184基
メモリーバス幅192bit192bit192bit
グラフィックスカード電力285W220W200W
補助電源コネクター16ピン(8ピン×2)16ピン(8ピン×2)16ピン(8ピン×2)
参考価格約110,000円約100,000円約90,000円

RTX 4070 SUPERの足回り、スペックは、限りなくRTX 4070 Tiに近いです。

例えば、VRAM12GB、バス幅192bitなど、一部スペックはRTX 4070 Tiと同一です。さらにSM数、CUDAコア数も差はほとんどありません。

さらに、RTX 4070 SUPERのグラフィックスカード電力はRTX 4070 Tiと比べて65Wも下がり、ワットパフォーマンスは大幅に向上しています。

RTX 4070 SUPERはRTX 4070 Tiと似たような性能を持ちながら省電力を実現し、さらに価格が安くなったGPUといえます。

ただし、NVEncは1基のみの搭載なので、RTX 4070 Ti SUPERのようなデュアルエンコーダー構成ではありません。その点は注意が必要です。

RTX 4070 SUPERの3D性能

RTX 4070 Ti SUPERの3D性能

DirectX 12ベースのゲームパフォーマンスを計測する「Time Spy」のグラフィックススコアです。

RTX 4070 SUPERのグラフィックススコアは、20463です。

RTX 4070 Tiのグラフィックススコアは、RTX 4070 SUPERとRTX 4070 Ti SUPERの中間ぐらいに位置するため、やはり、RTX 4070 SUPERのGPUパワーは、RTX 4070 Ti寄りといえます。

DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応

DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応

RTX 4070 SUPERはRTX 40シリーズ限定で使用できる、フレーム生成のDLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応しています。

RTX 4070 SUPERで、DLSS 3(DLSS Frame Generation)を有効にしたところ、設定していないときと比べて、2倍以上フレームレートが上昇しています。

今まで快適には程遠かったCyber Punk 2077のレイトレウルトラ設定もDLSS 3(DLSS Frame Generation)を有効にすることで快適にプレーできるようになります。

容量12GBのVRAMを搭載

容量16GBのVRAMを搭載

昨今のゲームのVRAM消費量は凄まじいものがあります。例えば、BIOHAZARD RE:4は最高設定だとたとえ、フルHD解像度でもVRAM消費量は12GBを超えます。

その点、RTX 4070 SUPERには、容量12GBのVRAMを搭載しています。極端にVRAM消費量が激しいゲームではVRAM容量不足に陥る可能性があります。

ただし、極端にVRAM消費量が激しいゲームの数はそもそもほとんどありませんし、もしそういったゲームをプレーするのであれば、設定を調整して、VRAM消費量を減らせばいいだけです。

大抵のゲームではVRAM容量は12GBあれば十分なので、VRAM容量について過度な心配をする必要はないです。

ただし、VRAM容量の差がパフォーマンスに直結する、stable diffusionなどのクリエイティブ作業では、VRAM容量が16GBある、RTX 4070 Ti SUPERなどのほうがパフォーマンスを発揮します。

RTX 4070 SUPERのゲーム性能

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fps

ゲーム内設定は最高、アップスケーリングなしの全10ゲームの平均fpsです。

RTX 4070 SUPERはWQHD向けと言われていますが、4K解像度でも平均60fpsを超えており、ゲーム性能は優秀です。

RTX 4070と比較して、フルHD解像度では約10%、WQHD解像度では約15%、4K解像度では約16%と、解像度が上がるにつれて差が広がっていきます。

省電力、コスパの高さを求めつつ、高解像度で少しでも快適にプレーしたいというのであれば、RTX 4070 SUPERは良い選択肢になります。

各ゲームタイトルの平均fpsと最低fps
ゲームタイトル解像度平均fps最低fps
Assassin’s Creed MirageフルHD162117(1%LOW)
WQHD128100(1%LOW)
4K7663(1%LOW)
Call of Duty: Modern Warfare IIIフルHD191118(1%LOW)
WQHD14198(1%LOW)
4K8857(1%LOW)
Cyberpunk 2077フルHD142117
WQHD8671
4K3730
Deus ExフルHD206134
WQHD149120
4K7965
Far Cry 6フルHD170146
WQHD149133
4K8374
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーフルHD19884
WQHD14784
4K7243
FortniteフルHD223135(1%LOW)
WQHD174114(1%LOW)
4K8456(1%LOW)
Ghost of TsushimaフルHD120100(1%LOW)
WQHD9376(1%LOW)
4K5345(1%LOW)
Tom Clancy’s Rainbow Six ExtractionフルHD304209
WQHD204123
4K10359
Watch Dogs: LegionフルHD140106(1%LOW)
WQHD11293(1%LOW)
4K6353(1%LOW)

実際にゲームをプレー

Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction(ゲームの負荷レベル:低)

Tom Clancy's Rainbow Six Extraction(ゲームの負荷レベル:低)
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)

※ベンチマークモードで計測

Tom Clancy's Rainbow Six Extractionのベンチ結果

Tom Clancy’s Rainbow Six Extractionのように負荷の軽いゲームでは、フルHD解像度240fps、WQHD解像度は144fpsが狙えます。

240Hzモニターで負荷の軽いゲームをプレーしたいのであれば、RTX 4070 SUPERは選択肢に入るかと思います。

Far Cry 6(ゲームの負荷レベル:中)

Far Cry 6(ゲームの負荷レベル:中)
設定

・画質:最高
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)

※ベンチマークモードで計測

Far Cry 6のベンチ結果

負荷がそれなりに重いFar Cry 6でも、フルHD解像度、WQHD解像度で144fpsが狙えます。もちろん4K解像度でも60fpsでプレー可能です。

Cyberpunk 2077(ゲームの負荷レベル:高)

Cyberpunk 2077(ゲームの負荷レベル:高)
設定

・画質:ウルトラ
・解像度:フルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)
・アップスケーリング:DLSS
・アップサンプルクオリティ:バランス
・フレーム生成:DLSS FG

※ベンチマークモードで計測

Cyberpunk 2077のベンチ結果

負荷が重いCyberpunk 2077でも、DLSS バランス+DLSS FGの合わせ技で爆発的にfpsを伸ばせます。フルHD解像度、WQHD解像度で144fpsが狙えます。もちろん4K解像度でも60fpsでプレー可能です。

さらに負荷が重くなるレイトレーシングを適用させても、十分快適にプレーが可能です。

RTX 4070 SUPERと相性の良いCPUは?

RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すには、CPUの性能も重要となります。

実際にFINAL FANTASY XIV:黄金のレガシーのベンチマークを使用して、各CPUごとの平均fps、最低fpsをまとめたのが以下のグラフです。

やはり、96MBのL3キャッシュを搭載するRyzen 7 7800X3DがRTX 4070 Ti SUPERの性能を一番多く引き出しています。次点でCore i5-14600KF、Ryzen 7 5700Xと続きます。

この検証結果を踏まえて、RTX 4070 Ti SUPERと相性の良いCPUは以下の通りです。

おすすめ度CPU
Ryzen 7 7800X3D
Core i7-14700、Core i7-13700、Core i5-14600K、Ryzen 7 7700
Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 7500F
Core i5-14400、Core i5-13400、Core i5-12400
Ryzen 5 4500

検証に使用したRTX 4070 SUPERのモデル

PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC

検証で使用したのは、「PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC」です。

12VHPWRコネクタ変換ケーブルが付属

12VHPWRコネクタ変換ケーブルが付属します。

デュアルファンを搭載
金属製のバックプレートが装着済み

デュアルファンを搭載しています。裏面は金属製のバックプレートが装着済みです。長さは247mmなので大抵のPCケースに収まるかと思います。

厚みは約41mmでほぼ2スロットを占有

厚みは約41mmでほぼ2スロットを占有します。

外部出力端子

外部出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1です。

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF」
グラフィックボードPNY「GeForce RTX 4070 SUPER 12GB VERTO OC」
CPUクーラーサイズ「MUGEN6 Black Edtion」
CPUグリスARCTIC 「MX-4」
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE」
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB」
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB」
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB」
電源ユニットCorsair「RM750e」
PCケースXPG「VALOR AIR」
OSWindows 11 Home 64bit版

RTX 4070 SUPERの強みと弱みについて

強み弱み
フルHD解像度で240fpsが狙える
WQHD解像度で144fpsが狙える
4K解像度で60fpsが狙える
容量12GBのVRAMを搭載
DLSS 3(DLSS Frame Generation)に対応
AV1エンコードが可能
ワットパフォーマンスは優秀
VRAM容量が12GB(クリティブ用途ではVRAM容量の多いRTX 4070 Ti SUPERなどのGPUがパフォーマンスを発揮しやすい)

RTX 4070 SUPER搭載おすすめゲーミングPC

モガ

2024年8月11日(土)に更新しました。

おすすめNo.1

FRGKA620/WS806

スペック
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラー空冷CPUクーラー
Deepcool AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1
メモリ32GB (16GB x2)
DDR5-5600
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット不明
マザーボードA620チップセット(Micro ATX)
ネットワーク有線:1Gbps LAN
無線:なし
電源750W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mm
保証1年
納期12日
価格254,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKA620/WS806」はRyzen 7 7800X3D×RTX 4070 SUPERのゲーミングPCです。

「Ryzen 7 7800X3D」は8コア16スレッドのCPUで、最大の特徴がL3キャッシュを96MBも搭載している点です。

L3キャッシュの量はゲームパフォーマンスに影響を与えるので、その量が豊富な「Ryzen 7 7800X3D」であれば、RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出せます。まさにゲーム性能最強格のCPUの一つといえます。

Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 7800X3Dをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 7800X3Dは2023年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 4アーキテクチャと3D V-Cacheテクノロジーを採用し、96MBという大容量のL3キャッシュを搭...

マザーボードはA620チップセットのMicro ATXサイズのものを採用。仕様は不明なので、M.2スロットの空きは不明です。

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

メモリは大容量のDDR5-5600の32GB(16GB×2)を搭載しています。

容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

FRGKA620/WS725のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ケースは小型
大容量メモリ(32GB)を搭載
PCケースの色(黒色or白色)を選べる
ゲーム性能最強格のCPUを採用
マザーボードの仕様は不明
モガ

Ryzen 7 7800X3D搭載なのに脅威の安さ!

おすすめNo.2

G-GEAR GA7J-G241BN/CP4

スペック
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラーDeepCool AK400
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードASRock B760 Pro RS(ATX)
電源850W 80PLUS GOLD
保証1年
納期即日発送
価格264,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA7J-G241BN/CP4」はCore i7-14700F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Core i7-14700Fはインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア12の20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。RTX 4070 SUPERとの相性は良好です。

ストレージはGen4接続の「WD Black SN770 」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはATXサイズの「ASRock B760 Pro RS」を採用。M.2スロットは3基あるので。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

電源は850W 80PLUS GOLDのCWT製のものを採用。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA7J-G241BN/CP4のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
即納モデル
メモリは32GBの大容量
カスタマイズができない
モガ

構成を考えたら価格は十分安い!M.2スロットが3基あり、拡張性も優秀。しかも即納モデル。

おすすめNo.3

NEXTGEAR JG-A7G7S

スペック
CPURyzen 7 7800X3D
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-5200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源750W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm
保証3年
納期9日前後
価格279,800円+送料0円

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G7S」はRyzen 7 7800X3D×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

「Ryzen 7 7800X3D」は8コア16スレッドのCPUで、最大の特徴がL3キャッシュを96MBも搭載している点です。

L3キャッシュの量はゲームパフォーマンスに影響を与えるので、その量が豊富な「Ryzen 7 7800X3D」であれば、RTX 4070 SUPERの性能を最大限に引き出せます。まさにゲーム性能最強格のCPUの一つといえます。

Ryzen 7 7800X3Dのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 7800X3Dをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 7800X3Dは2023年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 4アーキテクチャと3D V-Cacheテクノロジーを採用し、96MBという大容量のL3キャッシュを搭...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかかく、増設は不可能です。

メモリは大容量のDDR5-5200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。

NEXTGEAR JG-A7G7Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ゲーム性能最強格のCPUを搭載
保証・サポートが充実
M.2 NVMe SSDの増設は不可能
モガ

保証が3年という手厚いサポートが魅力!

おすすめNo.4

G-GEAR GA7A-D230B/NT3

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラーAMD Wraith Spire
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードMSI B550-A PRO(ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
保証1年
納期即日発送
価格227,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA7A-D230B/NT3」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060 Tiとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージはGen4接続の「Kingston OM8PGP41024Q-A0」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはATXサイズの「MSI B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基です。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

電源は750W 80PLUS GOLDのCWT製のものを採用。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA7A-D230B/NT3のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
即納モデル
メモリは32GBの大容量
カスタマイズができない
モガ

安いけど、各パーツの構成のバランスが優秀!しかも即納モデル。

おすすめNo.5

GK-PSK147F47S

スペック
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR5-4800
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードMSI B760M PROJECT ZERO
ネットワーク有線・無線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約235mm x 高さ(H):約405mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期最短当日出荷
価格288,000 円+送料0円

STORMの「GK-PSK147F47S」はCore i7-14700F×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

Core i7-14700Fはインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア12の20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。RTX 4070 SUPERとの相性は良好です。

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB760チップセットのM-ATXサイズのMSI B760M PROJECT ZEROを採用。背面コネクタにより配線がスッキリします。さらにメモリカバーがあるので、統一感が増します。

M.2スロットが2基あるので増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースはストームの幻界シリーズということで、ピラーレスケースのMAG PANO M100R PZを採用。背面コネクタのマザーボードに対応しており、B760M PROJECT ZEROと相性は良好です。

ケースの寸法は幅(W):約235mm x 高さ(H):約405mm x 奥行(D):約440mmです。

GK-PSK147F47Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ピラーレスケースを採用
画背面コネクタに対応したマザーボード、MSI B760M PROJECT ZEROを採用
無線(Bluetooth、WIFI)に対応
メモリが32GBと大容
即納モデル
カスタマイズできない
モガ

背面コネクタ対応マザーボードにより見た目がスッキリ。しかも即納モデル。

おすすめNo.6

FK-124FB47S

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB760 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mm
保証1年
納期3~7日
価格199,800円+送料0円

STORMの「FK-124FB47S」はCore i5-12400F×RTX 4070 Ti SuperのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

ただ、RTX 4070 SUPERとの組み合わせにおいては若干の性能不足を感じるかもしれません。特にフルHD解像度では性能をフルに発揮させることは難しいです。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Core i5-12400をレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Core i5-12400は2021年11月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。 最近のインテルCPUの特徴であるEコアを一切搭載せず、代わりにPコアを6基のみ搭載している...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB760チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはPH-EC360ATG_MW04_JP を採用。

左側面に強化ガラスウインドウパネル搭載し、PC内部のパーツを眺めることができます。フロントはメッシュなので通気性が高いです。

4つのRGBファンを4基搭載しており、エアフローも優秀です。

ケースの寸法は幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mmです。

D-PSK147F47TSのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀マザーボードの細かな仕様は不明
RTX 4070 SUPERとの組み合わせでは若干の力不足※特にフルHD解像度
モガ

コスパNO.1!RTX 4070 SUPER搭載モデルで脅威の20万円以下!

おすすめNo.7

KR-57X47S

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB550 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期3~7日
価格233,000 円+送料0円

STORMの「KR-57X47S」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Superとの組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070 Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。

また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。

ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。

KR-57X47Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ピラーレスケースを採用
画像表示機能付きの簡易水冷を採用
マザーボードの細かな仕様は不明
Ryzen 7 5700XではRTX 4070 SUPERの性能をフルに発揮できない(特にフルHD)
モガ

派手で安いゲーミングPCが欲しい方におすすめ!

おすすめNo.8

FRGKB550/WS805/NTK

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1個(空きスロット0)
マザーボードASRock B550M-HDV (Micro ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
保証1年
納期12日
価格208,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKB550/WS805/NTK」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで性能は十分高いのですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせではさすがに力不足なところはあります。

特にフルHD解像度では、例えば、Core i7-14700F×RTX 4070 Superの組み合わせのモデルと比べると、フレームレートは伸びづらいです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。

M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。

メモリは大容量ののDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

欠点もありますが、RTX 4070 SUPER搭載モデルとしては破格の20万円以下という価格はやはり魅力的です。

FRGKB550/WS805/NTKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
小型のPCケースを採用
PCケースの色(黒 or 白)を選べる
メモリ容量が32GB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
RTX 4070 SUPERとの組み合わせではRyzen 7 5700Xは若干力不
納期が長い
モガ

とにかく安いモデルが欲しい方におすすめ!

おすすめNo.9

NEXTGEAR JG-A7G7S

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB550チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源750W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm
保証3年
納期9日前後
価格224,800円+送料0円

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G7S」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは6コア12スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高いですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせにおいて若干力不足なところはあります。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはM-ATXサイズのB550チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。

NEXTGEAR JG-A7G7Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ゲーム性能最強格のCPUを搭載
保証・サポートが充実
M.2 NVMe SSDの増設は可能
Ryzen 7 5700XはRTX 4070 SUPERとの組み合わせでは若干力不足
モガ

価格は安く、しかも3年保証!

あわせて読みたい
【2024年8月】ゲーミングPC最新セール情報まとめ【おすすめ】 ゲーミングPCの価格は近年高騰しつづけています。10万円を超えるのは当たり前で、中には30万円、40万円を超える高額なモデルも当たり前のように登場しています。 ただ、...

ゲーミングPCよくある質問まとめ

おすすめのメモリ容量は?

純粋にゲームだけをするのであれば、16GBで十分です。ただ、メモリ消費量の激しいゲームだったり、ゲームしながら配信・録画など裏でアプリを動かす場合、16GBでは足りない場合があります。その場合は32GBがおすすめです。

おすすめのストレージ容量は?

最近のゲームは1本だけで100GB以上容量を消費します。その場合、500GBのストレージだと、2、3本インストールしただけでストレージ容量がカツカツになります。そうなった場合、遊ばなくなったゲームを消去する手間が発生します。そういう手間が省きたい方は最低でも1TBのストレージ容量がおすすめです。

おすすめのCPUクーラーは?

ゲームではそこまでCPU使用率は激しくありません。したがって、ゲーム中のCPUの発熱は大人しいので、空冷のCPUクーラーでも問題ありません。ただ、水冷のCPUクーラーは空冷に比べるとスッキリできたり、CPUクーラーヘッドが光ったりと、外観がより洗練されます。外観にこだわりたい方は水冷のCPUクーラーを選んでもいいかもしれません。

延長保証は必要?

予算を少しでも節約したいのであれば、延長保証はなしでも問題ありません。というのも大抵の場合、標準で1年間の保証がついているからです。ただ、パソコンは精密機械なので故障する可能性もゼロではありません。1年目で症状がでなくても、2年、3年と長期間使ってるとトラブルに合う可能性もゼロではありません。どうしても不安があるのであれば、延長保証をつけてもいいかもしれません。

納期はどれくらいかかる?

基本的に3日~10日ほどかかります。ただし、繁忙期や自然災害などの要因が重なると、納期は通常時より長くかかります。すぐにでも欲しいのであれば、即納モデルをおすすめします。当日出荷してくれるケースが多く、すぐにパソコンが届きます。

まとめ

RTX 4070 SUPER搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、極端に安いものから高いものまで幅が広い印象です。

ただ、よく探していて見ると、FRONTIERやMDL.makeなどのように20万円前後で売り出しているモデルも見つかります。

コスパの良いRTX 4070 SUPER搭載モデルを探しているのなら、予算は20万円~25万円ほど用意しておけば問題ないと思います。

目次