【2024年7月更新】ゲーミングPC最新セール情報

おすすめの予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCを紹介! 6月のセールで安いモデルを選別

予算20万円以上25万円以下のゲーミングPC

予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCはWQHD解像度でのプレーを余裕でこなせる、RTX 4070 SUPER搭載モデルを採用しているモデルが多いです。

RTX 4070 SUPER搭載モデルを探しているのなら基本的にこの価格帯から探すことになります。

今回の記事では、予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCのおすすめモデルを紹介します。

目次

予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCの特徴

予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCの特徴

予算20万円以上25万円以下のゲーミングPCは必然的に、ハイエンドクラスのモデルに分類されます。

GPUはRTX 4070 SUPERが想定されます。

RTX 4070 SUPERのゲーム性能

RTX4070 SUPERの全10ゲームの平均fps
検証環境を見るにはここをクリック

検証環境

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF
CPUグリスARCTIC 「MX-4
ビデオカードPNY「GeForce RTX 4070 Super 12GB VERTO OC
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB
電源ユニットCorsair「RM750e
PCケースXPG「VALOR AIR JP2
OSWindows 11 Home 64bit版

RTX 4070 SUPERのゲーム性能は、一般的にWQHD解像度向けのGPUと言われています。

ただし、RTX 4070 SUPERはフレーム生成のDLSS FGに対応しています。DLSS+DLSS FGの合わせ技により、4K解像度のゲームも十分プレー可能です。

RTX 4070のゲーム性能では物足りないというのであれば、RTX 4070 SUPERは十分候補にはいると思います。

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予算10万円以上15万円以下

RTX 4070 SUPERの各解像度ごとの平均fpsをまとめたのが上記の表です。グラフィックス設定は最高です。

RTX 4070 SUPERのゲーム性能は十分高く、フルHD解像度はもちろん、WQHD解像度でも十分144fpsを狙ってゲームをプレーすることも可能です。

一方、重量級の4K解像度は厳しいですが、設定を落としたり、アップスケーリングを活用することで平均60fpsでのプレーも十分可能です。

また、RTX 4070 SUPERはDLSS 3.0(FG)に対応しています。対応ゲームであれば、DLSSを設定していない状態に比べると、2倍以上平均フレームレートを上昇させることが可能です。

予算20万円以上25万円以下のおすすめゲーミングPC

モガ

2024年6月22日(土)に更新しました。

arkhive Gaming CustomGC-A7G47M

スペック
CPURyzen 7 5700X3D
GPURTX 4070 SUPER
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1基)
マザーボードASRock B550M Pro4(Micro-ATX)
電源750W 80PLUS BRONZE
価格234,800円+送料0円

パソコンSHOPアークの「arkhive Gaming CustomGC-A7G47M」はRyzen 7 5700X3D×RTX 4070 SUPERのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700X3Dは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。最大の特徴がL3キャッシュが96MBな点です。そのおかげでゲーム性能が非常に高いです。RTX 4070 SUPERとの相性は良好です。

ストレージはGen 4接続のNVMe SSDの「Kingston NV2シリーズ」の1TBモデルを搭載。

メモリは大容量のDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

電源は750W容量の80PLUS BRONZE認証、Antec CSK750Hを採用しています。

マザーボードはMicro-ATXサイズの「ASRock B550M Pro4」を採用。M.2スロットは2基あるので、M.2 NVMe SSDの増設は最大1基まで可能です。

PCケースは「DP301M」を採用しています。ARGBを搭載した強化ガラスサイドパネルを採用した、Micro ATX対応コンパクトPCケースです。ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約402mm x 奥行(D):約420mmです。

arkhive Gaming CustomGC-A7G47Mのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ゲーム性能が高いCPUを搭載
M.2 NVMe SSDの増設が可能
メモリが32GBと大容量
特になし

MDL_LI74070S

MDL_LI74070S
スペック
CPUCore i7 14700KF
GPURTX 4070 SUPER
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1基)
マザーボードB760 (Micro ATX)
電源1000W 80PLUS GOLD
価格242,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_LI74070S」はCore i7 14700KF×RTX 4070 SUPERのゲーミングPCです。

「Core i7-14700KF」はPコアが8、Eコアが12、合計20コア28スレッドという強烈なマルチスレッド性能が売りのCPUです。もちろん、シングル性能も高いです。

RTX 4070 SUPERの性能をフルに活かせます。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

マザーボードは特に記載されていませんが、B760チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは1基あるので増設は可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

S100 TG

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MDL_LI74070Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
CPUの性能が高い
PCケースを選べ
M.2 NVMe SSDの増設が可能
標準のストレージ容量が500GB

FRGKB760/WSA/NTK

スペック
CPUCore i7-14700F
GPURTX 4070 SUPER
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1基)
マザーボードAsrock B760M-HDV/M.2 D4 (Micro ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
価格249,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKB760/WSA/NTK」はCore i7-14700F×RTX 4070 SUPERのゲーミングPCです。

Core i7-14700FはPコアが8、Eコアが12、合計20コア28スレッドという強烈なマルチスレッド性能が売りのCPUです。

RTX 4070 SUPERとの相性は抜群です。RTX 4070 SUPERの性能を引き出してくれます。

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはMicro ATXサイズの「Asrock B760M-HDV/M.2 D4」を採用。M.2スロットは2基あるので、1基のM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリは大容量のDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

FRGKB760/WSA/NTKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
小型ケースを採用
CPUの性能が高い
大容量メモリ(32GB)を搭載
PCケースの色(黒色or白色)を選べる
M.2 NVMe SSDの増設が可能
CPUクーラーやマザーボードが貧弱なので、CPUの性能を引き出しづらい※ゲームでは問題なし
モガ

最もおすすめなのは「arkhive Gaming CustomGC-A7G47M
」です。ゲーム性能が高いRyzen 7 5800Xを搭載しているので、RTX 4070 SUPERの性能を引き出せます。それだけでなく、M.2スロットが2基ある、マザーボードを搭載。さらにメモリも32GBあります。総合的に見て20万円~25万円の間では現状最もコスパに優れたモデルといえます。

まとめ

今回、20万円以上25万円以下という縛りだと、ほぼRTX 4070 SUPER搭載モデルに限定されますが、BTO各社ラインナップは比較的充実している印象です。

RTX 4070よりWQHD解像度で快適にゲームをプレーしたいのなら、これくらいの価格帯からRTX 4070 SUPER搭載モデルを探せば、満足いく結果が得られると思います。

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