【2024年5月更新】ゲーミングPC最新セール情報

おすすめのRTX 3060搭載のゲーミングPCを紹介! 5月のセールで安いモデルを選別

RTX 3060搭載ゲーミングPC

2021年2月、NVIDIAのGPUのRTX 3060を搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 3060の立ち位置は、RTX 3060 Tiの下位モデルという位置づけで、RTX30シリーズのエントリーモデルといえる存在です。

また、VRAM容量が12GBと大容量なのも特徴的です。

最新のRTX4060が登場した今、RTX3060は型落ちになり、しかも最新のDLSS3にも非対応ですが、今でも十分通用する性能を有しており、人気は衰えていません。

今回の記事ではRTX 3060の特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 3060とは

RTX 3060 TiRTX 3060RTX 3050
CUDAコア数48643,5842,560
ベース/ブーストクロック1,410MHz / 1,665MHz1,320MHz / 1,780MHz1,552MHz / 1,777MHz
標準メモリ構成GDDR6 8GB(256bit)GDDR6 12GB(192bit)GDDR6 8GB(128bit)
レイトレーシングコア(RTコア)38(第2世代)28(第2世代)20(第2世代)
Tensorコア152(第3世代)112(第3世代)80(第3世代)
NVIDIAアーキテクチャーAmpereAmpereAmpere
NVIDIA DLSS222
NVIDIA Encoder(NVENC)第7世代×1第7世代×1第7世代×1
AV1エンコード/デコード×/〇×/〇×/〇
グラフィックスカード電力(W)200150130
システム電力要件(W)600550550
必須の電源8ピン×18ピン×18ピン×1
参考価格
※2024年4月現在
約60,000円約37,000円約35,000円

CUDAコア数を見てわかる通り、RTX3060のスペックは上位モデルのRTX 3060 Tiと下位モデルのRTX 3050の丁度中間に位置しています。

ただし、VRAM容量は12GBと大容量なので、下位のRTX 3050だけでなく、上位のRTX 3060 Tiを上回ります。実はこのVRAM容量12GBはRTX 4070やRTX 4070 SUPERと同じ容量です。RTX 3060のVRAM容量の多さは際立っています。

グラフィックスカード電力(W)は約150Wです。RTX 3060 Tiと比べて50Wほど低いです。

RTX 3060RTX 4060
CUDAコア数3,5843,072
ベース/ブーストクロック1,320MHz / 1,780MHz1,830MHz / 2,460MHz
標準メモリ構成GDDR6 12GB(192bit)GDDR6 8GB(128bit)
レイトレーシングコア(RTコア)28(第2世代)24(第3世代)
Tensorコア112(第3世代)96(第4世代)
NVIDIAアーキテクチャーAmpereAda Lovelace
NVIDIA DLSS23
NVIDIA Encoder(NVENC)第7世代×1第8世代×1
AV1エンコード/デコード×/〇〇/〇
グラフィックスカード電力(W)150115
システム電力要件(W)550550
必須の電源8ピン×18ピン×1または12VHPWR×1
参考価格
※2024年4月現在
約37,000円約43,000円

最新世代のRTX 4060と比較すると、CUDAコア数など基本スペックではRTX 4060を上回っています。一見すると、RTX 3060はRTX 4060より性能を上回ってみえますが、RTX40シリーズは大容量のL2キャッシュを搭載しています。

これによってRTX30シリーズに比べると、電力効率と処理性能の向上を実現しています。実際、RTX 4060のグラフィックスカード電力(W)は115Wなので、RTX 4060のほうがワットパフォーマンスは優秀です。

また、RTX 4060はDLSS 3.0(FG)とAV1エンコードに対応していますが、RTX 3060は両方とも非対応です。

ある意味、スペックだけで判断しづらいのがRTX 40シリーズといえます。

モガ

AV1エンコードは画質を維持したまま容量を大幅に減らせるので、ゲーム配信や動画編集用のプレー動画を録画する際に役立ちます。

RTX 3060のゲーム性能について

RTX 3060のゲーム性能について
colorful「RTX 3060 nb12g」

RTX 3060のゲーム性能を他のGPUと比較します。なお、ゲームのグラフィック設定は最高設定に統一しています。

検証環境を見るにはここをクリック

検証環境

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF
CPUグリスARCTIC 「MX-4
ビデオカードcolorful「RTX 3060 nb12g
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB
電源ユニットCorsair「RM750e
PCケースXPG「VALOR AIR JP2
OSWindows 11 Home 64bit版

軽量級ゲーム

軽量級ゲームの平均fps

軽量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均148fps、WQHD解像度では99fps、4K解像度では49fpsでした。

下位モデルのRTX 3050と比較すると、フルHD解像度では約32%、WQHD解像では約37%、4K解像度では約33%上回っています。

検証に使用した軽量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3060の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
レインボーシックスシージ235fps147fps71fps
オーバーウォッチ2131fps97fps49fps
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー104fps69fps35fps
BLUE PROTOCOL122fps82fps43fps

中量級ゲーム

中量級ゲームの平均fps

中量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均83fps、WQHD解像度では65fps、4K解像度では42fpsでした。

下位モデルのRTX 3060と比較すると、フルHD解像度では約31%、WQHD解像では約34%、4K解像度では約37%上回っています。

検証に使用した中量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3060の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
Forza Horizon 584fps70fps48fps
アサシンクリードミラージュ79fps61fps37fps
Call of Duty: Modern Warfare III87fps63fps40fps

重量級ゲーム

重量級ゲームの平均fps

重量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均72fps、WQHD解像度では50fps、4K解像度では27fpsでした。

下位モデルのRTX 3050と比較すると、フルHD解像度では約34%、WQHD解像では約35%、4K解像度では約35%上回っています。

検証に使用した重量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3060の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
Watch Dogs: Legion68fps50fps29fps
アーマードコア679fps59fps35fps
サイバーパンク207770fps41fps18fps

DLSS

DLSS適用時の平均fps

RTX 3060はDLSS 2.0に対応しています。対応ゲームであれば、DLSSを設定していない状態に比べると、2倍以上平均フレームレートが上昇します。

ただし、DLSS 3.0(FG)は非対応です。DLSS 3.0(FG)対応ゲームでは、RTX 4060の後塵を拝します。

RTX 3060の強みと弱みについて

強み弱い
フルHD解像度の軽量級ゲームであれば、ハイフレームレートでゲームがプレーできる
WQHD解像度のゲームも十分プレー可能
DLSS 2.0対応
VRAM容量は12GBと大容量
4K解像度でのプレーは厳しい
負荷の重いゲームだとWQHD解像度のプレーは厳しい
DLSS 3.0(FG)には非対応
AV1エンコードに非対応

RTX 3060のゲーム性能は十分高く、フルHD解像度の軽量級のゲームであれば、144fpsでゲームプレーすることも十分可能です。

また、WQHD解像度もサイバーパンク2077のような重量級ゲームは厳しいですが、それ以外のゲームであれば、平均60fpsを上回ってのゲームプレーも可能です。

一方、4K解像度は正直厳しいです。軽量級ゲームであれば、平均60fpsでゲームプレーも可能ですが、少しでも負荷が重いゲームでは4K解像度でのゲームプレーは不可能と思っていいです。

どうしてもフレームレートが足らない場合、DLSSなどのアップスケーリングを組み合わせることで、フレームレートを押し上げることが可能です。

VRAM容量は12GBと大容量です。近年フルHD解像度でもVRAM消費量は8GBに迫っており、その点、RTX 3060は12GBと大容量なので余裕があります。

競合となるのはRTX 4060になります。

RTX 4060と比べた場合、平均フレームレートは10fps位差が開きます。ワットパフォーマンスが優秀で、DLSS 3.0(FG)対応しているRTX 4060のほうが魅力度は高いです。

ただし、DLSS 3.0(FG)対応ゲームをプレーする予定がないのであれば、RTX 3060も十分おすすめできます。

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RTX 3060搭載おすすめゲーミングPC

モガ

2024年5月26日(日)に更新しました。

MD3655

MDL_57KP
スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 3060 12GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット不明(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格116,800円+送料0円

MDL.makeの「MD3655」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Ryzen 5 5500は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。

Ryzen 5 5600Gがベースなので、L3キャッシュが少な目でゲーム性能に若干不安はありますが、RTX 3060 12GBとの組み合わせであればそこまで問題にはなりません。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MD3655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
標準のストレージ容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
クリエイティブ性能は少し弱い

MD3657

MDL_57KP
スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 3060 12GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット不明(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格126,800円+送料0円

MDL.makeの「MD3657」はRyzen 7 5700X×RTX 3060のゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 3060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはまずないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MD3657のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
M.2 NVMe SSDの増設はできない
標準のストレージ容量が500GB
クリエイティブ性能は少し弱い

MD36124

MDL_57KP
スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 3060 12GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット不明(増設は可能)
マザーボードB760 (Micro ATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MD36124」はCore i5-12400F×RTX 3060のゲーミングPCです。

Core i5-12400F」は6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUでEコアはありません。実質、Pコアのみですが、シングル性能が高いため、ゲーム性能はスペックの割に優秀です。

スペックが高いCPUではないですが、RTX 3060との組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

マザーボードは特に記載されていませんが、B760チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは不明ですが増設は可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MD36124のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
M.2 NVMe SSDの増設は可能
標準のストレージ容量が500GB
クリエイティブ性能は少し弱い
モガ

最もおすすめなのは「MD3655」です。12万円以下という価格にも関わらず、Ryzen 5 4500ではなく、Ryzen 5 5500搭載しているのが大きな魅力となっています。

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まとめ

RTX 3060搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、高コスパモデルと位置付けており、買いやすい価格帯に設定しています。

安いモデルは10万円前半からあるので、他のGPUを搭載しているモデルに比べると予算が抑えられるため、買いやすいです。

コスパの良いRTX 3060搭載モデルを探しているのなら、予算は10万円~13万円ほど用意しておけば問題ないと思います。

ただし、徐々にBTOショップからRTX 3060搭載モデルが消えており、RTX40シリーズへの切り替えが進んでいます。

RTX 3060搭載モデルが欲しい方は今が最後のチャンスかもしれません。

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