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グラボをそのまま流用!グラボなしBTOパソコンの選び方とおすすめモデルを紹介

GTX3060とGTX1070Ti

2021年現在、グラフィックボードの価格高騰は凄まじいものがあります。PC全体を新たに買い替えとなると、出費が凄いことになります。

そこでおすすめしたいのが、グラフィックボードなしのBTOパソコンです。

グラフィックボード以外のパーツは最新のものにし、グラフィックボードのみ後で自分で増設するというものです。そうすることで、最終的に出費をかなり抑えることができます。

今回はグラボなしBTOパソコンの選び方と、おすすめのモデルを紹介したいと思います。

モガ
モガ

グラフィックボードの高騰で、グラボなしBTOパソコンの需要は高まっていると思います。グラフィックボードは今現在手が出せないと考えている方は、グラボなしBTOパソコンを考慮に入れることをおすすめします。

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グラボなしBTOパソコンとは

グラボなしBTOパソコンとは2021年、グラフィックボードの価格高騰はすさまじいものがありました。

例えば、以前レビューしたRTX3060の「Colorful GeForce RTX 3060 NB 12G」の価格推移を見てみます。

RTX3060をレビュー!性能をGTX1070Tiと比較
COLORFULのRTX3060を購入したのでレビューしたいと思います。自分が今まで使っていたグラフィックボードはGTX1070Tiでした。RTX3060をGTX1070Tiと比較して、性能にどれくらいの差があるのか、検証したいと思います。

RTX3060の価格推移
自分が購入した2021年3月時点での価格は約55,000円でした。ところがそのあたりから、急に価格が高騰し、最終的に約95,000円近くまで跳ね上がりました。

「Colorful GeForce RTX 3060 NB 12G」は今現在、残念ながら購入は不可能なので現在の価格は把握できません。

ただ、RTX3060の最安モデルを見ると、約65,000円になっているみたいです。※2021年11月30日現在

一応最悪な時と比べれば、多少は安くはなっているみたいですがそれでもまだまだ高いと言えます。

というのも、本来、RTX3060はミドルクラス帯のグラボだからです。

このグラボの価格高騰はRTX3060に限らず、ほぼ全てのグラボにも当てはまります。例えば、GTX1660TiやGTX1660 SUPERでさえも今現在、5万円代が当たり前です。

グラフィックボードの価格高騰の理由としては、輸送費高騰、半導体不足、マイニング需要の高まり、転売など様々な原因が考えられます。

そして、このグラフィックボードの価格高騰は、BTOパソコンの価格高騰にもつながっています。幸い、グラフィックボード以外のパソコンパーツの価格はある程度落ち着いています。

そこでおすすめしたいのがグラフィックボードがついていない、通称「グラボなしBTOパソコン」です。

グラボなしBTOパソコンであれば、自分が元から持っているグラフィックボードをそのまま流用できますし、グラフィックボードのみ、ヤフオクなどの中古で購入ということも可能です。

つまり、グラボなしBTOパソコンは、グラボ込みの一般的なBTOパソコンを買うよりも、出費を大幅に抑えることが出来ます。

グラボなしBTOパソコンを選ぶ際の注意点

グラボなしBTOパソコンはそもそも探しにくい

残念ながら、BTOメーカーはグラボなしBTOパソコンにそこまで力を入れていません。それもあってか、ラインナップもグラボありのものに比べると、だいぶ少なくなっています。

また、多くのBTOメーカーの公式サイトでは、検索でグラボなしモデルを検索しづらい状況です。比較的グラボなしモデルを絞りこみ検索しやすいのは、パソコンショップセブン、ストーム位です。

こうした検索機能がない場合は公式サイトから根気よく探していくことになります。

電源容量に注意

電源容量に注意グラボなしBTOパソコンを購入する際、一番注意する点が電源容量です。

グラボなしBTOパソコンの多くは、CPU内蔵のGPUだけを使うことを想定しているので、標準構成のままだと、電源容量が極端に少ないというパターンが多いです。よくあるのが350Wというパターンです。

その状態のままBTOパソコンを購入し、後からグラフィックボードを取り付けようとしても、電源の容量が足らないといった事態に陥る可能性があります。

自分が取り付けるグラフィックボードの消費電力を調べ、適切な電源容量へカスタマイズする必要があります。

なお消費電力について、以下のサイトが参考になります。CPUやグラフィックボードなどのパーツを選択すれば、全体の消費電力が簡単に計算できます。ここで算出された消費電力の倍位の容量の電源ユニットを選択すれば、まず問題はないです。
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_power_calculation_main

PCケースに注意

グラフィックボードの長さに注意

PCケースに注意
グラボなしBTOパソコンの中には、後からグラフィックボードを取り付けることを想定していないモデルがあります。例えば、スリム型の小型PCケースを採用しているモデルなどです。

そういったPCケースを採用しているモデルを購入した場合、グラフィックボードを後から取り付けようとしても、物理的に入らないといった事態が起こる可能性が高いです。

ちなみにグラボなしBTOパソコンは後から追加するパーツによって発生する問題については、保証対象外の可能性が高いです。つまり、グラフィックボードがPCケースに入らないとBTOメーカーにクレームを言っても相手にされないということです。

そのため、PCケースに関しては細心の注意が必要です。

PCケースに入れることができるビデオカードの長さBTOパソコンが採用しているPCケースの名前を調べ、その公式サイトへ行けば、何cmまでのグラフィックボードを入れることができるのかが書かれています。

まとめると、制限の厳しいスリム型の小型PCケースを採用しているモデルは絶対に避けるべきです。

そして、ミドルタワー(ATX対応PCケース)、ミニタワー(MicroATX対応PCケース)のPCケースを採用しているモデルを選べばまず問題はないです。

モガ
モガ

BTOメーカーオリジナルのPCケースだと、何cmまでのグラフィックボードが対応できるのか確認しづらい場合があります。もし気になるようなら、直接BTOメーカーに問い合わせてみてもいいかもしれません。

PCケースのデザインが地味になる場合も

PCケースのデザインが地味になる場合もツクモやパソコン工房など、一部のBTOメーカーはグラボなしBTOパソコンを自社のゲーミングブランドに位置付けていません。代わりにビジネスブランドに位置付けてる場合が多いです。

ビジネスブランドだと当然PCケースのデザインもおとなしいです。例えば、サイドパネルがガラスになっているような派手めのPCケースを求めている人から見たら、少し地味だと感じるかもしれません。

カスタマイズでPCケースを変更するという手もありますが、モデルによっては変更が不可な場合もありますので、その点は注意が必要です。

CPUに注意

core i5-12400グラボなしBTOパソコンで採用されているCPUは、ほとんどの場合、GPUが内蔵されているものになります。

例えば、ryzen 5 5600Xやcore i5-12400Fなど、GPUが内蔵されていないCPUは基本採用されていません。従って、CPUの選択肢は乏しいです。

また、グラボなしBTOパソコンは、内蔵GPUが搭載されているモデルが多いインテル製CPUを搭載しているモデルが多い傾向があります。

そして、グラフィックボードの性能に合わせて、CPUを選ぶことも重要です。グラフィックボードによっては、CPUがボトルネックとなって、グラフィックボードの性能を引き出せなくなるからです。

選び方の基本ですが、内蔵GPUの強さを求めるのならRyzenを、CPU単体の性能を求めるのならインテル第12世代、Alder lake-Sを選択するのが無難です。

現在、BTOパソコンは徐々にインテル旧世代CPUから最新のインテル第12世代、Alder lake-Sへ移行している段階です。ただ、グラボなしBTOパソコンのAlder lake-Sへの対応状況は正直かなり遅いです。BTOメーカーによっては置き換えが全く進んでいません。グラボなしBTOパソコンのAlder lake-Sの対応状況をBTOメーカーごとにまとめたのが下記になります。※2022年1月20日現在

BTOメーカーグラボなしBTOパソコンのAlder lake-Sの対応状況
パソコンショップSEVEN
サイコム
ストーム
ツクモ△(数は少ない)
パソコン工房×
パソコンSHOPアーク×
フロンティア×

メモリに注意

メモリに注意
グラボなしBTOパソコンは標準構成のメモリが8GB×1というパターンが多いです。web閲覧や文章作成なら、正直8GBでも事足ります。

ただ、ゲーム、動画編集などのクリエイティブな作業をやるなら、最低でもメモリは16GBは欲しいです。メモリ不足に陥るとモッサリした挙動になるからです。

後でメモリを買い足せばいいですが、デュアルチャネルにする際、メモリ相性問題が起こる可能性があります。

BTOパソコンを購入する際、前もって8GB×2へとカスタマイズしておくことをおすすめします。ただし、デュアルチャネルへと変更できないモデルもあるので、その点は要注意です。

チップセットに注意

チップセットに注意
BTOパソコンの中には、CPUとチップセットの組み合わせのバランスが悪いものがあります。例えば、core i3 10105FとZ590の組み合わせや、Core i7-11700KとH510の組み合わせなどです。

core i3 10105Fは発熱もおとなしいし、何よりもオーバークロックもできないので、Z590のマザーボードは正直オーバースペックです。

拡張性がどうしても必要という特殊な事情があれば話は別ですが、無難にH510やB560位のマザーボードを選んだほうが費用も抑えられます。

一方、Core i7-11700KはせっかくオーバークロックできるKつきCPUなので、チップセット最下位のH510ではなく、オーバークロックに対応している最上位のZ590との組み合わせがふさわしいと思います。

CPUとチップセットの組み合わせは意外と見過ごされるポイントなので、注意してください。

インテル第11世代CPUのチップセットの違いについて↓。

インテルのチップセット Z590、H570、B560、H510の違いについて解説
インテルのチップセットは、Z590、H570、H510、B560の違いは分かりづらいです。そこで今回、Z590、H570、H510、B560の違いについて解説し、また、どのチップセットがおすすめなのかも触れたいと思います。

インテル第12世代CPU対応のチップセットの違いについて↓。

インテル600シリーズのマザボードの選び方を解説! Z690、H670、B660、H610の違い
インテル600シリーズのチップセットである、Z690、H670、B660、H610の違いについて説明し、マザボードの選び方を解説します。また、各チップセットのおすすめマザーボードについても紹介したいと思います。

AMDのチップセットの違いについて↓。

AMDRyzenのマザーボードの選び方を解説!各チップセットの違いも解説
AMD製のRyzenは最新世代でも古いチップセットが搭載されたマザーボードが使用できます。ただ、やはり一部例外があり、その点がAMDチップセットのややこしさにつながっています。今回はAMDチップセットの違いを比較し、分かりやすく解説したいと思います。

グラボなしBTOパソコン一覧 

各BTOメーカーごとにグラボなしBTOパソコンの販売状況をまとめます。なおここでは下記の条件に合致しているグラボなしBTOパソコンを紹介します。

・OS込み
・CPUはcore i3、Ryzen 3以上
・ミドルタワー(ATX対応PCケース)、ミニタワー(MicroATX対応PCケース)PCケースを採用してるモデルのみ
・ビデオカードが後付けできないため、スリムタイプの小型PCケースを採用しているモデルは除外
・officeなどのソフト付きモデルは除外
・インテル第12世代、Alder lake-S搭載モデルとインテル旧世代搭載モデルは別扱いで紹介

※価格、在庫状況は2022年1月現在のものです。

パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVEN

モデル数の多さ、カスタマイズの豊富さに関しては全BTOメーカーの中でもトップクラスのパソコンショップSEVEN。グラボなしBTOパソコンももちろん、豊富にラインナップされています。

あまりにもモデル数が多いので、今回はメモリが8GB×2、PCケースがミドルタワー(なければミニタワー)というパターンに絞って、各CPUごとの一番安いモデルを紹介したいと思います。

ちなみに、インテル第12世代Alder-Lake-S搭載のグラボなしモデルのラインナップは全BTOメーカーの中でトップクラスに多いです。しかも絞りこみ検索もしやすいです。

Alder-Lake-S搭載のグラボなしモデルを探しているのなら、まずはパソコンショップSEVENからおすすめします。

※パソコンショップSEVENは、ウィークリーセール、日替わりセールを頻繁に行っているため、価格が頻繁に変わります。そのため、最安モデルを探したいのなら随時、公式サイトをチェックすることをおすすめします。

→グラボなしBTOパソコンcore i3搭載モデル
→グラボなしBTOパソコンcore i5搭載モデル
→グラボなしBTOパソコンcore i7搭載モデル
→グラボなしBTOパソコンcore i9搭載モデル

→パソコンショップSEVEN公式サイトはこちら

インテル第12世代Alder-Lake-S搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
SR-ii3-3260F/S7/LWcore i3-12100UHD 730B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)87,780円
SR-ii5-7660F/S7/LWcore i5-12400UHD 730B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)98,780円
SR-ii7-8960F/S7/LWcore i5-12700UHD 770B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)120,780円
SR-ii7-9160H/S7/LWcore i7-12700KUHD 770B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)500W(Bronze)161,480円
SR-ii9-9260H/S7/W11/LWcore i9-12900KUHD 770B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)500W(Bronze)184,580円

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
SR-ii5-7460K/S7core i5-11500UHD 750H510DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)95,480円

Ryzen搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
SR-ar5-5660H/S7/LWRyzen 5 5600GRadeon GraphicsB550DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)117,480円
SR-ar7-7660H/S7/LWRyzen 7 5700GRadeon GraphicsB550DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)131,780円

サイコム ※2022年1月20日更新

サイコム

サイコムは水冷式や静音式モデルなど、他のBTOメーカーにはなかなかないモデルを販売しているのが大きな特徴なBTOメーカーです。

インテル第12世代のAlder lake-S搭載のグラボなしBTOパソコンのモデル数もパソコンショップSEVENと並んで多いです。

Alder lake-S搭載のグラボなしBTOパソコンはスタンダードモデルの「Radiant VX3100B660/D4」「Radiant VX3100Z690/D4」「Radiant GZ3100Z690/D4」という3つのモデルに集約されているので、比較的探しやすいです。

→サイコム公式サイトはこちら

インテル第12世代Alder-Lake-S搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
Radiant VX3100B660/D4core i3-12100UHD730B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)93,220円
core i5-12400UHD730B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)103,700円
core i5-12500UHD770B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)109,290円
core i5-12600KUHD770B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)126,060円(CPUクーラー込み)
core i7-12700UHD770B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)132,340円
core i7-12700KUHD770B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)147,020円(CPUクーラー込み)
core i9-12900KUHD770B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)176,360円(CPUクーラー込み)
Radiant VX3100Z690/D4core i3-12100UHD730Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)103,360円
core i5-12400UHD730Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)113,840円
core i5-12500UHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)119,430円
core i5-12600KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)136,200円(CPUクーラー)
core i7-12700UHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)142,480円
core i7-12700KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)157,160円(CPUクーラー込み)
core i9-12900KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)186,500円(CPUクーラー込み)
Radiant GZ3100Z690/D4core i3-12100UHD730Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)107,130円
core i5-12400UHD730Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)117,610円
core i5-12500UHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)123,200円
core i5-12600KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)139,970円(CPUクーラー込み)
core i7-12700UHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)143,330円
core i7-12700KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)160,930円(CPUクーラー込み)
core i9-12900KUHD770Z690DDR4-3200×1SSD(480GB)650W(Bronze)190,270円(CPUクーラー込み)

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
Radiant GZ3000Z590core i5-11400UHD730Z590DDR4-3200 8GB×1SSD(480GB)650W(Bronze)113,840円

Ryzen搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
Radiant VX2800B550AGRyzen 5 5600GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)109,010円
Ryzen 7 5700GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)126,290円
Radiant GZ2800B550AGRyzen 5 5600GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)117,750円
Ryzen 7 5700GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)135,030円

ストーム ※2022年1月20日更新

ストーム

他のBTOパソコンではなかなか見られない、珍しいPCケースを採用していることで有名なストーム。

構成ほぼ、「DDR4-3200 8GB ×1、500GB(M.2)、850W(GOLD)」若しくは「DDR4-3200 8GB ×2、500GB(M.2)、850W(GOLD)」で統一されているので比較がしやすいです。

インテル第12世代のAlder lake-S搭載のグラボなしBTOパソコンは、core i5-12400、core i7-12700の2種類しかありませんがそれなりにラインナップが揃っています。

→ストーム公式サイトはこちら

インテル第12世代Alder-Lake-S搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
MA-12Dcore i5-12400UHD 730Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)99,800円
EX-12Dcore i5-12400UHD 730Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)101,800円
MH-12Dcore i5-12400UHD 730Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)103,800円
MA-12Ccore i7-12700UHD 770Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)120,800円
EX-12Ccore i7-12700UHD 770Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)122,100円
MH-12Ccore i7-12700UHD 770Z690DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)124,800円

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
EV-YFcore i5 11400UHD 730B560DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)85,800円
ST-FEcore i5 11400UHD 730B560DDR4-3200 8GB ×1500GB(M.2)850W(GOLD)95,800円
EX-YBcore i9-11900UHD 750B560DDR4-3200 8GB ×2500GB(M.2)850W(GOLD)124,800円
EV-YBcore i9-11900UHD 750B560DDR4-3200 8GB ×2500GB(M.2)850W(GOLD)125,800円
MT-YBcore i9-11900UHD 750B560DDR4-3200 8GB ×2500GB(M.2)850W(GOLD)125,800円
ST-FBcore i9-11900UHD 750B560DDR4-3200 8GB ×2500GB(M.2)850W(GOLD)136,800円

ツクモ ※2022年1月19日更新済み

ツクモ

グラボなしBTOパソコンは、ゲーミングPCブランドの「G-GEAR」ではなく、「AeroStream」、「TSUKUMO PC」、「クリエイター向けPC」にラインナップされています。

ただ、多くは「AeroStream」に属しているので、基本的にツクモのグラボ無しPCは「AeroStream」から選ぶことになると思います。

インテル第12世代Alder-Lake-S搭載のグラボなしモデルの数は正直少なく、インテル旧世代搭載モデルのほうが多い印象です。

→ツクモ公式サイトはこちら

インテル第12世代Alder-Lake-S搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格(税込)
クリエイターPC WA7J-E213/ZTCore i7-12700KUHD 770Z690DDR4-3200 8G×21TB(M.2)750W(GOLD)169,800円
クリエイターPC WA9J-F213/ZTCore i9-12900KUHD 770Z690DDR4-3200 16G×21TB(M.2)750W(GOLD)209,800円 

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格(税込)
AeroStream RM3J-A212/Tcore i3-10100UHD630H510DDR4-2666 8GB×1240GB(SSD)450W(Bronze)63,800円
AeroStream RM5J-B212/Tcore i5-10400UHD630H510DDR4-2666 8GB×1240GB(SSD)450W(Bronze)69,800円 
AeroStream RM5J-C213/Tcore i5-11400UHD730H510DDR4-3200 8GB×1240GB(SSD)450W(Bronze) 75,800円
AeroStream RM5J-D213/TCore i5-11400UHD730B560DDR4-3200 8GB×1500GB(M.2)450W(Bronze)85,800円 
CLIP STUDIO PAINT 動作確認済推奨PC CM5J-A211/TCore i5-11400UHD730B560DDR4-3200 8GB×1500GB(M.2)
1TB(HDD)
450W(Bronze) 99,800円
クリエイターPC WA5J-B211/TCore i5-11400UHD730H570DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)
1TB(HDD)
750W(GOLD)114,800円 
AeroStream RM7J-E213/TCore i7-11700UHD 750H510DDR4-3200 8GB×1240GB(SSD)450W(Bronze)95,800円
AeroStream RM7J-F213/TCore i7-11700UHD 750B560DDR4-3200 8GB×1500GB(M.2)450W(Bronze)105,800円
TSUKUMO PC TM7J-B211T/R/CP1Core i7-11700UHD 750B560DDR4-3200 8G×2500GB(M.2)550W(Bronze)109,800円
クリエイターPC WA7J-C211/ZTCore i7-11700UHD750Z590DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)
1TB(HDD)
750W(GOLD)149,800円 
クリエイターPC WA9J-D211/ZTCore i9-11900KUHD750Z590 DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)
1TB(HDD)
750W(GOLD) 179,800円

Ryzen搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格(税込)
AeroStream RM5A-C214/BRyzen 5 5600GRadeon GraphicsA520DDR4-3200 8G×1500GB(M.2)450W(Bronze)84,800円
Adobe Creative Cloud 推奨スペックPC ~for Design~ AM5A-A213/TRyzen 5 5600GRadeon GraphicsA520DDR4-3200 8G×2500GB(M.2)450W(Bronze)112,800円
AeroStream RM7A-F214/BRyzen 7 5700GRadeon GraphicsA520DDR4-3200 8G×1500GB(M.2)450W(Bronze)94,800円

パソコン工房 ※2022年1月20日更新済み

パソコン工房

パソコン工房のBTOは主に「LEVEL∞」、「STYLE」、「SOLUTION」、「SENSE」に分かれています。

「STYLE」は一般向け、「SOLUTION」はビジネス向け、「SENSE」はクリエイター向けで、「LEVEL∞」はゲーミング向けという位置づけです。

「LEVEL∞」は基本グラボ付属のモデルが多いので、グラボなしのモデルを探す際は、「STYLE」、「SOLUTION」、「SENSE」から探すことになると思います。

モデル数が非常に多いので、今回は8GB×2というパターンに絞って、各CPUごとの一番安いモデルを紹介したいと思います。※ない場合、8GB×1で、デュアルチャネルに変更可能なものを紹介。

残念ながらインテル第12世代Alder-Lake-S搭載のグラボなしモデルは2022年1月現在、確認できませんでした。

→パソコン工房公式サイトはこちら

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
SENSE-R059-101-UHX-CSP [CLIP STUDIO PAINT]Core i3-10105UHD630Z590DDR4-2666×2500GB(M.2)500W(Bronze)86,980円
SENSE-M05M-114-UHX [Windows 10 Home] Core i5-11400UHD730B560DDR4-2933×2500GB(M.2)350W(Bronze)78,980円
SOLUTION-M05M-117-UHX [Windows 10 Home] iconCore i7-11700UHD750B560DDR4-2933×2500GB(M.2)350W(Bronze)94,980円

Ryzen搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
SOLUTION-M0P5-RP34-EZX [Windows 10 Home]Ryzen 3 PRO 4350GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×1500GB(M.2)350W(Bronze)65,980円
SENSE-M0P5-R55G-EZX [Windows 10 Home]Ryzen 5 5600GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×2500GB(M.2)350W(Bronze)89,980円
STYLE-M0P5-R75G-EZX [Windows 10 Home]Ryzen 7 5700GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×2500GB(M.2)350W(Bronze)98,980円

パソコンSHOPアーク ※2022年1月19日更新

パソコンSHOPアーク

パソコンSHOPアークは、BTOブランドarkhiveには、いくつか種類がありますが、大きく分けてゲーマー向けの「Gaming」、一般向けの「Business」の2種類に分かれます。

グラボなしBTOパソコンのモデルの数は多くないですが、電源の容量が550W、メモリも2枚組のデュアルチャネルで統一されているで、比較しやすいのが大きな特徴です。

残念ながらインテル第12世代Alder-Lake-S搭載のグラボなしモデルは2022年1月現在、確認できませんでした。

→パソコンSHOPアーク公式サイトはこちら

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
arkhive BUSINESS B-I5M 第11世代インテル Core i5 搭載 AB-IC6B56M-SHCore i5-11400UHD730B560DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)550W(Bronze)89,800円
arkhive BUSINESS B-I5R 第11世代インテル Core i5 搭載 AB-IC6B56A-SPCore i5-11400UHD730B560DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)
2TB(HDD)
550W(Bronze)109,800円
arkhive BUSINESS B-I7M 第11世代インテル Core i7 搭載 AB-IC8B56M-SHCore i7-11700UHD 750B560DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)550W(Bronze)112,800円
arkhive BUSINESS B-I7R 第11世代インテル Core i7 搭載 AB-IC8B56A-SPCore i7-11700UHD 750B560DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)
2TB(HDD)
550W(Bronze)129,800円
arkhive BUSINESS B-I9M 第11世代インテル Core i9 搭載 AB-IC8Z59M-SHCore i9-11900UHD 750Z590DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)550W(Bronze)136,800円

Ryzen搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
arkhive BUSINESS B-A3M Ryzen 3 PRO 4350G 搭載 AB-AR4A52M-SHRYZEN PRO 3 4350GRadeon GraphicsA520DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)550W(Bronze)89,800円
arkhive BUSINESS B-A7M Ryzen 7 5700G 搭載 AB-AR8B55M-SH2RYZEN 7 5700GRadeon GraphicsB550DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)550W(Bronze) 119,800

フロンティア ※1月19日更新

フロンティア

定期的にセールを開催していて、コスパの高いモデルを販売しているフロンティア。

残念ながらグラボなしBTOパソコンは、法人モデルの1種類しか確認できませんでした。

→フロンティア公式サイトはこちら

インテル旧世代搭載モデル

 CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
FRGXB560 GXシリーズCore i5-10400UHD 630B560DDR4-3200 8GB×1240GB(SSD)600W(Bronze)79,800円

おすすめモデルを紹介

コスパが高いおすすめモデル

いわゆるコスパの高いモデルを探しているのなら、インテル第12世代、Alder lake-Sの「core i5-12400」を搭載したグラボなしモデルがおすすめです。

core i5-12400はCinebench R23マルチで1万2千、シングルで1700と廉価CPUとは思えないほどの性能があります。下位から中位の性能を持ったグラボであれば、そのグラボの性能を十分引き出してくれると思います。

さらに低発熱、低消費電力ということで、別途CPUクーラーは必要なく、安い廉価マザーボードを搭載したモデルでも十分にCPUの性能を活かすことができます。

core i5-12400のレビューはこちら↓。

驚異のワットパフォーマンス!core i5-12400をレビュー!core i5-11400Fと比較。
Alder Lake-Sの廉価モデル、core i5-12400を購入したのでレビューしたいと思います。前世代のcore i5-11400と徹底比較して、どれくらい性能が向上したのかを検証したいと思います。

core i5-12400搭載グラボなしモデルは、2022年1月21日現在、「パソコンショップ SEVEN」、「サイコム」、「ストーム」位からしか販売されていません。おすすめは下記の3モデルです。

BTOメーカー名型番CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
パソコンショップSEVENSR-ii5-7660F/S7/LWcore i5-12400UHD 730B660DDR4-3200 8GB×2500GB(M.2)350W(Standard)98,780円
サイコムRadiant VX3100B660/D4core i5-12400UHD 730B660DDR4-3200×1SSD(480GB)550W(Bronze)103,700円
ストームMA-12Dcore i5-12400UHD 730Z690DDR4-3200×1500GB(M.2)850W(GOLD)99,800円

内蔵GPU性能が高いおすすめモデル

しばらくグラボを増設するつもりがなく、内蔵GPUだけでゲームをするのであれば、インテルよりもRyzenを選ぶべきです。

おすすめはRyzen 5 5600G搭載モデルです。内蔵GPUの性能は良いのはもちろん、価格と性能のバランスが良いです。ZEN3なので、後でグラボを取り付けても十分性能を活かすことができます。

おすすめのRyzen 5 5600G搭載モデルはパソコン工房のSENSE-M0P5-R55G-EZX [Windows 10 Home]です。

マザーボードは最廉価ではなく、ミドルクラスのB550、DDR4-3200のデュアルチャネルと必要最低限の構成を満たしつつ、この価格に抑えてるので単純にコスパが高いです。

BTOメーカー型番CPU内蔵GPUチップセットメモリストレージ電源価格
パソコン工房SENSE-M0P5-R55G-EZX [Windows 10 Home]Ryzen 5 5600GRadeon GraphicsB550DDR4-3200×2500GB(M.2)350W(Bronze)89,980円

まとめ

今回はグラボなしのBTOパソコンについて解説しました。残念ながらグラフィックボードの価格高騰の状態はしばらく続くと思います。

グラフィックボードの価格が落ち着くまで、あえて元から持っている、若しくは中古の旧世代グラフィックボードで当面の間しのぐのも悪くないと思います。

グラボなしのBTOパソコンの選択肢は非常に少ないので選ぶのが大変ですが、今回の記事を参考にして自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか?

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