【2024年5月更新】ゲーミングPC最新セール情報

おすすめのRTX 3050搭載のゲーミングPCを紹介! 5月のセールで安いモデルを選別

RTX 3050搭載ゲーミングPC

2022年1月、NVIDIAのGPUのRTX 3050を搭載したビデオカードの販売が開始されました。

RTX 3050の立ち位置は、RTX 3060の下位モデルという位置づけで、RTX30シリーズのエントリーモデルといえる存在です。

エントリークラスとはいえ、VRAM容量はしっかり8GB搭載しているのが特徴です。

最新のRTX40シリーズのRTX 4050はラップトップ版にしか存在せず、デスクトップに限ると、RTX 3050はレイトレ、DLSSに対応した最安モデルということになります。

今回の記事ではRTX 3050の特徴、ゲーム性能を解説し、最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

目次

RTX 3050とは

RTX 3060RTX 3050GTX 1660 SUPER
CUDAコア数3,5842,5601,408
ベース/ブーストクロック1,320MHz / 1,780MHz1,552MHz / 1,777MHz1,530MHz / 1,785MHz
標準メモリ構成GDDR6 12GB(192bit)GDDR6 8GB(128bit)GDDR6 6GB
(192bit)
レイトレーシングコア(RTコア)28(第2世代)20(第2世代)
Tensorコア112(第3世代)80(第3世代)
NVIDIAアーキテクチャーAmpereAmpereTuring
NVIDIA DLSS22
NVIDIA Encoder(NVENC)第7世代×1第7世代×1第6世代×1
AV1エンコード/デコード×/〇×/〇×/×
グラフィックスカード電力(W)150130125W
システム電力要件(W)550550450
必須の電源8ピン×18ピン×18ピン×1
参考価格
※2024年4月現在
約37,000円約35,000円約43,000円

RTX30シリーズの最も下位に位置するモデルということで、RTX 3050のスペックはかなり大人しめです。

CUDAコア数を比較すると、上位モデルのRTX 3060と比較すると、1000位少ないです。メモリバス幅、VRAM搭載量も負けています。

ただし、GTX16シリーズのエントリーモデルのGTX 1660 SUPERと比較すると、メモリバス幅は負けていますが、CUDAコア数やVRAM容量は勝っています。

また、GTX 1660 SUPERはレイトレーシングやDLSSには非対応ですが、RTX 3050は対応しています。同じエントリークラスですが、RTX 3050とGTX 1660 SUPERの間には、明確な差があります。

グラフィックスカード電力(W)は約130Wとかなり控えめです。GTX 1660 SUPERとほぼ同じです。

RTX 3050のゲーム性能について

RTX 3050のゲーム性能について
Palit「GeForce RTX 3050 StormX OC」

RTX 3050のゲーム性能を他のGPUと比較します。なお、ゲームのグラフィック設定は最高設定に統一しています。

検証環境を見るにはここをクリック

検証環境

検証環境
検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF
CPUグリスARCTIC 「MX-4
ビデオカードPalit「GeForce RTX 3050 StormX OC
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB
電源ユニットCorsair「RM750e
PCケースXPG「VALOR AIR JP2
OSWindows 11 Home 64bit版

軽量級ゲーム

軽量級ゲームの平均fps

軽量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均107fps、WQHD解像度では68fps、4K解像度では31fpsでした。

同じエントリーモデルのGTX 1660 SUPERと比較すると、フルHD解像度では約10%、WQHD解像では約9%、4K解像度では約12%上回っています。

検証に使用した軽量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3050の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
レインボーシックスシージ165fps102fps48fps
オーバーウォッチ298fps63fps36fps
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー74fps48fps24fps
BLUE PROTOCOL90fps60fps32fps

中量級ゲーム

中量級ゲームの平均fps

中量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均61fps、WQHD解像度では46fps、4K解像度では29fpsでした。

同じエントリーモデルのGTX 1660 SUPERと比較すると、フルHD解像度では約26%、WQHD解像では約22%、4K解像度では約27%上回っています。

検証に使用した中量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3050の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
Forza Horizon 562fps51fps33fps
アサシンクリードミラージュ59fps43fps26fps
Call of Duty: Modern Warfare III62fps44fps27fps

重量級ゲーム

重量級ゲームの平均fps

重量級のゲームの平均fpsは、フルHD解像度では平均51fps、WQHD解像度では35fps、4K解像度では19fpsでした。

同じエントリーモデルのGTX 1660 SUPERと比較すると、フルHD解像度では約12%、WQHD解像では約12%、4K解像度では約17%上回っています。

検証に使用した重量級ゲームタイトルと各ゲームタイトルのRTX 3050の平均fps
ゲームタイトルフルHD解像度WQHD解像度4K解像度
Watch Dogs: Legion49fps36fps21fps
アーマードコア656fps42fps23fps
サイバーパンク207748fps28fps12fps

DLSS

DLSS適用時の平均fps

RTX 3050はDLSS 2.0に対応しています。対応ゲームであれば、DLSSを設定していない状態に比べると、2倍以上平均フレームレートが上昇します。ただし、DLSS 3.0(FG)は非対応です。

RTX 3050の強みと弱みについて

強み弱い
フルHD解像度の中量級ゲームであれば、平均60fpsでゲームがプレーできる
DLSS 2.0対応
VRAM容量は8GBとエントリークラスとしては大容量
WQHD、4K解像度でのプレーは厳しい フルHD解像度の重量級ゲームのプレーは厳しい
レイトレに対応しているが性能が足りていない
DLSS 3.0(FG)には非対応
AV1エンコードに非対応

RTX 3050のゲーム性能はエントリークラスとして考えると十分高く、フルHD解像度の中量級のゲームであれば、平均60fpsでプレーすることも十分可能です。

ただ、WQHD、4K解像度だけでなく、負荷の重いゲームはフルHD解像度でさえも厳しいです。

どうしてもフレームレートが足らない場合、DLSSなどのアップスケーリングを組み合わせることで、フレームレートを押し上げることが可能です。

VRAM容量は8GBとエントリークラスにしては大容量です。近年フルHD解像度でもVRAM消費量は6GBくらい消費するのは当たり前なので、8GBあると少し安心できます。

ただし、RTX 3050はVRAM6GB版があるので注意してください。VRAM容量が少ないだけでなく、CUDAコア数やメモリバス幅などもスペックダウンしています。

ゲーム性能も低くなっているので、ゲーミングPCを探す場合、VRAM容量に気を配る必要があります。

モガ

6GB版は8GB版に比べてゲームの平均fpsは10位落ちます。

RTX 3050搭載おすすめゲーミングPC

モガ

RTX 3050にはVRAM容量が8GB版、6GB版の2種類があります。6GB版は8GB版に比べると若干ゲーム性能が低いです。※2024年5月26日(日)に更新しました。

Lightning AT5

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1個(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格104,980円+送料0円

ドスパラの「Lightning AT5」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。

M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。

PCケースは、EM041 ミニタワーケース (MicroATX)を採用。PCケースはコンパクトでありながら、優れた拡張性を実現し、120mmの大型ファンでスムーズな空気の流れを形成します。

ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約360mm x 奥行(D):約420mmです。

Lightning AS5のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀M.2 NVMe SSDの増設はできない
標準のストレージ容量が500GB
クリエイティブ性能は弱い

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500B M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードAsrock B550M Pro4 (MicroATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格104,800円+送料2,200円

パソコン工房の「iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE icon」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージはGen3接続のNVMe SSDの500GBモデルを搭載。できれば1TBへの増設をおすすめします。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

Asrock B550M Pro4

マザーボードはMicroATXサイズの「Asrock B550M Pro4」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基なので、SSDの増設は可能です。

PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

LEDケースファンを搭載しているため、サイドパネルパネルからライティングを楽しめます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITEのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設は可能
LEDケースファンを搭載
クリエイティブ性能は少し弱い
ストレージは500GB
モガ

最もおすすめなのは「iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE」です。M.2 NVMe SSDの増設が可能なので、拡張性が高いです。LEDケースファン搭載で、ゲーミングPCらしい外観をしているのも魅力的です。

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まとめ

RTX 3050搭載モデルはBTO各社のモデルをまとめてみると、高コスパモデルと位置付けており、買いやすい価格帯に設定しています。

安いモデルは9万円~10万円前半という相場なので、他のGPUを搭載しているモデルに比べると予算が抑えられるため、買いやすいです。

コスパの良いRTX 3050搭載モデルを探しているのなら、予算は10万円ほど用意しておけば問題ないと思います。

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