【2024年8月更新】ゲーミングPC最新セール情報

Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】

Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。

Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。

旧世代のCPUですが、価格の割に性能が良いこともあり、コスパの良いCPUとして、ロングセラーとなっています。

今回の記事ではRyzen 7 5700Xのゲーミング性能とクリエイティブ性能を検証し、Ryzen 7 5700Xを搭載した、おすすめゲーミングPCを紹介します。

目次

Ryzen 7 5700Xとは

CPUアーキテクチャーZEN3
 コア/スレッド8/16
ベースクロック3.4GHz
ブーストクロック4.6GHz
L2キャッシュ4MB
L3キャッシュ32MB
TDP65W
内蔵グラフィックなし
対応ソケットAM4
参考価格22,000円~※2024年7月現在

Ryzen 7 5700Xは、ZEN3アーキテクチャーを採用したCPUです。

元々Ryzen 5000シリーズはラインナップが薄く、インテルに比べると選択肢に乏しいという問題がありました。特に65W級の低発熱CPUはRyzen 5 5700Xしか選択肢がないという状況でした。

CPUのラインナップを厚くするために追加されたCPUの一つがRyzen 7 5700Xです。

このRyzen 7 5700Xは上位モデルのRyzen 7 5800Xのマイナーチェンジ版といえます。

Ryzen 7 5700XRyzen 7 5800X
CPUアーキテクチャーZEN3ZEN3
 コア/スレッド8/168/16
ベースクロック3.4GHz3.8GHz
ブーストクロック4.6GHz4.7GHz
L2キャッシュ4MB4MB
L3キャッシュ32MB32MB
TDP65W105W
内蔵グラフィックなしなし
対応ソケットAM4AM4

この両CPUの仕様はほとんど同じで、明確に違うのはベースクロック、ブーストクロック、TDPの3点です。

Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7 5800Xと比較してベースクロックは400MHz、ブーストクロックは100MHz低く、それに伴って、TDPも40W低くなっています。

つまり、Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7 5800Xよりほんの少しだけで性能を落とし、より扱いやすくしたCPUといえます。

競合はRyzen 7 7500F、Core i5-14400あたりが考えられます。

Ryzen 7 5700Xのパッケージ

Ryzen 7 5700Xのパッケージです。リテールクーラーは付属しないので、厚さはそこまでありません。

Ryzen 7 5700Xの表面
Ryzen 7 5700Xの裏面

ヒートスプレッダーは正方形の形をしています。裏面はCPUソケットのピンと接触するための接点がびっしりと埋め込まれています。ちなみにピンになっているので、折らないように取扱いに注意が必要です。

Ryzen 7 5700XのCPU-Z

「CPU-Z」で仕様を確認。

テスト環境

テスト環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUManli RTX 4070 Ti Super Gallardo
レビュー記事
CPUクーラーサイズ MUGEN6 Black Edtion
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME B550M-A
メモリCrucial CT2K16G4DFRA32A(DDR4-3200/16GB×2)
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

マザーボードは、B550チップセット搭載のASUS PRIME B550M-Aを使用。

GPUはRTX 4070 Ti SUPERを使用。RTX 3090以上の性能を発揮するハイエンドのGPUです。

メモリは16GB×2の32GB容量のCrucial CT2K16G4DFRA32Aを使用。今回の検証ではJEDEC準拠のDDR4-3200に設定しています。

CPUクーラーは空冷のサイズ MUGEN6 Black Edtionを使用。

Ryzen 7 5700Xのゲーミング性能を検証

3DMark Fire Strike

3DMark Fire Strike

3D MarkのFire Strikeです。

Ryzen 7 5700Xは40,381というスコアを記録。

Ryzen 5 7500Fに対して、約2%、Core i5-14400に対して、約14%上回っています。

3DMark Time Spy

3DMark Time Spy

3D MarkのTime Spyです。

Ryzen 7 5700Xは19,543というスコアを記録。

こちらはFire Strikeと違い、Ryzen 7 5700Xは、Core i5-14400に対して、約7%下回っています。

Time Spyはコア数の多いCPUが高スコアを出しやすい傾向があります。

Core i5-14400は10コア16スレッドと、8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xと比べて、コア数が多いので、それがそのままスコアでも表れています。

このようにコア数の多さが有利になるベンチマークでは、Ryzen 7 5700Xはコア数の多いCPUと比較すると、若干スコアは伸びにくい傾向があります。

Call of Duty: Modern Warfare III

Call of Duty: Modern Warfare III

Call of Duty: Modern Warfare IIIです。グラフィックは一番負荷の重い極限に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットではすべてのCPUが横並びとなっています。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077です。グラフィックは一番負荷の重いウルトラに設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなっています。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Ryzen 7 5700X、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットではすべてのCPUが横並びとなっています。

Deus EX

Deus EX

Deus EXです。グラフィックは一番負荷の重いウルトラに設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

2560×1440ドットでは、トップがCore i5-14600KFで、次点でCore i5-14400F、Ryzen 5 7500F、Core i5-12400、Ryzen 7 7800X3Dが横並びとなっています。

3,840×2,160ドットでは、トップがRyzen 5 7500Fで、次点でRyzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xが横並びとなりました。

Far Cry 6

Far Cry 6

Deus EXです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400がトップで横並びとなりました。

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー

FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシーです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

Fortnite

Fortnite

Fortniteです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドット、2560×1440ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushima

Ghost of Tsushimaです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、次点でRyzen 7 7800X3Dとなりました。

2560×1440ドットでは、Core i5-12400、Core i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500Fがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Core i5-12400、Core i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500Fがトップで横並びとなりました。

Tom Clancy’s Rainbow Six Extraction

Tom Clancy's Rainbow Six Extraction

Tom Clancy’s Rainbow Six Extractionです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、すべてのCPUが横並びとなりました。

Assassin’s Creed Mirage

Assassin's Creed Mirage

Assassin’s Creed Mirageです。グラフィックは一番負荷の重い最高に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがCore i5-14600KF、次点でRyzen 7 7800X3Dとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

Watch Dogs: Legion

Watch Dogs: Legion

Assassin’s Creed Mirageです。グラフィックは一番負荷の重い最大に設定しています。

平均フレームレートを見ると、1,920×1,080ドットでは、トップがRyzen 7 7800X3D、次点でCore i5-14600KFとなりました。

2560×1440ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KFがトップで横並びとなりました。

3,840×2,160ドットでは、Ryzen 7 7800X3D、Core i5-14600KF、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400F、Core i5-12400、Ryzen 7 5700Xがトップで横並びとなりました。

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fps

全10ゲームの平均fpsを各解像度ごとにまとめました。

Ryzen 7 5700Xは、フルHD解像度ではRyzen 5 7500Fに対しては約11%、Core i5-14400に対しては約9%、Core i5-12400に対しては約5%下回っています。

WQHD解像度もRyzen 7 5700Xは、Ryzen 5 7500F、Core i5-14400、Corei5-12400に対して、約10%下回っています。

Ryzen 7 5700XはZEN3という古いアーキテクチャーを採用していることもあり、シングル性能がそこまで高くありません。

それもあってか、ゲーム性能はそこまで高くありません。ただし、今回検証したのはハイエンドのRTX 4070 Ti SUPERです。RTX 4060などのミドルクラスのGPUであれば、そこまで大きく見劣りすることはなくなると思います。

なお4K解像度では各CPUで差がほとんどありません。GPU負荷が高くなればなるほど、CPUによる差が生まれにくい状況となっているからです。

モガ

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は思ったほど高くないという印象でした。少なくともCore i5-14400、Ryzen 5 75000Fよりは劣ると思っていいでしょう。

Ryzen 7 5700Xのクリエイティブ性能を検証

CINEBENCH R23

CINEBENCH R23のマルチスコア

CPUの3DCGレンダリング性能を測定するCinebench R23です。

マルチコアにおいて、Ryzen 7 5700Xは13,717というスコアを記録。

Core i5-14400に対して、約10%下回っていますが、Ryzen 5 7500Fとほぼ同じスコアでした。

CINEBENCH R23のシングルスコア

シングルスコアにおいて、Ryzen 7 5700Xは1,525というスコアを記録。

Core i5-14400F、Ryzen 5 7500Fに対して、約16%下回っています。

Crossmark

Crossmark

クリエイティブ性能を測定するCrossmarkです。

Ryzen 7 5700Xは1,339という総合評点を記録。

インテル製CPUが有利なテストなので、Ryzen 7 5700Xのスコアはあまり伸びず、例えばインテルCPUのCore i5-12400に対して約29%下回っています。

Blender Benchmark

Blender Benchmark

3DCGソフトの「Blender」ベースのレンダリングベンチマーク「Blender Benchmark」です。

Ryzen 7 5700Xは198というスコアを記録。

Ryzen 7 5700XはCOre i5-14400、Ryzen 5 7500Fとほぼ横並びのスコアでした。

x264 FHD Benchmark

x264 FHD Benchmark

H.264形式のフルHD動画のエンコード性能を測定する、「x264 FHD Benchmark」です。fpsが高いほど、エンコード処理性能が高いことを意味します。

Ryzen 7 5700Xは65fpsを記録。

コア数が同じRyzen 5 7500Fに対して、約9%下回っています。おそらくシングル性能の差で、Ryzen 5 7500Fとの差が開いたものと思われます。

モガ

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドありますが、シングル性能がそこまで高くありません。そのため、6コア12スレッドのRyzen 5 7500Fのクリエイティブ性能のほうが優秀です。

Ryzen 7 5700Xの消費電力

Ryzen 7 5700Xの消費電力を確認します。

アイドル時は起動直後10分放置した最低値を、高負荷時は「Cinebench R23:10 minutes」、「FINAL FANTASY XIV:黄金のレガシー」のベンチマーク実行時の最高値を採用し、計測ソフトの「HWiNFO」で情報を取得します。

Ryzen 7 5700Xの消費電力

TDPは65Wですが、高負荷時では最大78Wまで上がりました。ゲーム中でも最大73Wと、省電力性能は優秀です。

Ryzen 7 5700XのCPU温度とCPUクロック

最後に空冷CPUクーラーのサイズ MUGEN6 Black Edtionを使用して、CPU温度とCPUクロックを確認します。

ストレステストにはこちらも「Cinebench R23:10 minutes」を使用し、計測ソフトの「HWiNFO」で情報を取得します。

Ryzen 7 5700XのCPU温度とCPUクロック

CPU温度はおおむね60℃、CPUクロックは4,000MHzでほぼフラットに推移しています。空冷CPUクーラーでも冷却性能は不足していません。わざわざ簡易水冷CPUクーラーを別途用意する必要はなさそうです。

Ryzen 7 5700Xの強みと弱み

強み弱み
コスパが高い
省電力性能が高い
空冷CPUクーラーでも冷却可能
古いZEN3アーキテクチャーを採用しているのでCPU性能は高くない
ゲーム性能はCore i5-14400やRyzen 5 7500Fといった競合CPUに負ける
リテールクーラーが付属しない

Ryzen 7 5700Xを探してみる

Ryzen 7 5700X搭載おすすめゲーミングPC

モガ

2024年8月12日(月)に更新しました。

MDL_T5746

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない

AeroStream RM7A-E223/B

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
メモリ16GB (8GB x2)
ストレージ1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASUS PRIME A520M-E (MicroATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格139,800円+送料2,200円

TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen5 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060との相性は良好です。

Ryzen5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージはGen3接続の「KIOXIA EXCERIA G2」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基ありますが、空きスロットは0です。M.2 SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。

ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。

AeroStream RM7A-E223/Bのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀M.2 NVMe SSDの増設はできない

FRGKB550/WS807/NTK

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASRock B550M-HDV (Micro ATX)
電源600W 80PLUS BRONZE
保証1年
納期12日
価格163,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKB550/WS807/NTK」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、ミドルクラス帯の性能を有しています。RTX 4060 Tiとの相性は比較的良好です。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

メモリは大容量のDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

ASRock B550M-HDV

マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

FRGKB550/WS627/NTKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
小型
大容量メモリ(32GB)を搭載
PCケースの色(黒色or白色)を選べる
AMD RYZENトートバッグが特典として付属
M.2 NVMe SSDの増設はできない
納期が長い

AeroStream RM7A-E223/B

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラーID-COOLING FROZN-A410
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASUS PRIME A520M-E (MicroATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
保証1年
納期3日
価格165,800円+送料2,200円

TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060 Tiあたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージはGen4接続(※Gen3動作になる)の「Solidigm P41 Plus」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基ありますが、空きスロットは0です。M.2 SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。

ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。

AeroStream RM7A-E223/Bのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
メモリは32GB搭載
クリエイティブ性能は少し弱い
M.2 NVMe SSDの増設はできない
LEDやガラスパネルは採用されておらず、地味なデザイン

FRGKB550/WS805/NTK

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1個(空きスロット0)
マザーボードASRock B550M-HDV (Micro ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
保証1年
納期12日
価格208,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKB550/WS805/NTK」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで性能は十分高いのですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせではさすがに力不足なところはあります。

特にフルHD解像度では、例えば、Core i7-14700F×RTX 4070 Superの組み合わせのモデルと比べると、フレームレートは伸びづらいです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。

M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。

メモリは大容量ののDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

欠点もありますが、RTX 4070 SUPER搭載モデルとしては破格の20万円以下という価格はやはり魅力的です。

FRGKB550/WS805/NTKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
小型のPCケースを採用
PCケースの色(黒 or 白)を選べる
メモリ容量が32GB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
RTX 4070 SUPERとの組み合わせではRyzen 7 5700Xは若干力不
納期が長い

G-GEAR GA7A-D230B/NT2

スペック
CPURyzen7 5700X
GPURTX 4070
CPUクーラーAMD Wraith Spire
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1基)
マザーボードMSI B550-A PRO(ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
保証1年
納期即日発送
価格207,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA7A-D230B/NT2」はRyzen7 5700X×RTX 4070のゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070との組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070の性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージはGen4接続の「WD Black SN770」の1TBモデル、メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

電源はCWT製のGPS750S-T(CWT製 定格750W 80PLUS GOLD)のものを採用。

マザーボードはATXサイズの「B550-A PRO」を採用。M.2スロットは3基あるので、最大2基の増設が可能です。ツクモオリジナルモデルで、M.2のヒートシンクが2つある、デュアルヒートシンク仕様となっています。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA7A-D230B/NT2のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ストレージは基本性能の高い「WD Black SN770」を搭載
M.2 NVMe SSDの増設が最大1基まで可能
M.2ヒートシンクが2つ付属
メモリは32GBを搭載
即納モデル
カスタマイズできない

NEXTGEAR JG-A7G7S

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB550チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源750W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm
保証3年
納期9日前後
価格224,800円+送料0円

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G7S」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは6コア12スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高いですが、RTX 4070 SUPERとの組み合わせにおいて若干力不足なところはあります。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはM-ATXサイズのB550チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あるので、増設は可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。

NEXTGEAR JG-A7G7Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ゲーム性能最強格のCPUを搭載
保証・サポートが充実
M.2 NVMe SSDの増設は可能
Ryzen 7 5700XはRTX 4070 SUPERとの組み合わせでは若干力不足

G-GEAR GA7A-D230B/NT3

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 SUPER
CPUクーラーAMD Wraith Spire
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードMSI B550-A PRO(ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
保証1年
納期即日発送
価格227,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA7A-D230B/NT3」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060 Tiとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージはGen4接続の「Kingston OM8PGP41024Q-A0」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはATXサイズの「MSI B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基です。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

電源は750W 80PLUS GOLDのCWT製のものを採用。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA7A-D230B/NT3のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
即納モデル
メモリは32GBの大容量
カスタマイズができない

KR-57X47S

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB550 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期3~7日
価格233,000 円+送料0円

STORMの「KR-57X47S」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Superとの組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070 Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。

また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。

ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。

KR-57X47Sのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ピラーレスケースを採用
画像表示機能付きの簡易水冷を採用
マザーボードの細かな仕様は不明
Ryzen 7 5700XではRTX 4070 SUPERの性能をフルに発揮できない(特にフルHD)

NEXTGEAR JG-A7G7A

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Ti Super
CPUクーラー水冷CPUクーラー (240mmラジエーター)
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードB550チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源750W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mm
保証3年
納期9日前後
価格269,800円+送料0円

マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A7G7A」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 Ti SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Ti Superとの組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070 Ti Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB550チップセットのものを採用。特に開示していませんが、M-ATXサイズのAsrock B550 Pro4を採用している場合が多いです。

M.2 NVMe SSDスロットは2基あるので、増設が可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

PCケースはフロントに大きなクロスを形どった、個性的なデザインが特徴的なPCケースを採用しています。

ガラスパネルのサイドパネルを採用していため、PC内部を見ることができます。カスタマイズでLEDファンを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約390mm x 奥行(D):約411mmです。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート付きと保証・サポートは充実しています。

NEXTGEAR JG-A7G7Aのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ーム性能最強格のCPUを搭載
保証・サポートが充実
『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』付属
Ryzen 7 5700XではRTX 4070 Ti SUPERの性能をフルに発揮できない(特にフルHD)

KR-57X47TiS

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4070 Ti Super
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB550 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源850W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約455mm x 奥行(D):約440mm
保証1年
納期3~7日
価格275,000円+送料0円

STORMの「ST-KYOKAI_WH」はRyzen 7 5700X×RTX 4070 Ti SuperのゲーミングPCです。

Ryzen 7 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高いですが、さすがにRTX 4070 Ti Superとの組み合わせでは力不足です。

特にフルHD解像度では、RTX 4070 Ti Superの性能をフルに活かすことは難しいでしょう。ただ、WQHD以上の高解像度であれば、他のハイエンドCPUとの差は小さくなります。

WQHD以上の高解像度であれば、Ryzen 7 5700Xでも問題ありません。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB550チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはストームの鏡界シリーズということで、ピラーレスケースのST-KYOKAI_WHを採用。フロントの支柱がないおかげで、270度内部を見渡すことができます。

また、CPUクーラーには画像表示機能付きの簡易水冷のST-AIO240_MAX WHを採用。自分好みのデザインにカスタマイズできます。

ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。

KR-57X47TiSのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ピラーレスケースを採用
画像表示機能付きの簡易水冷を採用
マザーボードの細かな仕様は不明

まとめ

Ryzen 7 5700Xは旧世代のCPUということで性能自体はそこまで高くありません。

しかし、すべての価格の安さがデメリットを打ち消してくれます。

たしかに、ゲーム性能は競合CPUと比較した場合、劣るのは間違いありません。しかし、今回の検証ではRTX 4070 Ti SUPERというハイエンドのグラボを使用しました。

これが例えば、RTX 4060などのミドルクラスのグラボであれば、競合CPUとの差はほとんどなくなります。それでいて、競合CPUより価格が安いので、Ryzen 7 5700Xは間違いなくコスパの高いCPUといえます。

CPUになるべくお金をかけたくない場合、Ryzen 7 5700Xは有力な選択肢になります。

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