【2024年8月更新】ゲーミングPC最新セール情報

PC版ゴーストオブツシマのおすすめのゲーミングPCを紹介!グラボごとに検証して推奨スペックを探る

ゴーストオブツシマ

ゴーストオブツシマは、サッカーパンチプロダクションズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されたオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。

2020年7月17日にPlayStation 4版が発売されましたが、その4年後の2024年5月17日、待望のPC版が発売されることになりました。

ウルトラワイドモニターへの対応や、NVIDIA DLSS 3およびAMD FSR 3をサポート、さらにフレームレートのアンロックなど、家庭用にはないPC版独自の設定項目も多数あります。

本記事では、PC版ゴーストオブツシマを快適にプレーするための推奨スペックを、グラボことに検証していきます。最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。

目次

ゴーストオブツシマの推奨スペックについて

フルHD

CPUIntel Core i5-8600
AMD Ryzen 5 3600
GPUNVIDIA GeForce RTX 2060
AMD Radeon RX 5600 XT
メモリ16GB以上
ストレージ75GB
OSWindows 10
グラフィック設定1920×1080@60FPS

WQHD

CPUIntel Core i5-11400
AMD Ryzen 5 5600
GPUNVIDIA GeForce RTX 3070
AMD Radeon RX 6800
メモリ16GB以上
ストレージ75GB
OSWindows 10
グラフィック設定2560×1440@60FPS

4K

CPUIntel Core i5-11400
AMD Ryzen 5 5600
GPUNVIDIA GeForce RTX 3070
AMD Radeon RX 6800
メモリ16GB以上
ストレージ75GB
OSWindows 10
グラフィック設定3840×2160@30FPS

フルHD中設定ではRTX 2060など当時のエントリークラスのグラボでも十分動きます。推奨環境でも当時のエントリーモデルのGTX 1060などと、そこまで要求は高くありません。

CPUでもCore i5-8600などと、そこまで要求は高くありません。最低でも4コア8スレッドのCPUであれば十分だと思われます。

WQHD高設定ではRTX3070など、比較的世代が新しいミドルクラスのグラボが要求されます。CPUも比較的世代が新しいインテル第11世代のCore i5-11400などが要求されます。

最低でもCPU性能もそこそこ高く、6コア12スレッドのCPUであれば十分だと思われます。

4K最高設定では、RTX 4080などハイスペックなグラボが要求されます。要求されるCPUに関してはWQHD高設定の時と同じなので、4KではCPUよりグラボのスペックのほうが重要そうです。

ゴーストオブツシマのグラフィック設定について

グラフィックのプリセット

PC版ゴーストオブツシマのグラフィック設定について

ゴーストオブツシマのグラフィック設定のプリセットは、「非常に低い」、「低い」、「中間」、「高い」、「非常に高い」の5種類用意されています。

「非常に高い」と「非常に低い」を比較します。

「非常に低い」になると、グラフィックスの質が明らかに低下します。背景は簡素になり、さらに遠景のキャラやオブジェクトが消えます。

せっかくのPC版なので、「非常に高い」でのプレーをおすすめします。

アップスケーリング

アップスケーリングは、下記のように3種類用意されています。

  • DLSS
  • FSR 3.0
  • XeSS

また、アップスケーリングの品質は、「クオリティ」、「バランス」、「パフォーマンス」、「ウルトラパフォーマンス」から選ぶことができます。

フレーム生成は、「DLSS フレーム生成」、「AMD FSR 3 フレーム生成」の2種類

さらにフレーム生成の「DLSS FG」、「FSR3 フレーム生成」の2種類が用意されています。

アップスケーリングの有無で、グラフィックのジャギー感やボケ感に変化はありません。また、DLSS、FSR3に違いはほとんどありません。

各アップスケーリングごとにfpsをまとめたもの

上記の表はRTX 4070 Ti SUPERを用いて、各アップスケーリングごとにfpsをまとめたものです。

アップスケーリングなしだと、フレームレートはサッパリ伸びません。対照的にDLSS、FSR 3のフレームレートの伸びは素晴らしいものがあります。

フレーム生成を適用させるとフレームレートは爆発的に伸びる

さらに、フレーム生成のDLSS FG、FSR3フレーム生成を使えば、さらにフレームレートを伸ばすことができます。

結局、おすすめのグラフィック設定は?

おすすめのグラフィック設定は、以下の通りです。

  • プリセット:非常に高い
  • アップスケーリング:DLSS
  • アップスケール品質:バランス
  • フレーム生成:FSR3 フレーム生成

グラフィックのプリセットは「非常に高い」がおすすめです。最高峰のグラフィックを楽しめるのはPC版の特権です。グラフィックの設定を落とすとその特権を失うことを意味するからです。

アップスケーリングは「DLSS バランス」がおすすめです。画質の劣化を最小限にしつつ、フレームレートを大きく伸ばせるからです。

フレーム生成は「FSR3 フレーム生成」がおすすめです。「DLSS FG」よりフレームレートが伸びるからです。

テスト方法について

テスト方法について

PC版ゴーストオブツシマにはベンチマークモードがありません。

そこで今回は貴市の集落から豆酘平原に至る道を馬で1分間駆け抜けてるときのフレームレートを計測します。森が生い茂っており比較的負荷が重いです。

グラフィックのプリセットは「非常に高い」、アップスケーリングは「DLSS」、アップサンプルクオリティは「バランス」、フレーム生成は「DLSS FG」に設定しています。

解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。

検証環境
検証環境
検証環境
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
レビュー記事
CPUクーラーサイズ MUGEN6 Black Edtion
レビュー記事
CPUグリスEVERCOOL Thermal GS-04
マザーボードASUS PRIME A620M-K-CSM
メモリFURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
レビュー記事
ストレージWestern Digital WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
レビュー記事
電源ユニットCorsair RM750e
PCケース長尾製作所 SMZ-2WBT-ATX
レビュー記事
OSWindows 11 Home 64bit版

グラボごとのフレームレート

フルHD(1920×1080ドット)

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果

フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。

最低限プレーできるのは、RTX 4060以上です。

RTX 3050(6GB)でも平均60fpsを超えていますが、1%LOWが60fps以下となっているのでおすすめできません。

WQHD(2560×1440ドット)

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。

最低限プレーできるのは、フルHDの時と同じく、RTX 4060以上です。

4K(3840×2160ドット)

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。

最低限プレーできるのは、RTX 4060以上ですが、1%LOWが66fpsとあまり余裕はありません。

余裕をもってプレーするのであれば、RTX 4060 Ti以上がおすすめです。

モガ

FSR3フレーム生成を適用させた際のフレームレートの伸びは凄まじいものがあります。負荷が重い4K60fpsでさえ、RTX4060、RTX 4060 Tiといったミドルクラスのグラボでも十分快適にプレーできます。

フルHD・WQHD向けおすすめゲーミングPC

おすすめNo.1

arkhive Gaming Limited GL-I5G46M

スペック
CPUCore i5-14400F
GPURTX 4060
CPUクーラーリテールクーラー
メモリ16GB (8GB x2)
ストレージ512GB M.2 Gen 4 NVMe SSD
512GB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット0基)
マザーボードASUS PRIME B660M-A D4
電源550W
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約392mm x 奥行(D):約366mm
保証1年
納期7~10日
価格129,800円+送料0円

パソコンSHOPアークの「arkhive Gaming Limited GL-I5G46M」はCore i5-14400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Core i5-14400F」は10コア16スレッドのインテル第14世代のCPUです。RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。

Core i5-14400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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Core i5-14400をレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Core i5-14400は2024年1月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。 最廉価のCore i5でありながら、Eコアを4基搭載しているため、10コア16スレッドで動作します...

ストレージは512GBのNVMe SSDを2つ搭載。実質1TBのストレージなので、複数のゲームをインストール可能です。

マザーボードは「ASUS PRIME B660M-A D4」を採用。B660チップセット搭載のM-ATXマザーボードです。M.2スロットは2基ありますがすでにストレージは埋まっているので増設はできません。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはSILVER STONEのFARA H1M PROを採用。3基のファンを搭載し、ガラスパネルを採用しています。奥行約366mmなので、小ぶりなミニタワーPCケースです。

PCケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約392mm x 奥行(D):約366mmです。

arkhive Gaming Limited GL-I5G46Mのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ストレージは1TBを搭載
ARGBファン搭載のPCケースを採用
M.2 NVMe SSDの増設は不可能
モガ

Core i5-14400搭載で12万円台なのは破格の安さ!各パーツ構成のバランスも素晴らしいの一言。

おすすめNo.2

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格139,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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Ryzen 5 7500Fをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 5 7500Fは日本では正式に販売されていない、BTO向けのCPUです。末尾にFという型番がついていることもあって、Ryzen 5 7500FにはGPUが内蔵されていません。 実質、...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能
モガ

価格を抑えつつ、性能重視ならこれ一択!ミドルクラス帯CPUの中ではRyzen 5 7500FはRTX 4060の性能を一番多く引き出せます。

おすすめNo.3

MD4655

スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格117,800円+送料0円

MDL.makeの「MD4655」はRyzen 5 5500×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。

そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。

ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MD4655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い
モガ

とにかく価格が安いモデルを探しているのならこれ一択!RTX 4060搭載モデルが11万円代なのは破格の安さ!

おすすめNo.4

MDL_T5746

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
CPUクーラー標準空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520チップセット
ネットワーク有線
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm
価格128,800円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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Ryzen 7 5700Xをレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Ryzen 7 5700Xは2022年4月に発売されたAMDのデスクトップ向けCPUです。 Zen 3アーキテクチャを採用している8コア16スレッドのCPUです。 旧世代のCPUですが、価格の割に...

ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載。ゲームを複数インストールしても余裕があります。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースは、特に記載されていませんが、1面のみのガラスパネルを採用しています。色はブラックとホワイトのどちらかを選ぶことができます。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約422mm x 奥行(D):約365mm

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
ストレージ容量は1TB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
モガ

価格を抑えつつ、性能重視であれば、このモデルは最適。Ryzen 7 5700X搭載で12万円代はお得過ぎます!

おすすめNo.5

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格129,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060の性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-RLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
モガ

Core i5-12400搭載モデルで12万円代は魅了的!

おすすめNo.6

AeroStream RM7A-E223/B

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
メモリ16GB (8GB x2)
ストレージ1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASUS PRIME A520M-E (MicroATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格139,800円+送料2,200円

TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen5 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060との相性は良好です。

Ryzen5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージはGen3接続の「KIOXIA EXCERIA G2」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基ありますが、空きスロットは0です。M.2 SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。

ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。

AeroStream RM7A-E223/Bのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀M.2 NVMe SSDの増設はできない
モガ

Ryzen 7 5700X搭載モデルで13万円代は破格の安さ!

4K向けおすすめゲーミングPC

おすすめNo.1

FK-124FB46Ti

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー120mmFAN搭載サイドフロー型空冷式クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR4-3200
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD(NVMe Gen4×4)
M.2スロット不明
マザーボードB760 M-ATXマザーボード
ネットワーク有線
電源750W
80PLUS GOLD
ケース寸法幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mm
保証1年
納期3~7日
価格159,800円+送料0円

STORMの「FK-124FB46Ti」はCore i5-12400F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

ただ、RTX 4060 Tiとの相性は良好です。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

マザーボードはB760チップセットのM-ATXサイズのものを採用。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはPH-EC360ATG_MW04_JP を採用。

左側面に強化ガラスウインドウパネル搭載し、PC内部のパーツを眺めることができます。フロントはメッシュなので通気性が高いです。

4つのRGBファンを4基搭載しており、エアフローも優秀です。

ケースの寸法は幅(W):約200mm x 高さ(H):約465mm x 奥行(D):約455mmです。

D-PSK147F47TSのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀マザーボードの細かな仕様は不明
モガ

バランスの良い構成にも関わらず、価格が安い。コスパ良好。

おすすめNo.2

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK

スペック
CPUCore i5-12400F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードB760チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
保証1年
納期5~10日
価格149,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACK icon」はCore i5-12400F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Core i5-12400Fは6コア12スレッドのインテル第12世代のCPUで、Eコアはありません。Eコアはないといっても性能は決して低くなく、ゲーミング性能はEコアがついているCore i5-14400と大差ありません。

RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。

Core i5-12400Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

あわせて読みたい
Core i5-12400をレビュー!搭載ゲーミングPCも紹介【2024年8月】 Core i5-12400は2021年11月に発売されたインテルのデスクトップ向けCPUです。 最近のインテルCPUの特徴であるEコアを一切搭載せず、代わりにPコアを6基のみ搭載している...

ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのB760チップセットのものを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるのでM.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M17M-124F-SLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
モガ

14万円代という価格はRTX 4060 Ti搭載モデルとしては最安級!

おすすめNo.3

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK

スペック
CPURyzen 5 7500F
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラートップフロー空冷クーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ500GB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA620チップセット
ネットワーク有線:1Gbps LAN
電源650W
80PLUS BRONZE
保証1年
納期5~10日
ケース寸法幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mm
価格159,800円+送料0円

パソコン工房の「iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK icon」はRyzen 5 7500F×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドのCPUです。Ryzen 5 7600から内蔵GPUをなくしたCPUといえます。

最新のZEN4アーキテクチャーを採用していることもあって、ゲーム性能は競合のCore i5-14400やRyzen 7 5700Xより優れています。

RTX 4060 Tiの性能をしっかり引き出してくれます。

Ryzen 5 7500Fのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは500GBモデルを搭載。複数のゲームをインストールするとストレージ容量不足に陥るので、出来れば1TBへのカスタマイズをおすすめします。

マザーボードはM-ATXサイズのA620チップセットのものを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

ネットワークは有線の1Gbps LANを搭載。

このモデルはコスパに優れたLEVELθ(レベル シータ)に属しています。PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

標準でLEDケースファンが搭載されているので、ガラスパネル越しにライティングを楽しむことができます。

なおこのモデルはスペック、価格は同じで、以下の4種類のカラーで展開されています。それぞれPCケース、LEDファンの色が異なります。

PCケースの色LEDファンの色
ブラックモデル icon
さくらモデル iconピンク
ホワイトモデル icon
ミントモデル iconミント

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama PC LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設が可能
PCケースの色を4種類から選ぶことが可能
観音開きで内部に簡単にアクセス可能
ストレージの容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設は不可能
モガ

ゲーム性能の高い、Ryzen 5 7500F搭載でこの価格は魅力的!

おすすめNo.4

FRGKB550/WS807/NTK

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASRock B550M-HDV (Micro ATX)
電源600W 80PLUS BRONZE
保証1年
納期12日
価格163,800円+送料0円

FRONTIERの「FRGKB550/WS807/NTK」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、ミドルクラス帯の性能を有しています。RTX 4060 Tiとの相性は比較的良好です。

Ryzen 5 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。

メモリは大容量のDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

ASRock B550M-HDV

マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。

PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。

小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。

ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。

FRGKB550/WS627/NTKのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
小型
大容量メモリ(32GB)を搭載
PCケースの色(黒色or白色)を選べる
AMD RYZENトートバッグが特典として付属
M.2 NVMe SSDの増設はできない
納期が長い
モガ

小型で安いのが魅力的!

おすすめNo.5

AeroStream RM7A-E223/B

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060 Ti
CPUクーラーID-COOLING FROZN-A410
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASUS PRIME A520M-E (MicroATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
保証1年
納期3日
価格165,800円+送料2,200円

TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B」はRyzen 7 5700X×RTX 4060 TiのゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060 Tiあたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

Ryzen 7 5700Xのゲーム性能は以下のページにて検証しています↓。

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ストレージはGen4接続(※Gen3動作になる)の「Solidigm P41 Plus」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基ありますが、空きスロットは0です。M.2 SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。

PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。

ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。

AeroStream RM7A-E223/Bのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
メモリは32GB搭載
クリエイティブ性能は少し弱い
M.2 NVMe SSDの増設はできない
LEDやガラスパネルは採用されておらず、地味なデザイン
モガ

メモリ32GB搭載でこの安さは魅力的!

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PC版ゴーストオブツシマについてのよくある質問まとめ

PC版ゴーストオブツシマは低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?

プレー可能です。アップスケーリングとフレーム生成を活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのグラボでも問題なくプレー可能です。

CPU性能は関係ある?

あまり関係ありません。PC版ゴーストオブツシマはGPU依存度が強いゲームです。CPUよりグラボのほうが圧倒的に重要度は高いです。

アップスケーリングは活用すべき?

PC版ゴーストオブツシマにおいて、アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。

PC版ゴーストオブツシマをプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?

PC版ゴーストオブツシマが最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。

PC版とCS版、どっちがおすすめ?

普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、PlayStation 5、Xbox Series X/Sのゴーストオブツシマはフレーム生成に対応していないので、フレームレートは爆発的に伸びません。PC版のほうがはるかに快適にプレーできます。

自分のPCで快適にプレーできるのか不安

PC版ゴーストオブツシマには体験版やベンチマークツールが存在しないので、製品版を購入しない限り、検証は不可能です。

まとめ

ゴーストオブツシマは確かに負荷の重いゲームですが、アップスケーリングやフレーム生成といった、アップスケーリング周りの自由度の高さにより、かなりプレーがしやすいゲームとなっています。

ミドルクラス帯のグラボでも十分すぎるほど、快適にプレー可能です。

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