【2024年4月更新】ゲーミングPC最新セール情報

【2023年8月】おすすめのRTX3070搭載ゲーミングPCを紹介!

RTX3070

RTX3070は、RTX30シリーズの中で、上位とミドルクラスの間に位置するミドルハイクラスのGPUです。

本記事ではRTX3070についての簡単な解説をし、RTX3070搭載のおすすめゲーミングPCを厳選して紹介したいと思います。

目次

RTX3070の簡単な解説

RTX3070の基本スペック
アーキテクチャーAmpere
製造プロセス8nm
CUDAコア数5888
RTコア数46
Tensorコア数184
ベースクロック / ブーストクロック1500MHz / 1725MHz
VRAM8GB(GDDR6)
メモリバス幅256bit
PCI-ExpressGen4.0×16
TDP220W
発売日2020年10月

RTX3070は2020年10月に販売開始されたGPUです。

RTX3070はRTX30シリーズのミドルハイクラスモデルに位置付けられ、前世代のRTX2070に置き換わるものといえます。

RTX2070と比べると、RTX3070のCUDAコア数は2,304→5,888と大幅増と、基本スペックは大幅に拡張されています。

さらに、「第2世代RTコア」、「第3世代Tensorコア」を内蔵し、DLSSやリアルレイトレーシングの性能も向上しています。

RTX3070のゲーム性能

3D MARK

定番ベンチマークの3D MARKでは、下位のGPUと比較すると、RTX3070のスコアはかなり高いです。

ただ、上位のRTX3080と比べると、かなりの差があります。

フルHDゲーミング

フルHD解像度でのゲームは余裕の一言です。設定を落とせば、Apex LegendやFortniteであれば、240fpsを維持してのゲームプレーも十分可能です。

WQHDゲーミング

WQHD解像度でのゲームは比較的余裕をもってプレーができます。ただ、超重量級ゲームのCyper Punk 2077ではわずかに平均fps60には達しませんでした。

超重量級ゲームでも設定を落とせば十分プレー可能です。

4Kゲーミング

4K解像度でのゲームタイトルによっては厳しい印象です。Cyber Punk 2077などの超重量ゲームでは平均fps60にまず達しないと思っていいです。一方、中量級のゲームであれば4K解像度でのゲームも十分可能です。

RTX 3070搭載ゲーミングPCはこんな方におすすめ

  • ApexやFortniteで、フルHD解像度中~高設定で240fpsを維持してプレーしたい方
  • ForzaHorizon 5などの超重量級ゲームを、WQHD解像度最高設定で60fpsを維持してプレーしたい方
  • ForzaHorizon 5などの中量級のゲームを、4K解像度中~高設定で60fpsを維持してプレーしたい方
検証環境

CPU:Core i7-12700、マザーボード:MSI PRO B660M-A、メモリ:Crucial CT2K16G4DFRA32A(16GB×2/3200MHz動作)、システムSSD:Crucial P2 1TB、データSSD:Kingston NV2 2TB

RTX3070搭載おすすめゲーミングパソコン

TSUKUMO GA5A-D221/B

OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:RTX 3070
メモリ:16GB (8GB x2) DDR4-3200
ストレージ:1TB(M.2)
マザーボード:B550
電源:750W(BRONZE)
価格:169,800 円

CPUにRyzen 7 5700X(8コア16スレッド)、容量16GBのDDR4-3200メモリ、ある程度の拡張性を備えるB550マザーボード搭載で、約17万円です。

ストレージは1TBのNVMe SSDを搭載と、複数のゲームをインストールしても余裕があります。電源ユニットは容量750 W(80 PLUS Gold)で、Ryzen 7 5700XとRTX 3070をフルに稼働させても余裕があります。

Ryzen 7 5700XはZEN3の8コア16スレッドのCPUで、RTX3070の性能をフルに活かしてくれます。この構成で約17万円はお得です。

TSUKUMO GA7A-D221BN/NT1

OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen7 5700X
GPU:RTX 3070
メモリ:16GB (8GB x2) DDR4-3200
ストレージ:512GB(M.2)
マザーボード:B660
電源:650W(BRONZE)
価格:164,980 円

CPUにRyzen 7 5700X(8コア16スレッド)、容量16GBのDDR4-3200メモリ、ある程度の拡張性を備えるB550マザーボード搭載で、約16万円です。

ストレージは1TBのNVMe SSDを搭載と、複数のゲームをインストールしても余裕があります。電源ユニットは容量750 W(80 PLUS Gold)で、Ryzen 7 5700XとRTX 3070をフルに稼働させても余裕があります。

Ryzen 7 5700XはZEN3の8コア16スレッドのCPUで、RTX3070の性能をフルに活かしてくれます。この構成で約16万円はお得です。ただしリファビッシュ品なのでその点はご注意ください。

まとめ

正直、RTX3070とRTX3060Tiとの間に劇的な性能差はないです。そのため、コスパを考えると、RTX3060Tiのほうがおすすめです。

ただ、RTX3060Tiよりもほんの少しでもいいので、ゲームパフォーマンスをよくしたいというのであれば、RTX3070も悪い選択肢ではないです。

ただ、現在、RTX3070搭載ゲーミングパソコンと、RTX4070搭載ゲーミングパソコンを比較すると価格差がほとんどないので、こだわりがなければ、無難にRTX4070搭載ゲーミングパソコンをおすすめします。

目次