10年ぶりに登場した新作ということで、盛り上がりを見せている「アーマードコア6」。フロムソフトウェアらしい超絶難易度も健在です。
アーマードコア6は家庭用版はもちろん、PC版も発売しています。
今回は実際にPC版アーマードコア6をプレーして、快適にプレーできるPCスペックをグラボごとに探っていき、最後におすすめのゲーミングPCについても紹介したいと思います。
アーマードコア6のシステム要件について
最低環境 | 推奨環境 | ||
---|---|---|---|
OS | Windows 10 | Windows 10 / Windows 11 | |
CPU | Intel | Core i7-4790K Core i5-8400 | Core i7-7700 Core i5-10400 |
AMD | Ryzen 7 1800X Ryzen 5 2600 | Ryzen 7 2700X Ryzen 5 3600 | |
メモリー | 12 GB | ||
グラフィック | NVIDIA | GeForce GTX 1650 | GeForce GTX 1060 |
AMD | Radeon RX 480 | Radeon RX 590 | |
Intel | – | Arc A750 | |
ストレージ | 60 GB |
推奨環境を見る限り、そこまで高いスペックは要求されてないように見えます。一昔前のゲーミングPCでも普通に動きそうです。
例えば、Core i7-7700は、最新のCore i3-13100に処理性能に負けていますし、GTX 1060もローエンドのRTX 3050以下の性能です。
ただし、内蔵GPUだけの一般用途向けのノートパソコンやデスクトップパソコンでは歯がたたない印象です。
アーマードコア6のグラフィック設定について
映像品質は「最高」、「高」、「中」、「低」プリセットから選ぶことができます。今時珍しく、アップスケーリングの項目は一つもありません。純粋にGPUの性能が求められます。
レイトレーシングの設定項目はあるのですが、ガレージのみの適用となるので、実際のゲームプレー時では関係ありません。
グラフィックの主な違いは、背景のクオリティーです。設定を下げれば下がるほど、背景の表現が破綻していきます。ゲームへの没入感のことを考えると、やはり最高設定がおすすめです。
フレームレートは120まで設定可能です。ただ、このゲームはスタッガー状態など、極端に負荷がかかるときがあり、フレームレートを120維持するのは不可能といっていいです。
ゲームジャンル的にFPSではないので、フレームレートは平均60あれば十分快適にプレーが可能です。
テスト環境について
検証環境は以下の通りです。
検証環境 | |
---|---|
CPU | インテル 「Core i5-14600KF」 |
CPUクーラー | サイズ「MUGEN6 Black Edtion」 |
CPUグリス | ARCTIC 「MX-4」 |
マザーボード | GIGABYTE「B760 AORUS ELITE」 |
メモリ | Kingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2) (DDR5-4800に設定) |
SSD | Kingston「NV2 SSD 2TB」 Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB」 Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB」 |
電源ユニット | Corsair「RM750e」 |
PCケース | XPG「VALOR AIR」 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPUにCore i5-14600KFを使用します。インテル第14世代のCPUで、Pコアが6つ、Eコアが8つ、計14コア20スレッドのCPUです。
CPUアーキテクチャーにRaptor Coveを採用しているので2次キャッシュの量が多く、ゲーム性能は非常に優秀です。
今回、テストに使用するグラボであれば、おそらく性能をしっかり引き出してくれると思います。
なおメモリは最大DDR5-8000に対応するオーバークロックメモリを使用しますが、メモリ周波数はJEDEC準拠のDDR5-4800に設定しています。
テストに使用するグラボは下記の通りです。
- RTX 4070
- RTX 4060 Ti
- RTX 4060
- RTX 3060 Ti
- RTX 3060
- RTX 3050
- GTX 1660 Super
- GTX 1650
- RX 6400
- Arc 380
テスト方法について
アーマードコア6には映像品質のプリセットが「最高」、「高」、「中」、「低」の4種類から選ぶことができますが、今回は「最高」、「中」、「低」の3種類のプリセットを選びました。
解像度も「フルHD」、「WQHD」、「4K」それぞれ設定し、フレームレートを計測します。
フレームレートの計測方法ですが、アーマードコア6には残念ながらベンチマークモードはありません。
そのため、ミッションの「武装採掘艦護衛」を使用しました。「武装採掘艦護衛」では常に砂嵐が発生し、負荷は重いです。また、このミッションは敵の数が少なく、同じような状況を再現しやすいです。
CapFrameXを使用して、ミッション開始してから60秒間の平均フレームレートを計測します。
なお、アーマードコア6のフレームレートは120fpsが上限です。
計測途中必ず、武装採掘艦からの巨大レーザーを食らってスタッガー状態になります。そのため、最低FPS(1%Low)は低めに出ると思います。
グラボごとのフレームレート
フルHD解像度
フルHD(1920×1080ドット)のベンチマーク結果です。
フルHD最高設定平均60fpsでのプレーでは最低でも「RTX 3060 」が必要です。
ただ、「RTX 3060」との価格差は数千円しかなく、さらにDLSS FGも使える「RTX 4060」がおすすめです。
<TSUKUMO
フルHD最高設定平均120fpsでのプレーでは最低でも「RTX 4070 」が必要です。
<TSUKUMO
WQHD解像度
WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。
WQHD最高設定平均60fpsでのプレーでは最低でも「RTX 4060 」が必要です。ただ、最低fpsのことを考えると、「RTX 4060 Ti」以上がおすすめです。
<TSUKUMO
WQHD最高設定平均120fpsでのプレーでは最低でも「RTX 4070 Super 」が必要です。
<TSUKUMO
4K解像度
4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。
4K最高設定平均60fpsでのプレーでは最低でも「RTX 4070 」が必要です。ただ、最低fpsのことを考えると、「RTX 4070 Super」がおすすめです。
<TSUKUMO
4K最高設定平均120fpsは現実的ではなく、現行最強GPUのRTX 4090でも難しいかもしれません。
各解像度ごとの推奨グラボまとめ
最高設定平均60fp | 最高設定平均120fp | |
---|---|---|
フルHD解像度 (1920×1080ドット) | RTX 4070 SUPER RTX 4070 RTX 4060 Ti RTX 4060 RTX 3060 Ti RTX 3060 | RTX 4070 SUPER RTX 4070 |
WQHD解像度 (2560×1440ドット) | RTX 4070 SUPER RTX 4070 RTX 4060 Ti RTX 4060 | RTX 4070 SUPER |
4K解像度 (3840×2160ドット) | RTX 4070 SUPER RTX 4070 | – |
必要なメモリとVRAMについて
メモリは約4~5GB、VRAMは4~6GBくらい消費します。メモリは16GB、VRAMは4Kでプレーしないなら、6GBあれば十分です。
フルHD解像度向けおすすめゲーミングPC
MDL_55KP
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5500 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | A520 (Micro ATX) |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 114,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MDL_55KP
「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。
そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。
もちろん、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
1TBへの増設は+7,000円で可能です。
マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは不明です。
メモリはDDR4-3200の16GBを搭載しています。デュアルチャネル(8GB×2)なのかそれともシングルチャネル(16GB×1)なのか、特に記載されていません。
PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。
標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。
ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 クリエイティブ性能が強い PCケースを選べる | マザーボードやメモリなど仕様が不明な点が多い 標準のストレージ容量が500GB クリエイティブ性能は少し弱い |
MDL_T5746
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | A520 (Micro ATX) |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 129,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MDL_T5746
「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
1TBへの増設は+7,000円で可能です。
マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは不明です。
メモリはDDR4-3200の16GBを搭載しています。デュアルチャネル(8GB×2)なのかそれともシングルチャネル(16GB×1)なのか、特に記載されていません。
PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。
標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。
ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 PCケースを選べる | マザーボードやメモリなど仕様が不明な点が多い 標準のストレージ容量が500GB クリエイティブ性能は少し弱い |
AeroStream RM7A-E223/B
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5600X |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD |
M.2スロット | 1個(空きスロット0) |
マザーボード | ASUS PRIME A520M-E (MicroATX) |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE |
価格 | 134,800円+送料2,200円 |
TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B
「Ryzen 5 5600X」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。シングルだけでなく、マルチ性能も十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージはGen4接続(※Gen3動作になる)の「Solidigm P41 Plus」の1TBモデルを搭載。
マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基あり、空きスロットは0なので、SSDの増設は不可能です。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。
ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。
安いRTX 4060搭載モデルはZEN2のRyzen 5 4500を搭載しがちですが、このモデルはZEN3のRyzen 5 5600Xを搭載しています。Ryzen 5 4500よりRTX 4060の性能を引き出すことができます。
RTX 4060搭載モデルとしては現状最もおすすめできるモデルとなっています。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 ストレージは「Solidigm P41 Plus」を搭載 安価なRTX 4060搭載モデルなのにCPUはRyzen 5 5600Xを採用 | クリエイティブ性能は少し弱い M.2 NVMe SSDの増設はできない LEDやガラスパネルは採用されておらず、地味なデザイン |
WQHD解像度向けおすすめゲーミングPC
MD46T55
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 5500 |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | A520 (Micro ATX) |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
価格 | 142,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MD46T55
Ryzen 5 5500は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。
Ryzen 5 5600Gがベースなので、L3キャッシュが少な目でゲーム性能に若干不安はありますが、RTX 4060 Tiとの組み合わせであればそこまで問題にはなりません。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
1TBへの増設は+7,000円で可能です。
マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは不明です。
メモリはDDR4-3200の16GBを搭載しています。デュアルチャネル(8GB×2)なのかそれともシングルチャネル(16GB×1)なのか、特に記載されていません。
PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。
標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。
ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 PCケースを選べる | マザーボードやメモリなど仕様が不明な点が多い 標準のストレージ容量が500GB クリエイティブ性能は少し弱い |
FRGKB550/WS501/NTK
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1個(空きスロット0) |
マザーボード | ASRock B550M-HDV (Micro ATX) |
電源 | 600W 80PLUS BRONZE |
価格 | 157,800円+送料2,200円 |
FRONTIERの「
「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4070あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。
M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。
メモリは大容量ののDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。
小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 小型 大容量メモリ(32GB) PCケースの色(黒色or白色)を選べる | M.2 NVMe SSDの増設はできない クリエイティブ性能は少し弱い |
G-GEAR GC5J-D231B/R/CP1
スペック | |
---|---|
CPU | Core i5 – 13400F |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD |
M.2スロット | 2個(空きスロット1) |
マザーボード | MSI PRO B660-A DDR4 (ATX) |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
価格 | 164,800円+送料0円 |
TSUKUMOの「G-GEAR GC5J-D231B/R/CP1
「Core i5 – 13400F」は10コア16スレッドのインテル第13世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060 Tiあたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージはGen4接続のCrucial製NVMe SSDの1TBモデルを搭載。
マザーボードは拡張性がそこそこ高い、ATXサイズの「MSI PRO B660-A DDR4」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基あるので、SSDの増設も可能です。
メモリはDDR4-3200の32GB(8GB×2)を搭載しています。
PCケースはG-GEAR ATXミドルタワーゲーミングケース (サイドガラスパネル/MG/Type-C)を採用。サイドパネルはガラスとなっており、内部のPCパーツを楽しむことができます。
ケースの寸法は幅(W):約200mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約450mmです。
即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 M.2 NVMe SSDの増設が可能 GOLD認証の電源を搭載 即納モデル | クリエイティブ性能は少し弱い カスタマイズができない |
4K解像度向けおすすめゲーミングPC
FRGKB550/WS501/NTK
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4070 Super |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 1個(空きスロット0) |
マザーボード | ASRock B550M-HDV (Micro ATX) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 199,980円+送料2,200円 |
FRONTIERの「
「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4070あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージは1TBモデルを搭載。複数のゲームをインストールできる余裕があります。
マザーボードはMicro ATXサイズの「ASRock B550M-HDV」を採用。
M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。
メモリは大容量ののDDR4-3200の32GB(16GB×2)を搭載しています。
PCケースは、容量30Lのコンパクトサイズに高いエアフロー性能を誇るミニタワー型です。
小型ですが、垂直エアフロー構造で効率的なエアフローを実現しています。さらにツールレスでサイドパネルを取り外せるので、メンテナンスも楽です。
ケースの寸法は幅(W):約210mm x 高さ(H):約457mm x 奥行(D):約465mmです。
欠点もありますが、RTX 4070 SUPER搭載モデルとしては破格の20万円以下という価格はやはり魅力的です。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 小型 大容量メモリ(32GB) PCケースの色(黒色or白色)を選べる | M.2 NVMe SSDの増設はできない クリエイティブ性能は少し弱い |
MDL_LI74070S
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13700KF |
GPU | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 不明 |
マザーボード | B760 (Micro ATX) |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
価格 | 239,800円+送料0円 |
MDL.makeの「MDL_LI74070S
「Core i7-13700KF」はインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア8の16コア24スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。
RTX 4070 SUPERあたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。
CPU性能も十分高く、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は優秀です。
ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。
1TBへの増設は+7,000円で可能です。
マザーボードは特に記載されていませんが、B760チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは不明です。
メモリはDDR4-3200の16GBを搭載しています。デュアルチャネル(8GB×2)なのかそれともシングルチャネル(16GB×1)なのか、特に記載されていません。
PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。
標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。
ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 クリエイティブ性能が強い PCケースを選べる | マザーボードやメモリなど仕様が不明な点が多い 標準のストレージ容量が500GB |
G-GEAR GA7A-D230BN/CP2
スペック | |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | RTX 4070 Super |
メモリ | 32GB (16GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD |
M.2スロット | 3個(空きスロット2) |
マザーボード | ASRock B660 Pro RS (ATX) |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 239,800円+送料2,200円 |
TSUKUMOの「G-GEAR GA7A-D230BN/CP2
「Core i5-14400F」は10コア16スレッドのインテル第14世代のCPUです。実質、インテル第12世代のCore i5-12400にEコアが4つついたCPUと言えます。
Core i5-12400と同じくシングル性能が優秀なのはそのままで、Eコアがついた分、マルチスレッド性能も向上しました。RTX4070 Superとの相性は良好です。
ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。
ストレージはGen4接続の「Solidigm P41 Plus」の1TBモデルを搭載。
マザーボードはATXサイズの「ASRock B660 Pro RS」を採用。M.2スロットは3基あり、空きスロットは2基なので、NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
電源は850W 80PLUS GOLDのCWT製 GPW850S5 (定格850W) を採用。ATX3.0準拠で、12VHPWRに対応しています。
PCケースはG-GEAR新専用設計のオリジナルケースを採用しています。前面をオールメッシュにし、約155x395mmの大開口を誇る大型エアインテークを実現し、エアフローを重視しています。
ケースの寸法は幅(W):約230mm x 高さ(H):約460mm x 奥行(D):約445mmです。
メリット | デメリット |
---|---|
コスパは優秀 大容量メモリ(32GB) ストレージは「Solidigm P41 Plus」を搭載 M.2 NVMe SSDの増設が可能 GOLD認証の電源を搭載 最新設計のPCケースを採用 | クリエイティブ性能は少し弱い |
OMEN 25L パフォーマンスモデル
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
M.2スロット | 2個(空きスロット1) |
マザーボード | H770 |
電源 | 800W 80PLUS GOLD |
価格 | 257,400円+送料0円 |
HPの「OMEN 25L パフォーマンスプラスモデル
Core i7-14700Fはインテル第13世代のCore i7です。Pコア8、Eコア12の20コア28スレッドという強力なマルチスレッド性能があり、さらにシングル性能も高いです。
RTX 4070 SUPERの性能を引き出すことができます。
もちろん、CPU性能が高いので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能も高いです。
ストレージはGen 4接続のWD_Blackの1TBモデルを搭載。
マザーボードは特に記載されていませんが、H770チップセット搭載のマザーボードを採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基のみです。NVMe SSDの増設が可能です。
メモリはDDR5-5200の16GB(8GB×2)を搭載しています。
電源は80PLUS GOLDの800W電源を採用。Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5の無線機能に対応しています。
PCケースはブラックを基調としたシンプルなデザインを採用しています。金属製のフレームを採用しており、質感は高いです。
サイドパネルはガラスなので、内部のPCパーツを見て楽しむことができます。
ケースの寸法は約165mm(幅)x約448mm(高さ)x約396mm(奥行)です。
メリット | デメリット |
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コスパは優秀 Wi-Fi 6E+ Bluetooth 5に対応 クリエイティブ性能は高い ガラスパネルを採用 DDR5-5200のメモリを採用 M.2 NVMe SSDの増設が可能 | ストレージなどのカスタマイズはできない |
まとめ
昨今、負荷が異常に重かったり、VRAM消費量が10GB以上といった極端なゲームが多い中、アーマードコア6の負荷はそこまで重くない印象です。
フルHD中設定であれば、GTX 1660 SuperやRTX 3050などの安価なグラボでも十分プレー可能です。