【2024年3月更新】最新ゲーミングPCセール情報

ロジクール、G613をレビュー。ワイヤレス環境でゲームも仕事も快適に。

マウスに関しては以前からワイヤレスのを使用していたのですが、せっかくなのでキーボードもワイヤレス化して、もっとデスクをスッキリさせたいと思うようになりました。

そこで今回、ロジクールから販売されているワイヤレスゲーミングキーボード、G613を購入したのでレビューしたいと思います。

モガ

昔からこのG613の購入は考えていましたがふんぎりがつきませんでした。キーボードのワイヤレス化に意味があるんだろうかと、自分の中で葛藤があったからです。今は買って本当に良かったと思っています。

目次

なぜG613を購入したのか?

仕事用PC
仕事用PC
ゲーム用PC
ゲーム用PC

マウスをワイヤレス化したので、せっかくなのでキーボードもワイヤレス化したいというのがG613を購入した理由ですが、もう一つ理由があります。

それは使っているパソコン2台のキーボードを、G6131つに統一したいというものです。自分は仕事用のパソコン、ゲーム用のパソコンという2台体制で運用しています。

しかもこのパソコン2台は設置スペースの都合で、それぞれ離れた場所に設置しています。

キーボードが2つに
パソコン2台体制ということは、つまり、キーボードが2つに増えることを意味します。

実際自分は仕事用パソコンのキーボードは東プレのリアルフォースを、ゲーム用パソコンのキーボードはアーキサイトのメカニカルキーボードを使用しています。

キーボードは大きいのでデスクのスペースを占有します。

さらに仕事用PCからゲーム用PCへと切り替える際はキーボードも変更しないといけないので、その切り替え作業が本当に面倒でした。

そのため、キーボードを1つにしたいという思いが余計強まりました。

仕事用PCにはBluetoothでつなぎ、ゲーム用PCには2.4Ghzで繋ぎたい。

それが実現できるのはBluetooth、2.4Ghzに対応しているワイヤレスゲーミングキーボードだけという結論になりました。

そこでワイヤレスゲーミングキーボード探しに入るのですが、これがなかなか難航しました。値段が高く、しかもテンキーレスのタイプが多かったからです。

仕事用PCでも使いたかったのでテンキーは必須でした。

そこで、見つけたのがG613というわけです。値段が控えめで、Bluetooth対応、2.4Ghz対応、そしてテンキーがあります。

まさに自分が求めていた条件に合致していたので、ロジクールのG613を購入しました。

G613の仕様

物理的仕様478mm
216mm
高さ33mm
重量1,410g(キーボードのみ)
キースイッチ耐久性478mm
キーストローク(接点)216mm
押下圧33mm
キーストローク1,410g(キーボードのみ)
電池寿命18カ月(使用状況により異なる)
要件LIGHTSPEEDUSBポートおよびWindows® 7以降、OS X 10.10以降、Chrome OS™またはAndroid™ 3.2以降
BluetoothBluetooth対応デバイスおよびWindows 8以降、macOS® 10.12以降、Chrome OS、Android 3.2以降またはiOS 10以降
保証2年間無償保証
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G613を開封、同梱物チェック

G613を開封、同梱物チェック
それではG613を開封します。まず驚いたのが箱の巨大さでした。箱からでもキーボードが巨大だと感じ取れました。

G613の同梱物一覧
同梱物一覧です。それでは一つずつ見ていきます。

G613の説明書と保証書
説明書と保証書です。

G613のスマホスタンド
スマホスタンドです。まさかこんなものが同梱されてるとは思いもしませんでした。

G613の延長ケーブル
延長ケーブルです。USBアダプタとキーボード本体の距離を縮めるために使うものです。

G613のキーボード本体
キーボード本体です。左端のGキー(後ほど説明します)、右端のテンキーがあるせいで、かなり巨大になっています。

G613の裏側
裏面です。斜め方向に筋が入っています。おそらく滑り止めだと思います。

傾斜をつけることが可能
裏面のスタンドを上げると、傾斜をつけることが可能です。

単三電池2本とUSBアダプタが収納
裏面には単三電池2本とUSBアダプタが収納されています。

USBアダプタ
USBアダプタです。G613と刻印されています。

延長ケーブルにUSBアダプタを装着延長ケーブルにUSBアダプタを装着してみました。

機能について

Gキー

Gキー
G613の左端にG1~G6と書いてある6つのキーがあります。それはGキーというもので、任意の操作を割り当てることが出来ます。

Gキーの割り当て
Gキーの割り当てはG HUBというソフトウェアから行います。自分の場合、コピー(Ctrl+c)とペースト(Ctrl+v)をよく使うので、コピーはG3キーに、ペーストはG4キーを割り当てています。

ゲームモード

ゲームモード
ゲームモードは特定のキーを使用不可能にするというものです。例えば、半角/全角キーを指定してやれば、仮に半角/全角キーを押しても全く反応しなくなります。

Battlefield4
この機能は特定のゲームで役に立ちます。Battlefieldシリーズではゲーム中に半角/全角キーを押すと、コンソールという機能が立ち上がり、操作不能になります。

ゲームモードを使って半角/全角キーを無効化してやれば、このコンソールの立ち上げを阻止することが出来ます。

ゲームモードのON、OFFの切り替えゲームモードのON、OFFの切り替えはキーボード上のスイッチからも行えます。

メディアコントロールキー

メディアコントロールキーキーボードの右上には再生、一時停止、曲戻し、曲送り、ミュート、音量調整のメディアコントロールキーが配置されています。

2.4Ghz/Bluetoothに対応

2.4Ghz/Bluetoothに対応
キーボード上から、2.4GhzとBluetoothの切り替えが可能です。

良かったところ

ワイヤレス

ワイヤレス
G613はワイヤレスなのでケーブルがありません。おかげでデスク周りがスッキリしました。自分の場合、マウスもワイヤレスなので余計にデスク周りがスッキリしています。

打鍵感

打鍵感
G613はメカニカルキーボードですが、キースイッチはcherry製ではなく、自社製のROMER-Gタクタイルを採用しています。

キーストロークは3mmで、1.5mmの押下で反応します。押下圧は45±20gです。

重すぎず、そして軽すぎない打鍵感なので、ストレスなく入力することが可能です。文章入力、ゲームにも相性がピッタリだと思います。

Gキーが便利

Gキーが便利Gキーはある特定の操作を多用する場合に使うと、本当に便利だと感じました。自分は仕事柄、コピー&ペーストを何回も行います。

Ctrlキーを押しながら、CキーやVキーを押すといった一連の作業を何回も繰り返します。それがGキーを押せば一発で済むので、負担はだいぶ軽減されました。

電池の寿命が長い

電池の寿命が長い電池の持ちが18か月と長寿命です。単三電池2本を一旦入れさえすれば、当分電池交換をする必要がありません。

遅延を感じられない

2.4Ghzの方式はロジクール独自の2.4ghz LIGHTSPEEDワイヤレスというものが使われています。

有線のキーボードを使っているのかと錯覚するくらい、遅延を全く感じません。この遅延のなさであれば、ゲーム用途でも全然使えると思います。

悪かったところ

デカい

デカいG613の左端にGキー、右端にテンキーがあるので、その分普通のキーボードに比べると、サイズがかなり大きいです。

テンキーレスのキーボードと比べると、明らかにG613のほうが一回り大きいです。机のサイズが小さいと置き場所に困る可能性があります。

Gキーが誤爆しやすい

Gキーが誤爆しやすい半角/全角キーの横にGキーがあるので誤爆しやすいです。慣れるまでG1、G2キーに操作を割り当てるのはやめた方がいいです。

自分は誤爆防止のことを考えて、G3、G4キーに操作を割り当てています。

BluetoothだとGキーが機能しない

BluetoothだとGキーが機能しないBluetooth接続だとGキーなどの特定の機能が使えなくなります。自分は仕事用パソコンではBluetoothでつなぐ予定なのでこの仕様は残念でした。

ゲーム用途だとテンキーが邪魔

ゲーム用途だとテンキーが邪魔
テンキーの存在は、ゲーム用途だとはっきり言って邪魔です。特にFPSみたいにマウスを振り回すゲームの場合、マウスの動かせる場所がテンキーのせいでかなり狭くなり、窮屈な感じがします。

パームレストが取り外せない

パームレストが取り外せない
G613には標準で巨大なパームレストがついています。これは手首を置くことで負担を軽減できるので大変便利ですが、残念ながら取り外すことが出来ません。

自分は別に専用のパームレストを使いたかったので、取り外しできるとありがたかったです。

スマホスタンドがいらない

スマホスタンドがいらない
スマホスタンドの使い道が正直思い浮かばなかったです。スマホをここに立てかけて、Bluetoothで入力しろということなんでしょうか?

自分にとってはこのスマホスタンド、無用の長物になってしまいました。

まとめ

こうしてみると、意外とデメリットが多いような気がしますが、自分的には購入して大変満足しています。

実際に仕事にもゲームにも大活躍です。

自分にとって実現したかったのは、「キーボードをワイヤレスにしたかったこと」と、「キーボードを1つにしたかったこと」の2点です。

この2点がG613で実現できたので、購入して本当に良かったと思っています。

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