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自作パソコン初心者はオーバークロックメモリーではなく、JEDEC準拠メモリーを選ぼう!

JEDEC準拠メモリ

自作パソコン初心者は何も考えなしにただなんとなくオーバークロックメモリーを選びがちです。

ただ、オーバークロックメモリーは真の性能を発揮させるためには、設定が必須なので、自作パソコン初心者には若干ハードルが高いです。

そこで、おすすめしたいのが、JEDEC準拠メモリーです。

今回は、自作パソコン初心者向けに、JEDEC準拠メモリーがなぜおすすめなのか解説します。なお、最後におすすめのJEDEC準拠メモリーも厳選して紹介します。

目次

JEDEC準拠メモリとメモリについて

JEDEC準拠メモリとメモリについて

メモリーは大まかにわけて、「JEDEC準拠メモリー」「オーバークロックメモリー」の2種類に分かれます。

「JEDEC準拠メモリー」とは、アメリカの標準化団体であるJEDECが定めたメモリの標準仕様に準拠したメモリーのことです。基本的に、メモリーチップがDDR4-2133/2400/2666/3200、DDR5-5200であれば、「JEDEC準拠メモリー」の可能性が高いです。

モガ

DDR4-3200などのメモリーチップだけで、そのメモリーが「JEDEC準拠メモリー」と「オーバークロックメモリー」なのか、見分けることは不可能です。

「JEDEC準拠メモリー」は別名、ネイティブメモリーとも呼ばれ、特に設定も必要なく、ポンづけするだけで、そのメモリーチップの設定のまま動作します。

DDR4-3200できちんと動作

例えば、DDR4-3200の「JEDEC準拠メモリー」をそのままパソコンに取り付けても、DDR4-3200できちんと動作します。

一方、「OCメモリー」は、メモリクロックを超えた動作をメモリーメーカー独自で製品仕様にしたメモリーのことです。基本的にDDR4-3600/4266/4600、DDR5-5200など、末尾の数字が極端に高いモデルは「OCメモリー」と思っていいです。

オーバークロックメモリーの性能を引き出すには設定が必須

DDR4-3200では動作していない

「OCメモリー」は「JEDEC準拠メモリー」と違って、真の性能を発揮させるために、BIOS上で設定が必要です。

例えばDDR4-3200の「オーバークロックメモリー」を何も設定せず、パソコンにポン付けしても、DDR4-3200では動作しません。

モガ

DRAM Frequencyの値を2倍にしたら、メモリーチップの値になります。ここではDRAM Frequencyが1330なので、メモリーチップはDDR4-2666で動作していることになります。

オーバークロックメモリには、「XMP」がある

メモリーには「SPD(Serial Presense Detect)」があり、チップの種類、容量や動作タイミングなどの情報が保持されます。パソコン側はSPDから情報を読み取り、自動的に設定を行います。

一方、オーバークロックメモリには、「SPD」と似たような性質がある「XMP」があります。この「XMP」を読み取り、自動的にオーバークロックの設定をおこなわれます。

ただ、厄介なことに、オーバークロックメモリには「SPD」と「XMP」の2種類が存在し、何も設定しなければ、「SPD」のほうを優先的に読み取るようになっています。

つまり、オーバークロックメモリは「XMP」のほうを優先的に読み取るように、あらかじめ設定をする必要があるということです。

オーバークロックメモリが自作PC初心者には若干ハードルが高いというのはこれが理由です。

オーバークロックメモリーの設定方法

「XMP Profile 1」をクリックオーバークロックメモリの設定はBIOS画面からおこないます。ここではMSIのBIOS画面を使って解説します。まず、BIOS画面に入ります。左上の「XMP Profile 1」をクリックします。

OCモードのExtreme Memory Prifile(XMP)を「Enabled」に変更
また、OCモードのExtreme Memory Prifile(XMP)を「Enabled」に変更する設定する方法もあります。

モガ

オーバークロックメモリーの設定は正直簡単です。ただ、BIOS画面に入る必要があるのと、メモリをオーバークロックしたことによって起こりうるトラブル(※パソコンが起動しなくなる等)のことを考えると、やはり自作パソコン初心者にはハードルが高いです。

自作パソコン初心者にはJEDEC準拠メモリがおすすめ

自作パソコン初心者にはJEDEC準拠メモリがおすすめ

自作パソコン初心者にはやはり、オーバークロックメモリより、JEDEC準拠メモリがおすすめです。理由は単純です。設定不要でパソコンにポン付けするだけだからです。

ただ、問題となるのが、JEDEC準拠メモリの探し方です。メモリーチップがDDR4-2133/2400/2666/3200であれば、JEDEC準拠メモリの可能性は高くなりますが、実際は、オーバークロックメモリが混じっているケースが普通にあるからです。

そこでここではおすすめのJEDEC準拠メモリを8GB×2、16GB×2の組み合わせのDDR4、DDR5メモリ、それぞれ厳選して紹介したいと思います。

おすすめその① Micron crucial DDR4-3200

大手メモリーベンダーのMicron社製のDDR4-3200メモリーです。DDR4-3200のDDR4メモリの鉄板メモリーとして、昔から人気が高いです。安心感とコスパの高さから、迷ったらとりあえずこれ買っとけば大丈夫と一部界隈から言われてるほどです。

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おすすめその② Micron crucial DDR5-4800

大手メモリーベンダーのMicron社製のDDR5-4800メモリーです。DDR5のメモリーはDDR4のメモリーと比べるとまだラインナップに乏しいです。選択肢がほとんどない状態ですが、DDR5メモリーのJEDEC準拠メモリを探しているのなら、この商品がおすすめです。

型番容量販売先
CT2K16G48C40U516GB×2<TSUKUMO>
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まとめ

少しでもゲームパフォーマンスを上げたいとなると、オーバークロックメモリは確かに有効な手段となります。

たた、やはりお手軽さという点ではJEDEC準拠メモリに軍配が上がります。

自作パソコン初心者の方はまずはオーバークロックメモリではなく、JEDEC準拠メモリを選ぶことをおすすめします。

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