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WINDOWSが起動失敗!KURODACHI/ONEを使ってSSDの健康状態をチェック

SSD

ここ最近、自分のパソコンの調子が悪いです。具体的にはWINDOWSの起動を失敗するようになりました。原因を探ったところ、どうも搭載しているSSDが怪しいという結論に至りました。

そこで今回HDD/SSDスタンドのKURO-DACHI/ONEを使って、SSDの健康状態を調べることにしました。

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PCの起動失敗を繰り返すようになった原因はSSDだった

PCの起動失敗を繰り返すようになった原因はSSDだった
ある日、パソコンの電源を入れたら、突如ブルースクリーンが現れ、WINDOWSの起動が失敗しました。

コマンドプロンプトでディスクスキャンや修復を試みましたがそれも実らず・・・。修復を諦めてパソコン出荷時の状態に戻そうとしましたがこれも失敗。

万策尽きましたが、最後の手段としてOSの入っているCドライブのSSDを除いて、すべてのSSDをパソコンから取り外しました。

するとWINDOWSが何の問題もなく起動しました。WINDOWSの起動を妨げていた原因は、Cドライブ以外のSSDでした。

SSD
パソコンから外したSSDを調べたところ、計6つあり、その全て、5年以上使っていました。今や絶版になっているものも多数あります。

ケースバイケースですが、一般的にはSSDの寿命は5年と言われています。そこで今回これらのSSDの健康状態をチェックすることにしました。

KURODACHI/ONEを使ってSSDの健康状態をチェック

KURODACHI/ONEを使ってSSDの健康状態をチェック
今回調べるSSDは合計6枚です。さすがにSATAケーブルやSATA電源ケーブルをイチイチ抜き差しするのも面倒でした。

そこで今回はHDD/SSDスタンドのKURO-DACHI/ONEを使って健康状態をチェックすることにしました。これを使えば、楽にSSDを抜き差しできます。

類似製品でKURO-DACHI/CLONE+ERASE/ESKPというものもあります。

こちらはドライブを2本させるようになっています。パソコンなしでクローンが作れるので、そこに魅力を感じるのならこちらもおススメです。

KURODACHI/ONEの仕様

インターフェースUSB3.0 / 2.0 (タイプBソケット)
対応ドライブ2.5型/3.5型SATA HDD/SSD
対応OSWindows 10(64/32bit)、8.1(64/32bit)、7(64/32bit)
データ転送速度USB3.0接続時 最大5Gbps(理論値)
動作確認済み機器レグザ/アクオス/ビエラ
本体寸法W138 x D78 x H74 mm (スタンド本体のみ、突起部除く)
本体重量約250g (スタンド本体のみ)
電源専用ACアダプター(付属)
保証期間1年
付属品・専用ACアダプター
・USB3.0ケーブル(タイプA―タイプB)
・USER MANUAL

SSDの健康状態をチェック

使用ツールについて

SSDの健康状態をチェックするために「windows10に備わっているエラーチェック」と、「Crystal Disk Info」と、「HDD-SCAN V2.0」を使いました。

Crystal Disk Infoでは、SMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)と呼ばれるSSDの情報を取得できます。

Crystal Disk Infoのダウンロードはこちら↓
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/

HDD-SCAN V2.0はデータを読めない不良セクタ(何らかの障害で利用できなくなったセクタ)を検知できます。

HDD-SCAN V2.0のダウンロードはこちら↓
http://hdd-data.jp/support/downloads+175.html

WINDOWS10に備わっているエラーチェック

WINDOWS10に備わっているエラーチェック
WINDOWS10には簡易的ではありますが、ドライブのエラーチェックがあります。チェックのやり方は以下の通りです。

「エクスプローラー起動」→「マイPC→チェックしたいドライブにマウスを合わせて右クリックし、プロパティを選択」→「プロパティのツールタブをクリック」→「エラーチェックのチェックをクリック」

今回チェックしたSSD全てエラーは検出されませんでした。

Crystal Disk Info

Crystal Disk Infoでチェックする項目は下記の3つです。

・健康状態
・温度
・現在値がしきい値を下回るかどうか

まず1つ目が「健康状態」です。

これは単純にドライブの健康状態を表したものです。何か異常があれば、注意、危険、異常と表示されます。

異常がなければ正常と表示されます。今回チェックしたSSD全て正常と表示されました。

そして2つ目が「温度」です。

温度が50度以上だと要注意です。今回チェックしたSSD全て、25度~40度に収まっていました。つまり温度の異常はなかったです。

Crystal Disk Infoでチェックそして3つめが「現在値がしきい値を下回るかどうか」です。

項目名がずらっと並んでいて、分かりづらいですが、特に重要なのが「05 代替処理済のセクタ数」と「C5 代替処理保留中のセクタ数」です。この2つは不良セクタに関わるものなので特に重要です。

この2つの項目の現在値がしきい値(各HDDメーカーが定めた基準)を下回ると危険な状態といえます。

上の画像だと現在値が100となっていますが、この数値がしきい値である50を下回ると危険だというです。

今回チェックしたSSD全て現在値がしきい値を下回ることはありませんでした。ただ、中にはしきい値に近づいてるものもありました。

HDD-SCAN V2.0

HDD-SCAN V2.0
HDD-SCAN V2.0を起動したら、「次へ」をクリックします。

全体/部分 ディスク不良セクタ検査を選択
全体/部分 ディスク不良セクタ検査を選択し、次へをクリックしてください。

チェックしたいドライブを選択
チェックしたいドライブを選択し、次へをクリックします。

全体領域検査を選択
全体領域検査を選択し、次へをクリックします。

検査をクリック
検査をクリックします。これでチェックが始まります。

赤い箇所は不良セクタ
異常があると、色がついた箇所が現れます。赤い箇所は不良セクタです。

今回チェックしたSSD全て何かしらの色がついており、さらに一部のSSDにいたっては画像のように赤い点が見つかり、不良セクタが見つかったものもありました。

検査をした感想

KURO-DACHI/ONEを使って、今回初めて、SSDの健康状態をチェックしたのですが、やはり異常が見つかったSSDがありました。

あからさまな異常が見つからなかったSSDもありますが、Crystal Disk Infoを通してみると全体的に劣化しているという印象を持ちました。

今回検査したSSDは念のため、全てのパソコンから外すことにしました。

まとめ

パソコンにトラブルがあったら一度つけていたドライブを外してみるというのも1つの手です。自分はそれをやってなんとかWINDOWSを復旧できました。

そして外したドライブの健康状態をチェックしてみてください。