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PC版鉄拳8の推奨スペックをグラボごとに検証!おすすめのゲーミングPCも紹介

鉄拳8

約9年ぶりに登場した新作ということで、盛り上がりを見せている「鉄拳8」。アンリアルエンジン5を採用したことで、過去作と比べてグラフィック面でも大幅強化されています。

鉄拳8は家庭用版はもちろん、PC版も発売しています。

今回はPC版鉄拳8を快適にプレーできる、推奨スペックを探るために、グラボごとに検証していきたいと思います。最後におすすめのゲーミングPCについても紹介します。

目次

鉄拳8のシステム要件について

スクロールできます
・解像度:フルHD (1920×1080)
・FPS (フレームレート/秒):60以上で安定
・解像度:4K (3840×2160)
・FPS (フレームレート/秒):60以上で安定
最低推奨最低推奨
CPU・Intel Core i5-6600K
・AMD Ryzen 5 1600
・Intel Core i7-7700K
・AMD Ryzen 5 2600
・Intel Core i5-6600K
・AMD Ryzen 5 1600
・Intel Core i7-7700K
・AMD Ryzen 5 2600
GPU・Nvidia GeForce GTX 1050Ti
・AMD Radeon R9 380X
・Nvidia GeForce RTX 2070
・AMD Radeon RX 5700 XT
・Nvidia GeForce GTX 980
・AMD Radeon RX 6500 XT
・Nvidia GeForce RTX 2080Ti
・AMD Radeon RX 6700 XT
OSWindows 10 64-BitWindows 10 64-BitWindows 10 64-BitWindows 10 64-Bit
メモリ8GB 以上16GB 以上8GB 以上16GB 以上
VRAM4GB 以上8GB 以上4GB 以上8GB 以上
ストレージ100GB100GB※SSD推奨100GB100GB※SSD推奨
ゲーム設定※OPTIONS>グラフィック設定・解像度 「1920×1080」
・描画品質プリセット 「低」
・解像度 「1920×1080」
・描画品質プリセット 「高」
※描画スケールのみ「70%」に設定
・解像度 「3840×2160」
・描画品質プリセット 「低」
・解像度 「3840×2160」
・描画品質プリセット 「高」

フルHD最低設定ではGTX 1050Tiなど低スペックグラボでも十分動きますが、4K最高設定だとさすがにRTX 2080Tiといった一昔前のハイスペックなグラボを要求されるので、それなりに重そうです。

CPUは推奨でもCore i7-7700K、Ryzen 5 2600とそこまで要求は高くありません。どちらかというとグラボの重要度のほうが高そうです。

格闘ゲームということで、オープンワールド系のゲームに比べるとシステム要件は緩い印象です。

とはいえ、実際にゲームをプレーしないと真の推奨環境を把握することは不可能です。公式が発表している推奨環境はあくまでも参考程度に見た方がいいです。

鉄拳8のグラフィック設定について

鉄拳8のグラフィック設定

鉄拳8のグラフィック設定です。プリセットだけでなく、個別に設定が可能です。

鉄拳8の画面設定

画面設定からはモーションブラーやエフェクトの設定が可能です。

最高設定
高設定
中設定
低設定
previous arrow
next arrow
 

描画品質プリセットは、「最高設定」、「高設定」、「中設定」、「低設定」の4種類があります。

「低設定」になるとステージ(背景)の質が明らかに低下します。上の画像だと警察車両の「POLICE」の文字がぼやけたり、地面のクオリティが落ちています。

できれば「最高設定」でのプレーをおすすめします。

アップスケーリングは、下記のように豊富に用意されています。

  • FSR 1.0
  • FSR 2(Ultra Performance、Performance、Balanced、Quality)
  • DLSS(Ultra Performance、Performance、Balanced、Quality)
  • Xess(Performance、Balanced、Quality)
  • TSR
  • TAAU
  • Catmull Rom Bicubic
  • NIS

残念ながら、鉄拳8にはアップスケーリングをオフにする設定項目がありません。ただ、TSR、TAAUの描画スケールを100にすると、実質「アップスケーリングなし」と同等の効果が得られます。

FSR 1.0
FSR 2 Balanced
DLSS Balanced
Xess Balanced
TSR(アップスケーリングなし)
TAAU(アップスケーリングなし)
Catmull Rom Bicubic
NIS
previous arrow
next arrow
 

アップスケーリングの設定一つで、グラフィックはかなり変わります。TSRやTAAUはアップスケーリングなしとほぼ同一なので、さすがにくっきりと描画されています。ただ、後述しますが、負荷はかなり重くなります。

一方、FSRやXessはボケ感が強いです。

DLSS BalancedとFSR 2 Balancedを見比べる

おすすめは、「DLSS Balanced」です。画質をある程度維持しつつ、フレームレートを稼げるからです。

実際、「DLSS Balanced」と「FSR 2 Balanced」を見比べると、「DLSS Balanced」のほうが圧倒的にボケ感は少ないです。

「FSR 2 Balanced」はボケ感が目立つだけでなく、髪の毛やサングラスの描写も「DLSS Balanced」に比べるとうまく描写できていません。

鉄拳8のアップスケーリングごとのfps

上記の表はRTX 4070 SUPERを使い、各アップスケーリングの平均fps、1%LOWを計測したものです。ちなみにフルHD最高設定です。

fpsはアッスケーリングによって結構異なります。特に描画スケールを100にしたTAAUに設定した際のfpsはさっぱり伸びません。

逆にDLSSやFSR 2に設定した際のfpsの伸びは驚異的です。

ただし、DLSSはNVIDIAのRTXシリーズが必要になるので注意が必要です。

DLSSが使えない場合、FSR 2を代わりにおすすめします。FSRは基本的にどのGPUでも使えるので、敷居が低いのが魅力的です。

鉄拳8はアップスケーリングの設定一つで負荷が変わってきます。鉄拳8のゲームが重いと感じたのなら、アップスケーリングの設定を見直しましょう。

モガ

デフォルトで設定されているFSR 1.0はFSR 2に比べると画質も劣り、フレームレートも稼げないので、他のアップスケーリングに変更することをおすすめします。

テスト環境について

検証環境

検証環境は以下の通りです。

検証環境
CPUインテル 「Core i5-14600KF
CPUクーラーサイズ「MUGEN6 Black Edtion
CPUグリスARCTIC 「MX-4
マザーボードGIGABYTE「B760 AORUS ELITE
メモリKingston 「FURY Renegade DDR5 RGB メモリ(型番:KF580C38RSAK2-32)」(16GB×2)
(DDR5-4800に設定)
SSDKingston「NV2 SSD 2TB
Western Digital「WD_BLACK SN770 NVMe 1TB
Western Digital「WD Blue SN580 NVMe SSD 1TB
電源ユニットCorsair「RM750e
PCケースXPG「VALOR AIR
OSWindows 11 Home 64bit版

CPUにCore i5-14600KFを使用します。インテル第14世代のCPUで、Pコアが6つ、Eコアが8つ、計14コア20スレッドのCPUです。

CPUアーキテクチャーにRaptor Coveを採用しているので2次キャッシュの量が多く、ゲーム性能は非常に優秀です。

今回、テストに使用するグラボであれば、おそらく性能をしっかり引き出してくれると思います。

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なおメモリは最大DDR5-8000に対応するオーバークロックメモリを使用しますが、メモリ周波数はJEDEC準拠のDDR5-4800に設定しています。

グラボ一覧

テストに使用するグラボは下記の通りです。

  • RTX 4070 SUPER
  • RTX 4070
  • RTX 4060 Ti
  • RTX 4060
  • RTX 3060 Ti
  • RTX 3060
  • RTX 3050
  • GTX 1660 Super
  • GTX 1650

テスト方法について

鉄拳8のベンチマークスコア

鉄拳8には残念ながらベンチマークモードはありません。正確に言うとあるにはあるのですが、「快適判定」など一切の指標がなく、ただ、スコアだけが表示されます。

正直、そのスコアが何を意味するのかイマイチよく分かりません。

オメガディザスター

そこで、今回の検証ではPRACTICEを使用し、1分間、三島一八の技、オメガディザスターを連発しているときのfpsを計測します。

このオメガディザスターはエフェクトも派手なこともあり、負荷がかなり重いです。

SECLUDED TRAINING GROUND

また使用ステージは負荷の重い「SECLUDED TRAINING GROUND」を使用します。このステージには壁破壊もあり、負荷はさらに重くなります。

FPS上限をアンロック

なお、格闘ゲームということで60fpsが限界です。たとえ垂直同期をオフにしても、fpsは60以上いきません。そこで、今回はfpsをアンロックできるツールを使用しています。これによってfpsの上限がなくなるので、正確なfpsを計測できます。

平均fpsは参考にせず、最低fpsが60以上に達していたのなら合格という風にしたいと思います。

グラフィックのプリセットは「最高」に設定しています。解像度は1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類でテストします。

また、アップスケーリングを設定していない場合のアンチエイリアスは「TAAU(描画スケール100)」に設定してあります。

なお、今回は以下の2つのパターンでフレームレートを計測します。

  • アップスケーリングなし
  • アップスケーリング+フレーム生成

アップスケーリングなしのグラボごとのフレームレート

フルHD解像度

鉄拳8のフルHD(1920×1080ドット)解像度のfps

フルHD(1920×1080)のベンチマーク結果です。

格闘ゲームですが、グラフィックにアンリアルエンジン5を採用していることもあり、負荷はかなり重いです。

フルHD解像度ですら、60fps以上を維持するには、「RTX 3060」以上が必要になります。

WQHD解像度

鉄拳8のWQHD(2560×1440ドット)解像度のfps

WQHD(2560×1440)のベンチマーク結果です。

フルHD解像度よりもピクセル数が多いこともあり、負荷は非常に重いです。フルHD解像度よりも3割増し位で負荷が重くなっています。

WQHD60fps以上を維持するには、「RTX 3060 Ti」以上が必要になります。

4K解像度

鉄拳8の4K(3840×2160ドット)解像度のfps

4K(3840×2160)のベンチマーク結果です。

「鉄拳8」は綺麗なグラフィックが売りの格闘ゲームなので、4K解像度でプレーしたい方も多いのではないでしょうか?

ただ、残念ながら4K解像度の負荷は半端ないです。

「RTX 4070 SUPER」ですら、全くの力不足です。おそらく、60fpsを維持するには「RTX 4070 Ti SUPER」以上が必要になると思います。

アップスケーリング適用後のグラボごとのフレームレート

適用させるアップスケーリングは下記のようにGPUごとに異なります。具体的にはDLSSを適用できないGPUの場合、FSR 2を使用しています。

GPU適用させるアップスケーリングとフレーム生成の種類
RTX 4070 SUPERDLSS Balanced
RTX 4070DLSS Balanced
RTX 4060 TiDLSS Balanced
RTX 4060DLSS Balanced
RTX 3060 TiDLSS Balanced
RTX 3060DLSS Balanced
RTX 3050DLSS Balanced
GTX 1660 SUPERFSR 2 Balanced
GTX 1650FSR 2 Balanced

フルHD(1920×1080ドット)解像度

鉄拳8のフルHD(1920×1080ドット)解像度のfps

フルHD(1920×1080ドット)解像度のベンチマーク結果です。

アップスケーリングの効力は凄まじく、各GPU大幅にフレームレートが向上しています。例えば、RTX 3050の場合、最低fpsは53 → 86fpsと大幅に伸びています。

フルHD60fps以上を維持するには、「RTX 3050」をおすすめします。

WQHD(2560×1440ドット)解像度

鉄拳8のWQHD(2560×1440ドット)解像度のfps

WQHD(2560×1440ドット)のベンチマーク結果です。

フルHD解像度よりも負荷が重い、WQHD解像度でも、アップスケーリングの効果ははっきりと見て取れます。

例えば、RTX 4060の場合、最低fpsは59 → 92fpsと大幅に伸びています。

WQHD60fps以上を維持するには、最低でも「RTX 3050」が必要ですが、より余裕が持てる、「RTX 4060」をおすすめします。

RTX4060のモデルを探す

4K(3840×2160ドット)解像度

鉄拳8の4K(3840×2160ドット)解像度のfps

4K(3840×2160ドット)のベンチマーク結果です。

負荷が最強クラスに重い4K解像度でも、アップスケーリングを有効にすることでプレー可能なフレームレートまで向上するGPUが多いです。

例えば、RTX 4060 Tiの場合、最低fpsは35 → 68fpsと大幅に伸びています。

4K60fps以上を維持するには、最低でも「RTX 4060 Ti」が必要ですが、より余裕が持てる、「RTX 4070」をおすすめします。

各解像度ごとの推奨グラボまとめ

快適にプレー可能余裕はないが十分プレー可能
フルHD解像度
(1920×1080ドット)
RTX 3050
WQHD解像度
(2560×1440ドット)
RTX 4060RTX 3050
4K解像度
(3840×2160ドット)
RTX 4070RTX 4060 Ti

アップスケーリングを有効にした状態の各解像度ごとの推奨グラボを表にまとめてみました。

アップスケーリングを有効にした際、多くのGPUでプレー可能になります。

鉄拳8はゲームジャンルはFPSではないのでハイフレームレートは必要ありません。60fpsを維持できれば、十分快適にプレー可能だからです。

メモリとVRAM消費量について

鉄拳8に必要なメモリとVRAMについて

メモリは約6GB、VRAMは6~7GBくらい消費します。格闘ゲームとして考えると、このVRAM消費量はかなり多いです。

メモリは16GB、VRAMはフルHDであれば6GB、それ以上の解像度では8GBあれば十分です。

フルHD向けおすすめゲーミングPC

Lightning AT5-EM

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格99,980円+送料0円

ドスパラの「Lightning AT5-EM」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。

M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。

PCケースは、EM041 ミニタワーケース (MicroATX)を採用。PCケースはコンパクトでありながら、優れた拡張性を実現し、120mmの大型ファンでスムーズな空気の流れを形成します。

ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約360mm x 奥行(D):約420mmです。

Lightning AS5のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀M.2 NVMe SSDの増設はできない
標準のストレージ容量が500GB
クリエイティブ性能は弱い

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500B M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードAsrock B550M Pro4 (MicroATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格104,800円+送料2,200円

パソコン工房の「iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE icon」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージはGen3接続のNVMe SSDの500GBモデルを搭載。できれば1TBへの増設をおすすめします。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

Asrock B550M Pro4

マザーボードはMicroATXサイズの「Asrock B550M Pro4」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基なので、SSDの増設は可能です。

PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

LEDケースファンを搭載しているため、サイドパネルパネルからライティングを楽しめます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITEのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設は可能
LEDケースファンを搭載
クリエイティブ性能は少し弱い
ストレージは500GB

WQHD向けおすすめゲーミングPC

MD4655

MDL_LI74070S
スペック
CPURyzen 5 5500
GPURTX 4060
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット不明(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格118,600円+送料0円

MDL.makeの「MD4655」はRyzen 5 5500×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5500」は6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。APUのRyzen 5 5600Gから内蔵GPUをなくしたバージョンと言える存在です。

そのため、L3キャッシュの量が少ないというデメリットはありますが、RTX 4060あたりのビデオカードと組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどありません。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットの空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

S100 TG

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MD4655のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
標準のストレージ容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設はできない
L3キャッシュの量が少ないのでゲーム性能が若干低い

Magnate MV-EM 決算ポイント大還元祭モデル

スペック
CPUCore i5-14400F
GPURTX 4060
CPUクーラー空冷CPUクーラー
メモリ16GB (8GB x2)
DDR5-4800
ストレージ1TB
M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロットなし)
マザーボードH610チップセット(マイクロATX)
ネットワーク有線:1Gbps LAN
無線:なし
電源650W
80PLUS BRONZE
ケース寸法幅(W):約190mm x 高さ(H):約360mm x 奥行(D):約420mm
価格126,980円+送料0円

ドスパラの「Magnate MV-EM 決算ポイント大還元祭モデル」はCore i5-14400F×RTX 4060のゲーミングPCです。

Core i5-14400Fは10コア16スレッドのインテル第14世代のCPUです。実質、インテル第12世代のCore i5-12400にEコアが4つついたCPUと言えます。

Core i5-12400と同じくシングル性能が優秀なのはそのままで、Eコアがついた分、マルチスレッド性能も向上しました。RTX 4060との相性は良好です。

ストレージは1TBを搭載。メモリはDDR5-4800の16GB(8GB×2)を搭載しています。

マザーボードは特に記載されていませんが、H610チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。

PCケースは、EM041 ミニタワーケースを採用。コンパクトでありながら、優れた拡張性を実現し、120mmの大型ファンでスムーズな空気の流れを形成します。

ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約360mm x 奥行(D):約420mmです。

※クーポンコード「ads202407」を適用で、3,000円割引されます

Magnate MV-EM 決算ポイント大還元祭モデルのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
翌日出荷
M.2 NVMe SSDの増設はできない

MDL_T5746

MDL_LI74070S
スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格129,300円+送料0円

MDL.makeの「MDL_T5746」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 5700X」は8コア16スレッドのZEN3世代のCPUで、性能は十分高く、RTX 4060あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、極端な性能不足を感じることはほとんどないです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。M.2スロットは1基のみです。空きスロットは0なので増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

S100 TG

PCケースは、特に記載されていませんが、製品写真を見る限り、「Versa H17」、ガラスケースは「S100 TG」を採用していると思われます。ガラスケースは+3,000円で変更可能です。

標準ケースの寸法は幅(W):約205mm x 高さ(H):約400mm x 奥行(D):約423mmです。

ガラスケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約411mm x 奥行(D):約441mmです。

MDL_T5746のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
PCケースを選べる
標準のストレージ容量が500GB
M.2 NVMe SSDの増設はできない

G-GEAR GA5A-D230BN/CP1 

スペック
CPURyzen 5 5600X
GPURTX 4060
メモリ16GB (8GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードMSI B550-A PRO(ATX)
電源500W 80PLUS BRONZE
価格139,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA5A-D230BN/CP1」はRyzen 5 5600X×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen5 5600Xは6コア12スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060との組み合わせであれば、性能不足を感じることはほとんどないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージはGen4接続の「Seagate FireCuda520 ZP1000GV3A012」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはATXサイズの「MSI B550-A PRO」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基です。M.2 NVMe SSDの増設が可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

電源は500W 80PLUS BRONZEのCWT製のものを採用。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA5A-D230BN/CP1のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ストレージは「Seagate FireCuda520 」を搭載
M.2 NVMe SSDの増設が可能
即納モデル
カスタマイズができない

AeroStream RM7A-E223/B

スペック
CPURyzen 7 5700X
GPURTX 4060
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードASUS PRIME A520M-E (MicroATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格149,800円+送料2,200円

TSUKUMOの「AeroStream RM7A-E223/B」はRyzen 7 5700X×RTX 4060のゲーミングPCです。

Ryzen5 5700Xは8コア16スレッドのZEN3世代のCPUです。マルチ性能だけでなく、シングル性能も十分高く、RTX 4060との相性は良好です。

ストレージはGen3接続の「KIOXIA EXCERIA G2」の1TBモデルを搭載。

マザーボードはMicroATXサイズの「ASUS PRIME A520M-E」を採用。M.2スロットは1基ありますが、空きスロットは0です。M.2 SSDの増設は不可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

PCケースはエアフローを重視したAeroStream専用オリジナルケースを採用しています。

ケースの寸法は約180mm(幅)x約358mm(高さ)x約406mm(奥行)です。

AeroStream RM7A-E223/Bのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
メモリ容量は32GBと大容量
M.2 NVMe SSDの増設はできない

4K解像度向けおすすめゲーミングPC

G-GEAR GA7A-D230B/NT2

スペック
CPURyzen7 5700X
GPURTX 4070
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1基)
マザーボードMSI B550-A PRO(ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
価格205,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA7A-D230B/NT2」はCore i5-13400F×RTX 4070のゲーミングPCです。

Core i5-13400Fは10コア16スレッドのインテル第13世代のCPUです。実質、インテル第12世代のCore i5-12400にEコアが4つついたCPUと言えます。

Core i5-12400と同じくシングル性能が優秀なのはそのままで、Eコアがついた分、マルチスレッド性能も向上しました。

ストレージはGen4接続の「WD Black SN770」の1TBモデル、メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

電源はCWT製のGPS750S-T(CWT製 定格750W 80PLUS GOLD)のものを採用。

マザーボードはATXサイズの「B550-A PRO」を採用。M.2スロットは3基あるので、最大2基の増設が可能です。ツクモオリジナルモデルで、M.2のヒートシンクが2つある、デュアルヒートシンク仕様となっています。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA7A-D230B/NT2のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ストレージは基本性能の高い「WD Black SN770」を搭載
M.2 NVMe SSDの増設が最大1基まで可能
M.2ヒートシンクが2つ付属
メモリは32GBを搭載
即納モデル
カスタマイズできない

G-GEAR GA5J-C230B3/CP8

スペック
CPUCore i5-13400F
GPURTX 4070
メモリ32GB (16GB x2)
ストレージ1TB M.2 NVMe SSD
M.2スロット3基(空きスロット2基)
マザーボードASRock B660 Pro RS(ATX)
電源750W 80PLUS GOLD
価格219,980円+送料0円

TSUKUMOの「G-GEAR GA5J-C230B3/CP8」はCore i5-13400F×RTX 4070のゲーミングPCです。

Core i5-13400Fは10コア16スレッドのインテル第13世代のCPUです。実質、インテル第12世代のCore i5-12400にEコアが4つついたCPUと言えます。

Core i5-12400と同じくシングル性能が優秀なのはそのままで、Eコアがついた分、マルチスレッド性能も向上しました。

ストレージはGen4接続の「WD Black SN770」の1TBモデル、メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

電源はCWT製のGPS750S-T(CWT製 定格750W 80PLUS GOLD)のものを採用。

マザーボードはATXサイズの「ASRock B660 Pro RS」を採用。M.2スロットは3基あるので、最大2基の増設が可能です。ツクモオリジナルモデルで、M.2のヒートシンクが2つある、デュアルヒートシンク仕様となっています。

PCケースはG-GEAR ミドルタワーケースを採用。フロントはメッシュデザインが採用されており、エアフローを重視しています。ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約435mm x 奥行(D):約475mmです。

即納モデルなので送料は無料ですぐに出荷されます。ただし、カスタマイズは一切できないのでその点は注意が必要です。

G-GEAR GA5J-C230B3/CP8のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
ストレージは基本性能の高い「WD Black SN770」を搭載
M.2 NVMe SSDの増設が最大2基まで可能
M.2ヒートシンクが2つ付属
メモリは32GBを搭載
即納モデル
カスタマイズできない
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PC版鉄拳8についてのよくある質問まとめ

PC版鉄拳8は低スペックのゲーミングPCでもプレーできる?

プレー可能です。アップスケーリングを活用すれば、RTX3050みたいなエントリークラスのGPUでも問題なくプレー可能です。

CPU性能は関係ある?

あまり関係ありません。鉄拳8のfps上限は60なので、どんなにfpsが伸びても意味がありません。したがって、CPU性能はそこまで重要ではありません。GPUのほうが圧倒的に重要度は高いです。

アップスケーリングは活用すべき?

PC版鉄拳8において、アップスケーリングの設定は必須と言えます。アップスケーリングなしだと非常に負荷は重いので、積極的に活用すべきです。

PC版鉄拳8をプレーできるゲーミングPCは最低でもいくら位かかる?

PC版鉄拳8が最低限プレーできるRTX 3050搭載モデルであれば、10万円前後から購入できます。

PC版とCS版、どっちがおすすめ?

普通にプレーする分にはCS版でも問題ありません。ただし、PlayStation 5、Xbox Series X/SのGPUはRADEONなので、DLSSは使えません。NVIDIA製のGPUであればDLSSが使用可能なので、PC版のほうがグラフィックは上です。

クロスプレイに対応してる?

鉄拳8はクロスプレイに対応しています。異なるプラットフォーム同士でも、オンライン上で対戦が可能です。

自分のPCで快適にプレーできるのか不安

PC版鉄拳8には体験版が用意されています。体験版で実際にゲームを動かせるので、購入前に快適にプレーできるのかどうか確かめることができます。

まとめ

PC版鉄拳8のグラフィックは凄まじく、アップスケーリングなしだと、格闘ゲームとは思えないほどの強烈な負荷がかかります。

ただ、アップスケーリングをうまく活用することで、WQHD解像度くらいであれば、エントリークラスのGPUでも十分プレー可能です。

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