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おすすめATX対応のPCケース厳選5選!迷ったらこれを選べば大丈夫

ATX対応PCケース

ATX対応のPCケースは種類が最も多く、価格帯も安いものから高いものまでバラエティに富んでいるのが特徴です。

種類が多いのは良いことですが、その分商品選びに迷いやすいです。そこで今回は、ATX対応のPCケースを5つ厳選して、紹介したいと思います。

モガ
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PCを組む上で最も組みやすいのがATX対応のPCケースです。自作PC初心者であれば、もっともおすすめできるPCケースのタイプです。

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ATX対応のPCケースの特徴

制限が緩い

マザーボードの規格は一般的にATX、MicroATX、Mini ITXの3つに分かれます。ATXが一番サイズが大きく、逆にMini ITXが一番サイズが小さいです。

MicroATX対応のPCケースはMicroATX、Mini ITXには対応していますが、ATXには対応していません。一方、Mini ITX対応のPCケースは、Mini ITXのみ対応で、MicroATX、ATXには対応していません。

つまり、MicroATX、Mini ITX対応のPCケースは、制限があるということです。

しかし、ATX対応のPCケースは、そうした制限は一切なく、ATX、MicroATX、Mini ITXすべてに対応しています。

こうした制限の緩さこそ、ATX対応のPCケースの強みです。どんなマザーボードの規格にも合うので、自分の所有しているマザーボードの規格とは関係なく、純粋に自分の好きなPCケースを選ぶことができます。

商品選びの選択肢が多い

また、ATX対応のPCケースは種類も多いので、商品選びの選択肢が多いことも魅力です。価格.comを例にして、各タイプのPCケースの数を比較してみます。※2021年10月15日調べ

商品の数
ATX対応のPCケース177
MicroATX対応のPCケース96
Mini ITX対応のPCケース45

このようにATX対応のPCケースの商品数は圧倒的に多いです。自分好みのPCケースを見つけやすいと言えます。

冷却性や拡張性に優れている

PCケース内部に余裕が生まれるため、冷却性や拡張性に優れています。ケースファンも多く取り付けられますし、長さのあるグラフィックカードや、高さがあるCPUクーラーなども取り付けやすいです。

PCケースそのものが大型化しやすい点はマイナスだが、その分組みやすい

ATX対応のPCケースは、PCケースそのものが大型化しやすいことです。そのため、置けるスペースがあるのか、念のため確認することをおすすめします。

ただ、その大型さゆえ、内部スペースに余裕が生まれ、組みやすいというメリットもあります。

おすすめATX対応PCケース5選

Thermaltake Versa H26


ATX対応のPCケースの中で断トツのコスパの良さを誇るのがこのVersa H26です。何よりも価格の安さが目につきます。

時期にもよりますが、価格が4000円以下になることも。もちろんこの価格はPCケース全体の中でも最安値です。さらに標準で120mmファンが2つ付属します。しかも前面のファンはLEDファンで光ります。

ファンが2つも付属してるのにかかわらず、この低価格。ある意味バーゲンセールとも言えます。

価格の安さばかり目につきますが、最低限の工作精度も確保されていますし、最大7基のファンをつけられるので、冷却性もバッチリです。

また、アクリルサイドパネルなので、中身のドレスアップも楽しめます。

対応CPUクーラー全高160mm
対応グラフィックスカード最大310mm
ドライブベイ外部5.25インチ×2
内部3.5/2.5インチ共用×2(HDDトレイ)
内部2.5インチ×3
搭載可能ファン上面:120mm×3または140mm×2
前面:120mm×3(120mmファン×1が付属)
背面:120mm×1(付属)
対応電源ATX
重量約6.08kg
容量50.3L
外形寸法220(W)×493(H)×464(D) mm

Thermaltake H200 TG RGB

H200 TG RGBは、自分が以前レビューしたS100 TGの兄弟機ともいえるPCケースです。そのため、外観だけでなく、スイングドア式のガラスサイドパネルを採用という点も非常に似通っています。S100 TGのレビューを見ていただければ、H200 TG RGBのイメージはある程度掴めると思います。

S100 TGのレビューはこちら

S100 TGをレビュー!スイングドア式ガラスパネル採用の高コスパPCケース
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S100 TGとの違いですが、ATX対応ということでサイズが大型化しています。さらに、フロントパネルにRGBライトを搭載しています。ライティングのパターンは19種類あり、アクセスポートにあるコントロールスイッチから切り替えることができます。

価格も6000円代ということで買いやすいという点も魅力的です。

対応CPUクーラー全高180mm
対応グラフィックスカード最大320mm
ドライブベイ内部2.5インチ×2(電源カバー上、ドライブトレイ)
内部3.5/2.5インチ×1(電源カバー内、ドライブトレイ上部)
内部3.5インチ×1(電源カバー内、ドライブトレイ下部)
搭載可能ファン上面:140/120mm×2
前面:140mm×2または120mm×3
背面:140/120mm×1(120mmファン×1が付属)
対応電源ATX
重量7.6kg
容量39.6L
外形寸法210(W)×454(H)×416(D) mm

Cooler Master Silencio S600

Silencio S600は、自分が以前レビューしたSilencio S400のATX版といえるPCケースです。外観などの仕様はほぼ変わっていないので、Silencio S400のレビューを見れば、Silencio S600のイメージはある程度掴めると思います。

Silencio S400のレビューはこちら

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Silencio S600の最大の特徴が静音性の高さです。視覚的にノイズが把握できるSorama CAM64を使用して、ノイズの原因を徹底的に分析し、遮音材を効果的に配置し、ケース自体が生み出すノイズを抑えています。

静音性の高さを重視しているため、基本的に窒息気味のケースですが、トップパネルの遮音カバーを付属のダストフィルターに交換できるので、冷却性を高めることができます。

ちなみに、サイドパネルがガラスになっている、Silencio S600 TGというモデルもあります。

対応CPUクーラー全高167mm
対応グラフィックスカード最大398mm
ドライブベイ5.25インチ x1
3.5インチHDD x4
2.5インチSSD x5
搭載可能ファン上面:120mm x 2 / 140mm x 2
前面:120mm x 2 / 140mm x 2(120mmファン×1が付属)
背面:120mm x 1(付属)
対応電源ATX
重量8.43kg
容量44.8L
外形寸法209(W)×470.5(H)×478(D) mm

NZXT H510


H510はデザイン性、質感の良さも素晴らしいですが、なんといっても組みやすさが最大の魅力です。自作PCを組む上で一番手がかかるのがケーブルマネジメントです。

ケーブルマネジメントがいい加減だと、マザーボードトレイ側がケーブルだらけになり、見た目が汚くなります。また、裏側の裏配線もいい加減だと、サイドパネルが閉まらないといったことが起こります。

その点このH510はケーブルマネジメントがやりやすいです。裏側にはケーブル誘導ガイドが設置されているので、それに沿う形でケーブルを配置すれば、綺麗に配線が可能です。

またマザーボードトレイ側も縦長の金属プレートがあり、マザーボードから伸びているケーブルを隠すことができます。外からケーブルが見えにくくなるので、美しく仕上げることができます。

ケーブルの配線に苦戦しやすい、自作PC初心者に特におすすめのPCケースとなっています。

なお、ビデオカードの垂直置きに対応し、専用ソフトで光らせ方やファンの回転数を調節できるスマートデバイス搭載している、H510iというモデルもあります。

対応CPUクーラー全高165mm
対応グラフィックスカード最大381mm
ドライブベイ内蔵3.5インチ: 2+1
内蔵2.5インチ: 2+1
搭載可能ファン上面:120mm x 2 / 140mm x 2(120mmファン×1が付属)
前面:140mm×2、もしくは120mm×2
背面:120mm×1(120mmファン×1が付属)
対応電源ATX
重量7kg
容量39L
外形寸法210(W)×460(H)×428(D) mm

Define 7 Compact

静音性の高さから人気の高い、Fractal DesignのDefineシリーズ。その最新モデルである、Define 7シリーズの中で最もコンパクトなのがこのDefine 7 Compactです。

産業グレードの遮音材が全面、上面、側面に配置され、Defineシリーズお馴染みの静音性の高さは健在です。

コンパクトではありますが、120mmファンが最大7基搭載でき、さらにトップパネルも換気性の高いパネルに交換可能なので、冷却性にも力を入れています。

またトップパネルが着脱式となっているので、メンテナンスがやりやすくなっています。

対応CPUクーラー全高169mm
対応グラフィックスカード最大360mm(前面ファン非搭載時)
ドライブベイ内部3.5/2.5インチ共用×2
内部2.5インチ×2
搭載可能ファン上面:140/120mm×2
前面:140mm×2または120mm×3(140mmファン×1が付属)
背面:120mm×1(120mmファン×1が付属)
底面:120mm×1(ドライブケージ非搭載時)
対応電源ATX
重量8.61kg
容量39.3L
外形寸法210(W)×474(H)×427(D) mm

まとめ

今回はATX対応のおすすめPCケースを紹介しました。

ATX対応のPCケースは、サイズが大型ゆえにスペースを占有するというデメリットはありますが、組みやすさ、メンテナンスのしやすさというメリットは、MicroATX、Mini ITX対応のPCケースにはない魅力です。

今回の記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。

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