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おすすめMini ITX対応のPCケース厳選5選!これ買っておけば間違いない!

Mini ITX対応のPCケース

Mini ITXはマザーボードの規格の中で最も小型なので、どんなPCケースの中にも入れることができます。

でもせっかくMini ITXのマザーボードを購入するのなら、最大でMini ITXまでしか対応していない小型のPCケースを使いたいところです。

そこで今回はおすすめのMini ITX対応のPCケースを5つ厳選して紹介したいと思います。

モガ
モガ

Mini ITX対応のPCケースの圧倒的な小型さという特徴は、ATX、Micro ATX対応のPCケースにはない魅力です。

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Mini ITX対応のPCケースを選ぶ際の注意点

マザーボードのサイズに注意

マザーボードのサイズに注意Mini ITX対応のPCケースは当然ながら、ATXサイズ、Micro ATXのマザーボードは入りません。Mini ITX対応のPCケースは、基本的にMini-ITXのマザーボードのみの対応となります。

Mini ITX対応のPCケースを選ぶ前に、念のため自分のマザーボードのサイズが何か、確認することをおすすめします。

一部、Micro ATXのマザーボードが入る、Mini ITX対応のPCケースもあるにはあるのですが、仮に入れることができたとしても、内部のスペース的にさらに余裕がなくなるので、あまりおすすめできません。

組みづらいので注意(特に自作PC初心者)

組みづらいので注意(特に自作PC初心者)
個人的に自作PCは、プラモデルを組み立てるよりも簡単だと思いますが、Mini ITX対応のPCケースを使う場合は例外です。

ケース内部にスペースがないので、手をPCケース内部に入れてパーツをつけるといったことがほぼ不可能です。あらかじめ、パーツをマザーボードにつけた状態でPCケースに組み込むなどの工夫が必要です。

自作PC初心者でMini ITX対応のPCケースを使う場合、組み際の難易度が高いと前もって覚悟はしたほうがいいと思います。

CPUクーラー、グラフィックカードの大きさに注意

CPUクーラー、グラフィックカードの大きさに注意
Mini-ITX対応のPCケースは小型ゆえに、内部スペースに余裕がありません。そのため、高さがあるCPUクーラーや、長さがあるグラフィックカードは物理的に入らない可能性が高いです。

その場合、高さが抑えられてるCPUクーラーや簡易水冷を、さらに長さが抑えられているグラフィックカードも使う必要があります。

Mini-ITX対応のPCケースを購入する前に、そのPCケースの対応CPUクーラーの高さ、対応グラフィックスボードの長さがどれくらいなのか、念のため確認することをおすすめします。

ストレージの搭載量に注意

ストレージの搭載量に注意
Mini-ITX対応のPCケースは基本的にストレージ搭載量に余裕がありません。中には3.5インチのストレージを搭載できないPCケースもあります。

ストレージを大量に搭載したいのなら、外付け用のタイプのストレージを使ったり、M.2のSSDを使うといった工夫が必要です。

電源のサイズに注意

電源のサイズに注意Mini-ITX対応のPCケースの中には、ATX電源に対応しているものもあれば、ATX電源には対応せず、SFX電源のみ対応というものがあります。

ATX電源に対応していない場合、当然、SFX電源を使うことになります。電源サイズは要注意です。

また、たとえ、ATX電源に対応でも、Mini-ITX対応のPCケース内部にはスペースに余裕がないので、ATX電源は、ケーブル脱着可能なプラグイン式をおすすめします。

万が一、長いグラフィックカードを搭載するのなら、奥行きがあまりないSFX電源を選んだほうがいい場合もあります。電源とグラフィックカードが干渉する可能性があるからです。

おすすめMini ITX対応PCケース5選

RAIJINTEK METIS PLUS


METIS PLUSはMini ITX対応対応PCケースの中では、比較的安価で買いやすいというのが最大の特徴です。

しかもこのコンパクトな筐体の中に、ATX電源を設置できます。高価なSFX電源を別途用意する必要がないので、今まで使っていたATX電源をそのまま使いまわしできます。結果的に安く、ミニサイズのPCを組み上げることができます。

もちろん安いだけでなく、筐体の素材はアルミニウム製なので、質感も上等です。

対応CPUクーラー全高160mm
対応グラフィックスカード最大170mm
ドライブベイ4×2.5″HDD + 1×3.5″HDD
or
2×2.5″HDD + 2×3.5″HDD
搭載可能ファン上面:120mm×1(オプション)
背面:120mm×1(付属)
対応電源ATX、SFX、SFX-L
重量約2.12kg
容量13.3L
外形寸法190(W)×254(H)×277(D) mm

METIS PLUSのレビューについてはこちら

小型でおしゃれなPCケースのMETIS PLUSをレビュー。組み立て方も解説
デスクの横に作業用PCを設置したいと思ったので、Mini ITXのPCケース、METIS PLUSを購入しました。今回はMETIS PLUSのレビューだけでなく、組み立て方も解説したいと思います。

Thermaltake The Tower 100


The Tower 100はPCケース全体の中で見ても、トップクラスに奇抜な外観をしているのが特徴です。

3面がガラスとなっており、まるでショーケースのようです。中身のドレスアップを楽しみたいという方にはまさにうってつけのPCケースとなっています。

グラフィックカードは最大で長さ330mmまで対応しています。長さ制限が厳しいMini ITX対応対応PCケースですが、このThe Tower 100に関しては、ほぼその制限がないとみていいと思います。

側面には吸気用の穴が開いているので新鮮な空気を取り込みやすく、さらに温かくなった空気を背面ファン、上面ファンで効率よく排出できます。

また、「Dismantlable Modular Design」を採用しているので、極限までパーツを分解できる仕様になっているため、非常に組みやすいです。

デメリットをあげるとしたら、Mini ITX対応対応PCケースとしては、大き目のサイズ感(特に高さ)となっている点です。

対応CPUクーラー全高190mm
対応グラフィックスカード最大330mm
ドライブベイ内部2.5インチ×2
内部3.5/2.5インチ共用×2(背面ファン非搭載時)
搭載可能ファン上面:140/120mm×1(120mm ファン×1付属)
背面:140/120mm×1(120mm ファン×1付属)
電源カバー上:140/120mm×1
対応電源ATX、SFX、SFX-L,
重量6.1kg
容量32.7L
外形寸法266(W)×462.8(H)×266(D) mm

COOLER MASTER NR200P

Mini ITX対応対応PCケースはとにかく、グラフィックカードの制限が多いです。グラフィックカードの長さもそうですが、スロット数の制限も気にする必要があります。

というのも多くのMini ITX対応対応PCケースは、2スロットのタイプが多いからです。3スロットを占有する幅のあるグラフィックカードが搭載できないケースが多々あります。

しかし、例外があるPCケースがあります。それは、NR200Pです。

このPCケースの最大の特徴は、とにかくグラフィックカードの制限が緩い点です。最長330mmという長さに対応しているだけでなく、3スロットを占有するグラフィックカードにも対応しています。

さらに、付属のライザーケーブルを使用して、グラフィックカードを垂直に立たせることができます。

なおサイドパネルが強化ガラスではなく、中身が見えないスチール製のサイドパネルになっている、NR200というモデルもあります。

対応CPUクーラー全高153mm
全高76mm(グラフィックカードを垂直に配置する場合)
対応グラフィックスカード最大330mm
ドライブベイ3.5インチ x1(最大2)
2.5インチ/3.5インチ(COMBO) x1
2.5インチ x2(最大 3)
搭載可能ファン上面:120mm x2(付属)
背面:92mm x1
底面:120mm x2
対応電源SFX、SFX-L
重量5.1kg
容量18.25L
外形寸法185(W)×292(H)×376(D) mm

Fractal Design Era ITX

質感の良いPCケースメーカーといえば、Fractal Designが代表格です。特にDefineシリーズは昔からロングセラーで一部熱狂的なファンもいます。

そんなFractal DesignのMini ITX対応対応PCケースが、Era ITXです。Fractal Designらしい、デザイン性の高さが大きな魅力です。

もちろんデザイン性の高さだけでなく、内部構造も考えられています。「Flexible storage」というストレージ専用のブラケットが用意され、2.5インチのストレージを2台、または3.5インチのストレージ1台を効率的に配置できます。

それだけでなく、エアフローにも力が入れられています。随所に空気の吸排気できる穴が開いており、しかもその位置に防塵フィルターが装備されています。

対応CPUクーラー全高120mm
※3.5インチHDDを側面に取り付ける際は70 mmが推奨
対応グラフィックスカード最大295mm
ドライブベイSFX電源ユニット搭載時:内部3.5インチ×2または内部3.5インチ×1、内部2.5インチ×2または内部2.5インチ×4

ATX電源ユニット搭載時:内部3.5インチ×1または内部2.5インチ×2

搭載可能ファン上面:120mm×2
背面:80mm×1(付属)
底面:140mm×2(グラフィックボード非搭載時)
対応電源ATX、SFX、SFX-L
重量4.167kg
容量16L
外形寸法166(W)×310(H)×325(D) mm

LIAN LI PC-Q21

Mini ITX対応のPCケースは基本的に小型ですが、その中でもひと際小さいのがPC-Q21Bです。

幅149mm、高さ257mm、奥行き224mm、そして容量8.5Lというサイズ感は、今まで紹介してきたMini ITX対応のPCケースと比べても圧倒的に小型です。あのMETIS PLUSよりもさらに小型です。

さすがにこの小型ゆえ、グラフィックカードの制限はかなり厳しいイメージですが、意外にも170mmの長さまで対応しています。

ストレージもかなりの搭載量があります。スロットイン式を採用しているため、2.5インチストレージが3台、3.5インチストレージが2台搭載できます。

また、スリム光学ドライブ用ベイを使えば、2.5インチのストレージを4台も搭載可能です。

ただし、CPUクーラーの高さは60mmまでとなっているので、注意が必要です。

対応CPUクーラー全高60mm
対応グラフィックスカード最大170mm
ドライブベイ内部3.5インチベイ×2(フロント+ボトム)
内部2.5インチベイ×3(フロント+ボトム)
※スリム光学ドライブ用ベイを活用すれば、2.5インチベイ×4
搭載可能ファン底面:120mm×1
対応電源SFX、SFX-L
重量6.1kg
容量32.7L
外形寸法149(W)×257(H)×224(D) mm

まとめ

今回はMini ITX対応のおすすめPCケースを紹介しました。

Mini ITX対応のPCケースは、組みづらいというデメリットはありますが、この圧倒的小型なサイズ感はデメリットさえ打ち消す魅力があります。

今回の記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。

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