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RTX3050をレビュー!GTX1650、RTX3060と性能を比較

RTX3050

RTX3050はAmpereアーキテクチャを採用するRTX30シリーズのエントリークラスのビデオカードです。

今回はPalit製の「RTX 3050 StormX 8G」を購入したので、RTX3060、GTX1650を比較対象として、性能を検証していきたいと思います。

目次

RTX3050の仕様について

RTX3060RTX3050GTX1650
アーキテクチャーAmpereAmpereTuring
製造プロセス8nm8nm12nm
SM数28基20基14基
CUDAコア数3584基2560基896基
RTコア数28基20基なし
Tensorコア数112基80基なし
ROP数48基32基32基
テクスチャーユニット数112基80基56基
ベースクロック1320MHz1552MHz1485MHz
ブーストクロック1777MHz1777MHz1665MHz
メモリスピード15Gbps14Gbps8Gbps
メモリ容量GDDR6 12GBGDDR6 8GBGDDR6 4GB
メモリバス幅192bit128bit128bit
PCI-ExpressGen4×16Gen4×8Gen3×16
消費電力(TGP)170W130W75W
参考価格約70,000円約49,000円約27000円

RT3050は1つ上のクラスのRTX3060と比較すると、VRAMの搭載量は12GB→8GBに、CUDAコア数は3584基→2560基に減らされています。メモリバス幅も192bit→128bitに絞られています。

また、レイトレーシング、DLSSに関係のある、RTコア数は28基→20基に、Tensorコア数は112基→80基に減らされています。

ただし、ベースクロックのみ、1320MHz→1552MHzと上がっています。全体的にRTX3060と比較するとスペックダウンした印象です。

一方、Turing世代のエントリークラスのビデオカード、GTX1650と比較すると、VRAMの搭載量は4GB→8GBに、CUDAコア数は896基→2560基に増えています。

さらにRTX3050はRTコア、Tensorコアを内蔵していますが、GTX1650には内蔵されていません。

RTX3050、GTX1650ともにエントリークラスのビデオカードですが、単純なスペックだけで比較すると、RTX3050の方がはるかに性能は上です。

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購入したのはRTX 3050 StormX 8G

RTX 3050 StormX 8G
購入したのはPalit製の「RTX 3050 StormX 8G」です。

内容物はシンプルそのもの
内容物はシンプルそのものです。マニュアルと本体だけです。

シングルファンのモデル
シングルファンのモデルで長さは約17cmとかなり短いです。Mini-ITXのPCケースでも収めることは容易だと思います。

バックプレートはなし
裏面は残念ながらバックプレートはなしでした。

重さは約467g
重さは約467gでした。かなりの軽量です。

映像出力端子
映像出力端子はDisplayPort 1.4a×3とHDMI 2.1 Type-A×1です。

PCIe補助電源コネクタは8ピン×1
PCIe補助電源コネクタは8ピン×1です。

PALITのロゴは光る
ちなみにPALITのロゴは光ります。設定できるカラーは1680万色と幅広いです。

RTX3050をRTX3060、GTX1650と比較して性能を検証

RTX3050をRTX3060、GTX1650と比較して性能を検証
ここからは実際にベンチマークソフトやゲームを動かして、RTX3050の性能を検証したいと思います。比較対象として、RTX3060、GTX1650を用意しました。

検証機のスペック
ビデオカードRTX3060RTX3050GTX1650
CPUcore i5-12400
CPUクーラーリテールクーラー
マザーボードAsrock B660M PRO RS
メモリDDR4-3200 8G×2(KD48GU880-32A160U)
ストレージNVMe 240G(CRAS C700 M.2)※OS
4TB HDD(ST4000DM004)※ゲーム
電源ユニット750W(V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)
OSWindows 10 Home
Nvidia ドライバ511.65

検証機のCPUはインテル第12世代のAlder Lake-Sのcore i5-12400です。core i5の最廉価モデルとは言え、性能は必要十分です。RTX3050の性能をフルに活かしてくれると思います。

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なおゲームのベンチマークは全て解像度1920×1080、いわゆるフルHD解像度の設定で実行しました。

3D MARK

Time SPY

Time SPY

Fire Strike

Fire Strike

Port Royal

Port Royal

3DMARKは定番3Dベンチマークソフトです。

今回は、DirectX12テストの「Time Spy」、「Time Spy Extream」、DirectX11テストの「Fire Strike」、「Fire Strike Extreme」、「Fire Strike Ultimate」、DXR(DirectX Raytracing)テストの「Port Royal」を実行しました。

RTX3050は全てのテストで、GTX1650を上回りました。RTX3050とGTX1650は、同じエントリークラスのビデオカードですが、この3DMarkだけを見ても、RTX3050とGTX1650の間にかなりの性能差があるのが分かります。

逆に、RTX3050は全てのテストで、RTX3060を下回りました。特にDirectX11テストの「Fire Strike」では約6,000もの差がつけられています。

DXRテストであるPort Royalでも、RTX3050はRTX3060に比べて、RTコア数が少ないので、あまりスコアは伸びませんでした。なお、GTX1650ではRTコアがないので、Port Royalを実行できませんでした。

PC MARK10 Extended

PC MARK10 Extended

PC MARK10はPCの総合的な性能を計測するベンチマークソフトです。今回はすべてのテストグループを実行する、PC MARK10 Extendedを選びました。

テスト項目は下記のように4つに分かれます。

EssentialsPCの基本性能を計測
Productivityビジネスアプリケーション性能を計測
Digital Contend Creationコンテンツ制作の性能を計測
Gamingゲーム性能を計測

結果ですが、RTX3050は、RTX3060に対して、ゲーム性能では大きく差をつけられましたが、それ以外のテストではほとんど差はみられませんでした。

PASS MARK 3D GRAPHICS MARK

PASS MARK 3D GRAPHICS MARK

PASS MARKはCPUの性能を計測するベンチマークソフトです。今回はグラフィックのみを計測する、3D Graphics MARKを実行しました。

テストはDirectX 9、DirectX 10、DirectX 11、DirectX 12の4つの項目で実行され、それぞれのスコアが表示されます。今回は総合スコアのみを見ていきます。

結果ですが、RTX3050は、RTX3060とGTX1650の丁度中間に位置する、順当な結果に終わりました。

VR MARK

VR MARK

VR MARKは、VRゲームの性能を計測するベンチマークソフトです。

Orange、Cyan、Blueと3種類のテストがありますが、今回はHTC ViveまたはOculus Riftの使用を想定した、Orangeを実行しました。

結果ですが、RTX3050は、RTX3060とGTX1650の丁度中間に位置する、順当な結果に終わりました。

Blender

Blender

Blenderはレンダリング性能を計測するベンチマークソフトです。今回はGPUのCUDAを選択し、GPUのみで処理するように設定しました。6種類のレンダリングが行われ、それぞれの処理にかかった時間が計測されます。

結果ですが、CUDAコアの数が一番多い、RTX3060が断トツで処理が速かったです。特にvictorにいたっては、RTX3050よりも約700秒近くも早く処理を終えました。

CUDAコアの数が少ないGTX1650はかなり厳しい結果に終わりました。

動画エンコード

動画エンコード

動画編集ソフトのpower directer 18で約10分間の動画をハードウェアエンコードをONにし、GPUのみでエンコードにかかった時間を計測しました。コーデックはH264です。

RTX3060が一番速かったのですが、各ビデオカードで正直そこまで大きな差はありません。

NVEncエンコーダーを搭載しているNvidiaのビデオカードであれば、CPUエンコード(ソフトウェアエンコード)よりも圧倒的に速くエンコードができます。

OBS Studioなどの配信ソフトでもこの強力なエンコードは有利に働きます。

FF15ベンチマーク(フルHD)

RTX3050のFF15ベンチマーク(フルHD)

FF15のベンチマークです。比較的重い部類に入るゲームですが、RTX3050はフルHD、標準設定であれば、「とても快適判定」で、最高設定でも「快適判定」でした。

FF14ベンチマーク(フルHD)

FF14ベンチマーク

FF14ベンチマークです。FF15ほどの重量級ゲームではないので、全体的にスコアは高めに出ています。

RTX3050は全ての設定において、「非常に快適」判定でした。

Cyberpunk2077ベンチマーク(フルHD)

Cyberpunk2077ベンチマーク

Cyberpunk2077のベンチマークです。超重量級のゲームです。

RTX3050はウルトラ設定ではプレーは厳しそうですが、それ以外の設定であれば、普通にプレーできそうです。

一方、GTX1650は全ての設定において、平均FPS60を下回っています。GTX1650でプレーは実質不可能です。

Forza Horizon 5ベンチマーク(フルHD)

Forza Horizen 5ベンチマーク

Forza Horizon 5のベンチマークです。

Forza Horizon 5は中設定、低設定であれば、かなり軽いですが、エクストリーム設定になるとかなり重くなります。

RTX3050は中設定、低設定であれば、快適にプレーできそうですが、エクストリーム設定では平均FPS60以下になるので、中設定、低設定でのプレーが推奨です。

エクストリーム設定でプレーしたいのならRTX3060が最低でも必要そうです。

Rainbow Six Siegeベンチマーク(フルHD)

Rainbow Six Siegeベンチマーク

Rainbow Six Siegeのベンチマークです。

軽いゲームなので、全体的に平均FPSが高めに出ています。RTX3050であれば、最高設定でも240FPS維持できそうです。

PSO2ベンチマーク(フルHD)

PSO2ベンチマーク

PSO2ベンチマークです。

RTX3050は最低設定であれば、RTX3060とほとんどスコアに差はありませんでした。

ただ、中設定、最高設定と設定が上がるにつれて差が広がりました。特に最高設定だと、RTX3060はRTX3050の倍のスコアを獲得しています。

アサシンクリードオリジンズベンチマーク(フルHD)

アサシンクリードオリジンズベンチマーク

アサシンクリードオリジンズベンチマークです。

最新作のアサシンクリードヴァルハラが発売しているので、過去作であるアサシンクリードオリジンズのベンチマークをのせようか、迷ったのですが、一応のせることにします。

結果ですが、RTX3050は全ての設定において「超高」判定でした。ただし、最新作のアサシンクリードヴァルハラはかなり重いらしいので、最高設定だと少し厳しそうな感じはします。

Fortnite(フルHD)

Fortnite

Fortniteです。

3D解像度100%、描写距離最高です。バトルロイヤルのリプレイ再生中の平均FPSを計測しました。割と戦闘多めで負荷は重めです。

軽いゲームと思われがちなFortniteですが、最高設定にするとかなり重くなります。GTX1650だと平均FPS60にも達しなかったです。

一方RTX3050であれば、最高設定でも60FPS維持できそうです。中設定であれば144fpsを維持、最低設定であれば、240fps維持できそうです。

Apex Legends(フルHD)

Apex Legends


Apex Legendsです。

チュートリアルで教官相手にひたすら近接攻撃を繰り返しているときの平均FPSを計測してみました。

プリセットがないので、グラフィックに関係する設定を全て高くしたものを最高設定に、全て低くしたものを最低設定と規定します。

RTX3050は最高設定でも144FPSを超えていますが、実際のバトルロイヤルでは負荷がかなり重くなります。それを考えると、144FPSを維持したいのなら、低設定にした方が無難だと思います。

ヴァロラント(フルHD)

ヴァロラント

ヴァロラントです。演習場でひたすら周回してるときの平均FPSを計測してみました。

プリセットがないので、グラフィックに関係する設定を全て高くしたものを最高設定に、全て低くしたものを最低設定と規定します。

軽量なゲームなだけあって、全体的にフレームレートは高めです。特に最低設定はあまりにもゲームが軽いせいか、各ビデオカードで差はほとんど生まれませんでした。

RTX3050であれば、最高設定でも240fps維持できそうです。

PUBG(フルHD)

PUBG

PUBGです。

演習場内のサーキット場をバイクでひたすら周回して、平均FPSを計測しました。

全体的に軽いゲームですが、最高設定にするとかなり重くなります。また、実際のバトルロイヤルではもう少し負荷が重くなると思います。

それを加味してやると、RTX3050で144fps維持したいのなら、最低設定にした方が無難だと思います。

BF2042(フルHD)

BF2042

BF2042です。

Cyberpunk2077に匹敵するくらいの超重量級ゲームです。第三者の作った演習場をひたすら周回しているときの平均FPSを計測してみました。

演習場ですが割と軽めですがそれにも関わらず、最高設定だとGTX1650の場合、平均FPSが悲惨なことになります。

これは単純にゲームが重いだけでなく、GTX1650のVRAMの容量不足も関係しているかと思います。

RTX3050の場合、最低設定でも144FPS維持は厳しそうです。

また、128人対戦のall out warfareは参加人数も多いのもあって、すさまじい重さです。最高設定では60FPS維持は厳しそうなので、このモードをやる際は中設定推奨です。

レイトレーシング、DLSS(フルHD)

レイトレーシング、DLSS

Cyberpunk2077を使って、レイトレーシング、DLSSの性能を検証してみました。レイトレーシング、DLSSはRTXシリーズしか使えないので、GTX1650は除外しています。

結果ですが、RTX3050にレイトレーシングは荷が重いことが分かりました。

ただ、DLSSを併用してやれば、FPSはぐんと伸びます。ただ、DLSSを併用してもぎりぎり平均FPSが60なので、快適にゲームは難しそうです。

DLSSの設定をウルトラパフォーマンスにしたらさらにFPSは伸びますが、画像のボケが気になるので、最低でもパフォーマンスあたりがぎりぎり妥協できる感じでした。

RTX3050では明らかに力不足なので、レイトレーシングの使用は控えたほうがいいと思います。

消費電力、温度

平均消費電力

3D MARKのTime Spy実行中の平均消費電力です。RTX3050は115Wと、メーカー公表値の130W以内に収まっています。

GTX1650は補助電源がないこともあって、かなりの低消費電力です。

平均温度

3D MARKのTime Spy実行中の平均温度です。ビデオカードの温度は各モデルの冷却力に依存するので、あくまでも参考にしてください。

RTX3050はシングルファンモデルなだけあって、唯一60度代まで温度が上昇していました。

一方、RTX3060の場合、このモデルが3連ファンで巨大なヒートシンクを採用していることもあって、かなり冷えていることが分かります。

GTX1650はRTX3050と同じく、シングルファンモデルですが、そこまで発熱しないのもあって、問題なく冷やせています。

RTX3050の良かったところ、悪かったところ

メリット
デメリット
  • VRAM容量が8GBとエントリークラスのビデオカードとしては破格の容量
  • 価格が比較的安い
  • レイトレ・DLSS対応
  • WQHD以上の解像度でのゲームのプレーは厳しい
  • 純粋な3D性能はGTX1660 SUPER、GTX1660Tiと大差なし
  • レイトレ使用できるが、性能不足なのでまともなゲームプレーは厳しい
  • 補助電源が必須

RTX 3050搭載おすすめゲーミングPC

Lightning AT5-EM

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500GB M.2 NVMe SSD
M.2スロット1基(空きスロット0)
マザーボードA520 (Micro ATX)
電源550W 80PLUS BRONZE
価格99,980円+送料0円

ドスパラの「Lightning AT5-EM」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

ただ、CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は弱いです。

ストレージは500Bモデルを搭載。ゲームを複数インストールする予定であれば、不安のあるストレージ容量です。できれば、最低でも1TBへの増設をおすすめします。

1TBへの増設は+7,000円で可能です。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

マザーボードは特に記載されていませんが、A520チップセット搭載のMicro ATXサイズのマザーボードを採用。

M.2スロットは1基しかないので、M.2 NVMe SSDを増設することはできません。ただし、SATAポートは4基あるので、ストレージ自体の増設は可能です。

PCケースは、EM041 ミニタワーケース (MicroATX)を採用。PCケースはコンパクトでありながら、優れた拡張性を実現し、120mmの大型ファンでスムーズな空気の流れを形成します。

ケースの寸法は幅(W):約190mm x 高さ(H):約360mm x 奥行(D):約420mmです。

Lightning AS5のポイント
メリットデメリット
コスパは優秀M.2 NVMe SSDの増設はできない
標準のストレージ容量が500GB
クリエイティブ性能は弱い

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE

スペック
CPURyzen 5 4500
GPURTX 3050 6GB
メモリ16GB(8GB x2)
ストレージ500B M.2 Gen 4 NVMe SSD
M.2スロット2基(空きスロット1)
マザーボードAsrock B550M Pro4 (MicroATX)
電源650W 80PLUS BRONZE
価格104,800円+送料2,200円

パソコン工房の「iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITE icon」はRyzen 5 4500×RTX 3050のゲーミングPCです。

「Ryzen 5 4500」は6コア12スレッドのZEN2世代のCPUで、高性能というわけではないですが、RTX 3050あたりのビデオカードとの組み合わせであれば、性能不足を感じることはないです。

CPU性能はそこまで高くないので、動画編集のソフトウェアエンコードなど、クリエイティブ性能は少し弱いです。

ストレージはGen3接続のNVMe SSDの500GBモデルを搭載。できれば1TBへの増設をおすすめします。

メモリはDDR4-3200の16GB(8GB×2)を搭載しています。

Asrock B550M Pro4

マザーボードはMicroATXサイズの「Asrock B550M Pro4」を採用。M.2スロットは2基あり、空きスロットは1基なので、SSDの増設は可能です。

PCケースにはThermaltake製のミニタワーケース「S100 TG」をベースとしたオリジナル筐体を採用。スイングドア方式を採用した強化ガラス製サイドパネルが特徴のPCケースです。

LEDケースファンを搭載しているため、サイドパネルパネルからライティングを楽しめます。

ケースの寸法は幅(W):約220mm x 高さ(H):約441mm x 奥行(D):約411mmです。

iiyama LEVEL-M1P5-R45-LAX-WHITEのポイント
メリットデメリット
コスパは優秀
M.2 NVMe SSDの増設は可能
LEDケースファンを搭載
クリエイティブ性能は少し弱い
ストレージは500GB
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まとめ

エントリークラスのビデオカードとしては、破格の性能を持っているのがRTX3050です。

今までのエントリークラスのビデオカードと違って、最新の重量級ゲームでもプレー可能なポテンシャルを持っています。

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