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【2024年3月】ゲーミングPCを予算20万円で自作できる?パーツ構成案を紹介

自作PC20万円コース

あらゆるものが高騰している昨今ですが、もちろんPCパーツも例外ではありません。何も考えなしにPCパーツを選定していったら、簡単に予算オーバーします。

ただ、コスパの高いPCパーツをきちんと選定しさえすれば、限られた予算で収まる可能性が高まります。

今回は総額20万円で最適なPCパーツを選定し、コスパの高いゲーミングパソコンの構成案を1つ紹介したいと思います。

目次

20万円という予算は余裕がありそうだが・・・

昨今、自作PCのパーツの価格は上がり続けています。CPU、ビデオカード、マザーボードなど単体で平気で10万円以上するPCパーツも珍しくありません。

したがって、何も考えなしにPCパーツを選定していくと、すぐに総額20万円を超えます。

ただし、適切なPCパーツを選んでいけば、総額20万円前後に抑えることも十分可能です。

20万円前後に抑えるポイントとしては、ビデオカード以外はなるべく価格の安いPCパーツを買い揃えることです。

ビデオカードの性能はゲームを快適にプレーできるかどうかの重要なPCパーツなので、なるべくならケチらないようにする必要があります。

つまり、ビデオカードになるべく多くの予算をかけて、残りの予算で価格の安いPCパーツを買い揃えることが重要になります。

CPU

CPUはAMDの「Ryzen 7 5700X」を選択します。

理由としては価格性能比が高いからです。

Ryzen 7 5700Xは、ZEN3の8コア16スレッドのCPUです。上位モデルのRyzen 7 5800Xからクロックを若干低下しているものの、仕様はほとんど変わっていません。

L3キャッシュの容量は32MB、PCI-Express4.0にも対応など、Ryzen 7 5800Xと共通点も多く、性能低下もほとんどありません。

さらに、100WのRyzen 7 5800Xと比べて、Ryzen 7 5700XはTDPが65Wと扱いやすくなり、価格も大幅に下がっています。

L3キャッシュの容量は32MB、さらにZEN3ということでゲーミング性能も十分高いです。

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CPUクーラー

AK400

CPUクーラーはDeepCool「AK400」を選択します。

Ryzen 7 5700Xの高負荷時の発熱はそこまで高くないので、AK400で十分冷やし切れます。

AK400は低価格帯のCPUクーラーとして確固たる地位を築いています。冷却性能が低価格にしては優秀なのはもちろん、つけやすさ、質感なども優秀で魅力満載のCPUクーラーです。

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マザーボード

マザーボードはMSIの「MPG B550 GAMING PLUS」を選択します。

MPG B550 GAMING PLUSはB550チップセット搭載のATXマザーボードです。特筆すべきは価格の割に高性能な点です。

VRAM周りの大型ヒートシンク、10+2+1フェーズの強力な電源回路を採用していることもあり、電源回りの性能が強固です。さらにマザーボードは2オンス厚の銅を採用した6層基盤を搭載。Pcie 4.0対応のM.2スロットには専用のヒートシンクもしっかり装備。

正直ハイエンド帯に位置してもおかしくないマザーボードですが、在庫処分扱いなのか理由は分かりませんが、なんと1万円代前半で購入できます。

ビデオカード

RTX 4070 SUPER

ビデオカードはRTX 4070 SUPERを選択します。

全10ゲームの各解像度ごとの平均fps

RTX 4070 SUPERはアッパーミドルのビデオカードです。

RTX 4070のマイナーチェンジ版というより、明確にRTX 4070を上回るパフォーマンスを発揮します。フルHD解像度はであれば、FF14やBLUE PROTOCOLといった負荷の軽いゲームであれば平均144fpsを維持してもプレーも余裕です。

またWQHD解像度では、基本的にどのタイトルも平均100fps近くいきます。総じてWQHD解像度向けのビデオカードといえます。

とはいえ、4K解像度もサイバーパンク2077みたいな極端に重いゲームを除けば、十分プレー可能です。

さらに、Cyber Punk 2077のような超重量級ゲームも平均60fpsでプレー可能です。さらにリアルタイムレイトレーシング、DLSS FGも使えます。

20万円という予算内であれば、RTX 4070よりRTX 4070 SUPERのほうがおすすめです。

PNY「GeForce RTX 4070 Super 12GB VERTO OC」

RTX 4070 SUPERは様々なモデルがありますが、今回はPNY「GeForce RTX 4070 Super 12GB VERTO OC」を選びます。

価格がRTX 4070としては安価な部類なのに、オーバークロック仕様となっています。さらに保証も3年間と長いです。デュアルファンクーラー仕様なのでビデオカードの長さも抑えられており、PCケースに収めやすいです。

背面にもしっかり金属製のバックプレートが装着

背面にもしっかり金属製のバックプレートが装着されています。

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メモリ

CFD W4U3200CS-8G

メモリはCFDの「W4U3200CS-16G」を選択します。

2枚組で、16GB×2のデュアルチャネルが構築できます。JEDEC準拠なので、つけるだけでDDR4-3200で動きます。

さらに、購入後1カ月は返金対応してくれるメモリ相性保証サービスがついているので安心感があります。

ストレージ

EXCERIA G2 1TBのパッケージ

ストレージはKIOXIAの「EXCERIA G2 1TB」を選択します。

エントリークラスのM.2 SSDですが、このクラスでは珍しく、TLCNAND採用かつ、DRAMキャッシュを搭載しています。性能自体は控えめですが、その分、発熱少な目で扱いやすいです。

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電源ユニット

電源は玄人志向の「KRPW-BK650W/85+」を選択します。

「KRPW-BK650W/85+」は80PLUS BLONZE認定取得の650W電源です。

セミプラグイン式

セミプラグイン式を採用しているので、不要な線を外すことが可能です。配線が楽になるだけでなく、PCケース内のスペースに余裕をもたらすことができます。

アルミ電解コンデンサーは全て日本メーカー製の耐熱105℃品を採用と、信頼性も高いです。ただし、保証は3年間と短いのでその点は注意が必要です。

PCケース

VALOR AIR JP2

PCケースはADATAの「VALOR AIR JP2」を選択します。

ATXサイズまで対応していますが、奥行が約37cmとかなり短めなので、サイズ感はかなり小ぶりで置き場所に困りません。

フロントパネルの吸気口は斜めのスリットが入っており、デザイン性も高いです。フロントパネルは底面の手回しネジ1本で簡単に外れるので、内部の防塵フィルタの掃除がしやすいので、メンテナンス性も高いです。

そして、前面3基、背面1基、合計4基の12cm角のファンが標準で搭載されているので、冷却性能の高さも優秀です。

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OS

Windows 11 HOMEのパッケージ版

OSは「Windows 11 HOMEのパッケージ版」を選択します。

DSP版だとより安く購入できますが、セットで購入したハードウェアを組み込んだPCに対してのみインストール可能という厳しい制限があります。そのため、DSP版は異なるPCに使いまわすことができません。

一方、パッケージ版はライセンス上、異なるPCに使いまわすことが可能です。万が一、PCを乗り換える際、新たにライセンスを購入する必要はありません。

10万円ゲーミングPCを構成するための自作PCパーツリスト

パーツ製品名参考価格
CPUAMD「Ryzen 7 5700X24,979円
CPUクーラーDeepCool「AK4002,973円
マザーボードMSI「MPG B550 GAMING PLUS12,980円
ビデオカードPNY「GeForce RTX 4070 Super 12GB VERTO OC101,333円
メモリCFD「W4U3200CS-16G8,233円
ストレージキオクシア「EXCERIA G2 1TB8,080円
電源ユニット玄人志向「KRPW-BK650W/85+8,890円
PCケースADATA「VALOR AIR JP27,480円
OSWindows 11 HOME パッケージ版16,548円
総額19,1496円

各パーツすべてをAmazonで購入した場合の予算総額です。各パーツを切り詰めれば、このように総額20万円のラインに抑え込むことも十分可能です。

まとめ

ZEN3とそれに対応するマザーボードが驚くほど安くなっているため、以前よりも20万円という限られた予算でゲーミングPCを構築しやすくなりました。

パーツ選定さえしっかりやれば、予算20万円でも立派なゲーミングパソコンは作れるので、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

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